果実

レッシュ「開放しろって、そのヒントはなかったな。」
トーエン「そうだね。」
チェルシー「じゃ~その短剣で石柱を叩いてみるとかー。」
叩いても何もおきません。
レッシュ「じゃ~もう帰る?」
トーエン「この石柱が邪魔なだけとか?実は蹴ると動くとか?」
エリー(;^_^A
トーエンいきなり石柱に飛び蹴りを繰り出す。
ぴくりとも動きません。
チェルシー「一番底にあるという祭壇まで降りてみる?」
トーエン「あの隙間通れるのか?」
チェルシー「なら~甲冑脱いでいくしかないでしょう。箒は背負っていくしかないと思うけど。」
トーエン「じゃ~降りていきますかー。」
レッシュ「では、ロープを支えるのは私一人?」
エリー ('ー'(_ _('ー'(_ _
甲冑を脱いで、皆に支えてもらって、ロープを掴んで降りていくトーエン。
石柱の脇の隙間をロープを伝っておりていく。
必死に文句を言いつつもロープを支えるレッシュ、チェルシー、エリー。
そして、地下空洞が三角フラスコのように広がる地下空洞部分では、魔法の空飛ぶ箒に股がり降りていくトーエン。


祭壇の傍らまで降りていくと
「四つ月の心臓を探せ!それを手に入れ、合わせよ。さすれば、我の牢獄の壁を打ち砕く。
余の祝福の果実を食して、祝福を受けよ。」
という言葉がトーエンの頭の中に響きます。
トーエンの目の前に紫色のざくろのような果実が突如現れます。
空中に突然出現するわけです。
チェルシーの置き見上げで空洞の中はほんのり明るいわけです。
それをむんずと掴んで、ポケットに仕舞い込むと、食べてくれよいうようにポケットからでてくる果実。
トーエン(;^_^A
二回同じことを試みるが、ポケットに納まらない果実に怒りを感じるトーエン。
先ほど拾った短剣をいきなり、宙を舞う果実に刃を突き立てる。
トーエン「お前なんか嫌いだ。」
唖然とするプレイヤーと審判。
トーエン「反逆の意志を示そう。」
周囲からは、悲鳴と怒号が湧き上がります。
すさまじい疲労と倦怠感がトーエンを襲います。
★トーエンに耐久能力値マイナスのペナルティ判定となる。
蠢く水面
チェルシーの光の矢を引き抜き湖面を翳すとブラックプディングやら
原形質ぽい何かが満たされていることがわかる。

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奇跡

チェルシー「まともに答えるとどうなるのか?すんごい興味があるんですけどー。」
トーエン「じゃ~また、やってみよう。」
いきなり石柱に触れる。
突然、昏倒して倒れてしまう。
トーエン 意識はない。
トーエン 夢の中で、得体のしれない黒い人の形をしたものにがずんずん迫ってくる。
脂汗をかく。うなる。
トーエン「また!やってきました。」と挨拶するが
「汝の魂は、今!余の牢獄の入り口に来ている。余を助けにきたのか?」
頭の中で声が響く。
夢の中で、得体のしれない黒い人の形をしたものにがずんずん迫ってくる。
トーエン「そうです。助けにきました。」
その発言によって、身体的なダメージが抹消されて、ちょっと元気になる。
トーエン「どうすれば、開放することができますか?」
「今から我は、余に仕えるのだ。我の望むと望まずに関わらず、余に従え!」
意識を取り戻すトーエン。
コテンという音とともにトーエンの足元にトーエンの名を刻んだ短剣が転がる。
それを拾いあげて、まじまじと見る。かなり上等の短剣である。
毒々しい紫色の宝石が筋が柄の部分にいく筋も走っているようにも見える。
チェルシー「その短剣は?」
レッシュ「なんか~さらに近寄りがたくなったねー。」
トーエン「まーねー。(;^_^A」

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無茶

レッシュ 「俺達は、嘘をつかないけどー。」
エリー 「言っていることはー嘘ばかりー。」
係の人 「なんだ。そりゃ~。そんな話は知らないよ。」
トーエン 「では、なんであんなものを堀だそうとしている。」
レッシュ 「あれは、大変危険なものです。」
係の人 「いや~あれは、掘るという仕事をもらってやっているだけのこと。」
レッシュ 「じゃ~誰がやれと言ったのだよー。」
係の人 「それは人間だ。」
*ノール族からみると人間は、みんな同じようにしか見えません。
レッシュ 「どんなヤツ?」
チェルシー「そういや~地上部分に人間の僧侶の死体があったよねー。」
トーエン「そうだ!聞けばいいんだよ。」
突然閃いたトーエンは、石柱のホールまでもどっていきなり石柱に触れる。
突然、昏倒して倒れてしまう。
トーエン 意識はない。
トーエン 夢の中で、得体のしれない黒い人の形をしたものにがずんずん迫ってくる。
脂汗をかく。うなる。
後から追ってきた冒険者達は、のびているトーエンを発見する。
トーエン「迫ってくるから、だめなんだ~こっちから行く!」
夢の中で得体の知れないモノと対峙するトーエン。
影はどんどん大きくなる。近づけば近づくほどのその姿は大きくなる見上入道のようにどんどん大きくなっていきます。

トーエン「どうしたい?」と夢の中で叫ぶ。
音ではなく心の中に声が響く。
「汝の魂は、今!余の牢獄の入り口に来ている。余を助けにきたのか?小さき定命の者よ。」
トーエン「それは、貴方次第!開放したら何をするのか?次第!まずは、マニフェストを提示してほしいのですよ。」
「余を助けにきたのか?小さき定命の者よ。」
トーエン「開放した時にすること次第!何がしたい!」
「お前が何を求めようと、余の知ったことではない。我等は、全てであり、汝は、無に等しい。その差を心得よ。」
我にかえるトーエン。意識がもどる。

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転進

合図のともにロープにつかまり引き上げてもらうチェルシー。
引き上げるトーエン。
状況を説明すると余計に悩む冒険者。
トーエン「ひらめけーひらめけー」
と悩んでも電球はともりません。

頭が光ることもありません。
チェルシー「牢獄を打ち破ってちゃーまずいよ。」
トーエン「石柱はみるからに邪悪。封印が邪悪なら、善なるものが封印されているとか。」
エリー「それって封印なの?」
レッシュ「邪悪なものを邪悪な壁が抑え込んでいるとか。」
トーエン「よくある話だな。さもありなん。」
レッシュ「そんな存在もとから断たないととダメですね。」
と話をしながら、事務所まで戻ってくる。
勢いよく扉を開ける。
タペストリーを飾りつけ、整えている係のノール。
茶褐色の生地に燃え盛る暗黒太陽と取り巻く黒き焔という刺繍が施してある。
なにやらぶつぶつと祈りを唱えている。
トーエン「ブラックさんだ。」
レッシュ「改造されて怪人されちゃうとか。」
エリー「なにかの勘違いっしょ。」
トーエン「四つ月の心臓を出してください。」
係の人「そんなの知りません。なんですか?まったくー。」

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混沌

チェルシー「我等は正義のため尽力した。」
レッシュ「我等は正義だ!だから~負けない!」
エリー「へ~~~。」
チェルシー「ロープが短いってのが致命的だねー。」
レッシュ「封印しているんじゃ~ないのか?何かを。」
チェルシー「うねうねが怖いので逃げてきた。」
作戦会議となるが時間だけが~流れていく。
レッシュ「槍に絶え間ない光の呪文をかけて、投げつけるってどう?」
チェルシー「槍より短弓の矢そのものに。」
トーエン「矢尻じゃ~だめだ。」
チェルシー「そうそう。」
レッシュ「その空洞の中で滞空しつつ、流鏑馬をしろと?」
レッシュ「そうそう。」
準備をするレッシュ、詠唱をするとチェルシーの持つ矢が1本光始める。
レッシュに支持してもらって、ロープを伝って隙間を降りていくチェルシー。
先程と同じように途中から、魔法の空飛ぶ箒に股がり、三角フラスコの中空部分を下降していく。
ランタンは、最下層を照らす。台座部分は、紫色の鉱石で祭壇のような作りになっている。
その祭壇部分に近寄るチェルシー。

声なき声がチェルシーの頭の中に響きわたる。
『四つ月の心臓を探せ!それを手に入れ、合わせよ。さすれば、我の牢獄の壁を打ち砕く。』
はてさて、何のことなんだろーと周囲をきょろきょろ見回すが漆黒の中にただ一人のチェルシー。
チェルシー(?_?)
ランタンの光から逃げるようにうねうねしている眼下の水面。
チェルシー「やはり~生き物か?」
逃げ場のなくなった液状物質は、壁面を登ろうとしているようにも見えます。
チェルシー(;^_^A

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なぞ

チェルシー 滑車を使わないっで、ロープを直接腰に縛っておりていく。
全部ロープを使ってもまったく先が見えない。
下に行けば、空洞はどんどん広がっていることが判明する。
暗闇だけが広がるだけである。
120度の崖を降りていくと腕がぷるぷるしてくるので仕方なく
担いでいた魔法の箒をとりだし、跨りぽてぽてと飛び出す。
腰にランタンで周囲を照らすと竪穴の底部分の概要がなんと
なく分かる。石柱の最下層では尖っており底の台状に盛り上がっている部分に突き刺さっているようである。
伝って流れ落ちる水は、その周辺を取り囲むように水たまりになっている。
三角フラスコの底辺部分の中って感じである。

レッシュ「なんだか、急にロープが軽くなったぞ。ひきあげちゃーまずいよな。」
エリー「まずいです。そんな鬼のようことはしては、いけません。」

異臭を放つ底の液体は、風もないのに波打っています。
チェルシー「なんだかー、いやーんな感じ。うなぎがいっぱいいるとか。」
元のところまでもどって、ロープを掴んで引っ張りあげてもらうことにする。
チェルシー「あげてー。」
ずりずり上がってくるチェルシー。
合流すると、その状況を説明をするチェルシー。
レッシュ「その台座部分に穴があいているとか。」
チェルシー「行くのは、いいのですけど~一人だしなー。」
トーエン「これがいったいなんなのかまったくわからん。どうしたらいいんだ。これは一体なんなんだ。」
レッシュ「わからんねー。」
トーエン「どんだけ考えてさっぱりわからん。」

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降りていく

滑車やロープを散乱している。
チェルシー「ロープ3mしかないしー。」
レッシュ「ロープ15mだよ。」
天井には滑車があるので、ロープを通して、使えるようにして、ロープの端をチェルシーの胴に結びつけて、
命綱のかわりにして、チェルシーは縦穴を慎重に降りていく。
レッシュ「なつかしい人に 出会えたような・・・ やさしい便りが 今届いた・・・忘れかけていた 幸せ・・・
貴方にも 分けてあげたい・・・ほら~チェルシー♪もう一つチェルシー♪」
チェルシー「寂しいことを言わないでください。無視(-_-)」
暫く降りていくとロープがまったく足りないことに気がつく。
エリー「滑車に通すことで4mがすでに無駄になっています。(T-T)」
チェルシー「あ~滑車通さないで直に降りていくのが一番です。」
すべての作業がやり直し。
時間の浪費です。
チェルシー「ちゃんと~ロープを持っていてね。」
レッシュ「えへへへへ。」
エリー「大丈夫なんだろうか?」
ロープを全部つかい切って、下を見下ろしてもまったく下が見えない。
チェルシー(;^_^A
とっとと戻って来る。
チェルシー「下のフロアでないとー無理!」
一階下のフロアで再度同じことをする。
チェルシーするするとロープを使って降りていく。


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考え中

「オーガ鬼は、みんな死んでしまえばいいのだ。」というなぐり書きを発見する。
トーエン「なんとコモンで書かれているなー。ってことは、罠はオーガ鬼用かな?」
エリー「だとすると私たちでは発動しないとか。」
つきあたり壁には、大きな刺繍のあるタペストリーが飾ってあります。
そのタペストリーにある紋章は逆三角形の中心部に目があるというもの。
チェルシー「なんかー悪そうなデザイン。」
タペストリーをめくると通路が続いている。
その通路を進むと扉はあるが、結局 巨石のある広間につく。
トーエン「ここの区画は古いね。最初からあったとか。」
レッシュ「発掘して掘り出すつもりなのか?」
トーエン「!」
通路を戻って、タペストリーの紋章に鉄球を必死に押し込もうとするが何も起きない。
トーエン「(-_-メ;)フーーーン。」
何も起きない。
チェルシー「水はどこに?」
レッシュ「下に流れている。二階からさらに下に落ちている。」
トーエン「隙間の穴を伝って下へ降りていけばよい?」
エリー「え~。胸が使えるから~無理です。」
チェルシー「(;^_^A 一番小さい私すか?」
レッシュ「その前にやることがあるんじゃ~ないのか?このホールに他に何もないのか?ってことです。」
もう一度壁を一通りまさぐってみることにする冒険者達。

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チェルシー わかんない腹いせに石柱をどつくと急に寒気がして、生気を奪われてへたり込んでしまう。
腕が霜に被われてしまう。
チェルシー 「もどってー。」
崩れ落ちれるチェルシー。
振り出しにもどって、作戦会議ということになり。
気絶しているチェルシーをずりずり引きずって、撤退する冒険者。
チェルシー 幻視を見る 黒い人影が地を這いながらずりずりと迫ってくる。
チェルシー 「止めろ!ショッカー。」
と叫んで目が覚めるチェルシー。
*ショッカーとは、仮面ライダーシリーズに登場する架空の犯罪組織である。
幻視の説明をするチェルシー。
トーエン「ってことはー。邪教の御神体はあの石柱だな。」
レッシュ「埋めて封印したほうがよいのでは?」
トーエン「これで何をしようとしているのか?」
とぼとぼ歩く冒険者。
五本柱の広間までもどってくる。
チェルシー「魔法検知の呪文は?」
レッシュ「品切れです。(;^_^A」
ごそごそ調べるチェルシー。
チェルシー「罠がてんこもりです。発動するようなヘマはしていませんが~実はあっちこっちに仕掛けがあります。(;^_^A」
エリー「え~~~~~_| ̄|●。 まじすか。」
チェルシー「労働者の方々には、ここには来てほしくないとか?」
それでもこりずに部屋のゴソゴソ調べるチェルシー。

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なぞ

坑道には、畚を担いでいる坑夫がそのまま立ったまま凍結している。
*畚 もっことは、紐で編んだ土砂などを運ぶ籠のような道具である。
ショベルやスコップが散乱している。
付け根が曲げてあって足で押せるものがシャベル、曲線で付け根が曲げていないものがスコップ
レッシュ「黒くなっているが~凍死体ってことか。」
もどって脇の小部屋を物色するも、ストーブに配管設備がちゃんとある休憩室を発見する。
その部屋も扉はあるが結局、先程の石柱のある坑道部分につながっている。
チェルシー「やはり~この巨石を調べないといけないのか?」
さらに下層への坑道を発見するも、行き止まりで未だ作業中というところまでは理解する冒険者。
チェルシー「これでは下に行けないのでもどるしかない。」
石柱のある坑道にもどってくる。
チェルシー 先程の習得した鉄球をレッシュに確認してもらう

レッシュ「なんだか~わからんが~。魔法がかかっている。かなり強力な魔法だがー。」
チェルシー「えええ~。」
トーエン「それって今必要なことか?(;^_^A」
レッシュ「松明も円錐も魔法はかかっていないよー。」
*単なる化学的な道具なので魔法反応はないってことです。
やることがないとまじまじと石柱を凝視する冒険者達。
ぬらぬらしている巨石の表面を水がしたたり、落ちていく。
レッシュ「黒い杓杖は魔法の道具じゃないね。黒い石球は魔法がかかっている。」
チェルシー「黒い杓杖で巨石を叩こうと思う。」
有言実行すると石柱は輝く。
レッシュは、あまりの輝きに目をおおう。
トーエン「魔法検知の呪文の効果のあるままにあんなものを見るんじゃない!意味ないし~。」
*笑い話にもなりません。
エリー(失笑)
トーエン「これを掘り出して 何をするのか?ってことなんだが。」
レッシュ「普通に考えて持ち出すんじゃーないのか?」
トーエン「そりゃー無理だろう。操作する板が下にあるとか。どういう機能があるのか?よくわからんが〜。」
巨石を観察していて分かったことは、表面を流れる水は、光を反射するが、巨石そのものは漆黒で
光をまったく反射しないという事実である。
紫の筋が文様として何本も脈のように走っている。
トーエン「わからん。こんなに凍死体があるのに寒いけど死ぬほどではないという事実。流れ落ちる水も凍結していない。」
チェルシー「何かの拍子に突然寒くなるとか?」
レッシュ「なにかを守っているとか?」
悩んでしまう冒険者。
レッシュ「巨大な武器とか?」
チェルシー「でかすぎ!」
レッシュ「わかんねー。」

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叫び

通路をもどって、再度ホールを物色する。
残土があっちこっちに積みあがっている。
大きな残土の山の上には、上へと続く縦穴がある。
そこから、ロープと滑車で残土を地上へと出しているがわかる。
扉はあるが、閉まっている。
把手から氷柱がさがっており、白くなっているような感じである。
仕方なく、用心の為に炎の槍を持ち、マントをうまく使って扉を開けようとする。
*この行動宣言により、冷気の無条件ダメージ判定を回避とした。
ずりずりと重くゆっくりと開く扉。
冷気が怒濤のごとく部屋に押しよせてくる。
目の前には、階上より続く巨石の柱がそのまま垂直に続いているのがわかる。
石柱は床をぶち抜き、そのまま下へと続いている。
巨石の表面をつたっている水は、そのまま下へと滴がたれている。
土砂を取り除いて姿が露わになっている坑道は、作業完了だが、坑道には死体折り重なるようにある。
皆、苦悶の表情を浮かべていたり、叫んでいたような感じそのまま凍結しているような状態である。
死体は真っ黒く変色しているか、霜がついているような感じである。

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休憩所

巨漢の男の足かせを検分するチェルシー。
チェルシー「隣の隣に一人いるからー協力してここから出ていってください。(;^_^A」
入り口の扉をそのままにして、退出する冒険者。
巨漢の男「そのままかよー。」

さらに先へと進んでいきます。
T字路を右へと進んでいく。
その先は何かと騒がしい。
トーエン「俺たちゃ~山賊だ~へいへへ~。」
何も反応がない。
トーエン「どうやら、違ったようだ。」
通路の奥は、広くなっており、ストーブに配管設備がありかなり温かい場所でほっとする冒険者。
エリー「どうやら~休憩所のようですね。」
先程見かけた鉱夫の方々がひと息ついています。
椅子やハンモックが釣らされていたりします。
簡易宿泊所という煤けた看板がかかっていたりします。
その場所とは反対側へとおりていく。
『安全第一』という大きな看板がかかっている。
チェルシー「工事現場って感じだねー。」
レッシュ「坑道の突端に向かっているんじゃ~ないのか?」
と側壁には、鶴嘴やショベルの道具が雑多に置かれています。
壁には支柱がわりの木が埋め込まれて補強されていますがかなりやっつけ仕事のようです。
レッシュ「一端もどったほうがいいのでは?」
チェルシー「そうほうがいいかもー。」

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凍傷

トーエン「契約ってこの張り紙のことか?」
すんなり受け取る独房の男。
トーエン「だめだ~こりゃ~。(;^_^A」
その手の指は、かなり凍傷を負っているようである。
トーエン「その傷は?」
巨漢の男「これは作業現場で石柱に触れたらなったんだ。ま~まだ生きているからーましって話もあるしー。」
チェルシー「え?」
巨漢の男「中には、肉が消し飛んだ奴もいるっていう噂だからーなー。」
トーエン「その凍傷を起こす石柱って?」
巨漢の男「それを掘り出せという仕事らしいのだ。」
トーエン「それ自体が目的なのか?(;^_^A それって冷気は発する石なのか?熱を吸収する石なのか?」
巨漢の男「それに何の意味があるのか?(?_?)」
トーエン「それを何に使う?」
巨漢の男「夏の避暑にもっこいだしー。暑がりデブには高く売れるよ。飲料水や酒を冷やしたりと便利だよ。」
トーエン「確かに何でも使える。」
レッシュ「その石に効果があるのか?」
トーエン「その石を求めていたんでしょう。集めていたんでしょう。」
巨漢の男「大きな石柱を皆で必死に堀おこしいるのだ。」
まじまじと観察すると手袋はぼろぼろ状態。中の手も赤く腫れ上がっている。
レッシュ「とりあえず~もっと先を探索してみないとー。」
チェルシー「まだ、はじめたばかりだしー。」

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独房

求人広告の張り紙をいきなり広げて、
トーエン「これを読んでみろ!」
すんなり受け取る独房の男。
びびった男「募集広告だ?」
チェルシー「それでここにいるの?」
びびった男「違う。違う。犬顔の奴に村から誘拐されてここにきたのだ。」
トーエン「ノール族だねー。」
チェルシー「他にも似たような境遇の人はいるの?」
びびった男「それは、他にもいると思うが~。」
レッシュ「近隣の村から来たのか?」
びびった男「たぶん。その程度しかわからんのですよ。」
チェルシー「では、ここに何を掘っているのか?知っていますか?」
びびった男「神々の遺物だとか~。印だとか。異教徒が触るととんでもないことになるとか。」
レッシュ「じゃ~隣を確認するから~ちょっと待っていてー。」
一端独房から退出する冒険者。
トーエン「足かせガチャガチャさせると迷惑だから~なー。」
エリー「助けるつもりなしなしですか~。」
隣の扉をあけるチェルシー。
空の独房であることが判明する。
その隣の独房をあけると手足かせを嵌められた巨漢の男がふて寝している。
話を聞くと、契約条件でもめてここに放り込まれたとのこと。


|

独房

下へと下へと通路を降りていく冒険者。
通路の傍ら扉を発見し、開けてみると上への階段。
レッシュ「先程の部屋の裏口なんじゃ~ないのか?」
ドカドカと駆け上がっていくと、少し広くなり、飲料水と大きく書いてある大きな樽が積まれています。
さらに小さな椅子が一脚と奥には扉があります。
扉の隙間から覗くと面接官の後ろ頭と言い合いをしている鉱夫の方々の押し問答が見えます。
レッシュ(^。^)クスクス
エリー「この場所には扉はなかったよ。」
レッシュ「隠された扉?」
チェルシー「ここから突入することはしませーん。」
レッシュ「ってことは~この椅子は、休憩用の椅子?」
とっとと階段を下へと降りていく。
扉を連続してあるので、順番に確認をしてみる。
チェルシー「ここの扉は外から鍵がかかっているのに~中からイビキがしている。独房?」
トーエン「おかしいー。さっさと開けて!」
ガチャリと、チェルシーが鍵を解除する。
扉を開ける。
中には異臭を放つ、生傷ばかりの荒くれ男が足かせをされて、ふて寝しているようです。
松明を掲げてのぞきこむ冒険者。
エリー「な~んだ。人間の男だ。」
独房の男「あ~助けてくれ~。(T-T)」
トーエン「ま~まてい。慌てるな。」
助けてくれないと見るとお尻をぼりぼりかいて、ふて寝を決め込む。
トーエン「おーい。おきろ!」蹴りをいれる
びびった男は、部屋の角へと逃げていく。

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凍傷

チェルシー「何をしているんですか?」
面接官「部外者には、教えるわけにはいかぬ。」
トーエン「何を掘っているのか教えてくれないと受けるに受けられない。」
面接官「ここは....掘っているだけだがー。堀おこしいるのだ。一部条件があわなくて、
帰るに帰れなくなった輩がいるのは事実だ。アイツらはバカだよ。寒いから嫌だと御託
をならべずに、契約条件を飲んで働いていれば~あんなことには、ならなかったというのに。」
トーエン「確かに寒い。」
レッシュ「なんで?」
面接官「それは、わからぬ。」
勢いよく左手の扉があいて、人相の不自由な人達やノールやゴブリンがドカドカと入ってきます。
ゴブリン「大変だ。鉱夫が一人凍傷でやられた~。いったいどうなってだ~。」
チェルシー「半端ではない寒さですよ。そりゃ~。」
レッシュ「いったい何があるんですか?」
面接官「そりゃ~魔法が何かの仕掛けがあったんじゃ~ないの?」
ノール「そんないい加減な話があるかい。」
壊死した腕がぼろりと落ちる。
凍傷被害者「寒い~寒い~。腕が~つめたい。」がたがたブルブル。
トーエン「採掘機械を封印していのは、氷だったか?」
エリー「いえいえ。溶岩ですよ。冷えて固まって岩石の中に取り込まれていました。」
もめている面接官を放置して、挨拶をしてその部屋から出て行く冒険者。
扉を閉めた時点で野太い悲鳴がする。
無視して、通路をもどって他への通路を進んでいく。


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取引

トーエン「仕事を探しにきたわけではありません。現在、仕事中です。」
面接官「あっそー。」
トーエン「冒険者なもんでー。仕事中ってことです。」
面接官 「では~ここから退去してほしいのだが~。」
レッシュ「ここで何の目的があって、穴を掘って何をしているのですか?」
面接官 「それを人間に教える理由などない。」
チェルシー「青龍は、もういなくなったのですが~まだ、他にいるんですか?」
面接官「それは、勝トーエン「手に住んでいるだけのこと。他は、しらぬ。」
トーエン「私は、『死せる王』の知り合いなんですが、これが証拠でして~。」
面接官「死んだ王は、死体だろー。それで?」
*まったく知らないだけです。
トーエン「貴方は、既死のものということでー。」
面接官「いやいや~まだ生きているってー。」
トーエン「ここにずーーっと座っているんですか?」
面接官「手当てをもらっているし、仕事だし。休憩もするし、食事もしている。座っているだけじゃ~ないよ。」
よく見ると薄暗い部屋には扉がいくつかあります。
チェルシー「バックヤード。住み込みのコンビニなみじゃん。」
*この時代設定では、コンビニはありませんので不適当な発言です。
トーエン「怪しい~。貴様~闇エルフのだな。」
面接官「そんな連中見たことも聞いたもありません。」
トーエン「さては~、闇エルフに雇われているな。さもなきゃ~手先だな。」
勢いよく左手の扉があいて、人相の不自由な人達やノールやゴブリンがドカドカと入ってきます。
ノール「ちょっと~ごめんよー。酒と肉を売ってくれ~。」
ゴブリン「新鮮な肉がいい~。」
面接官「ちょっとごめんなさいね。」
脇から入ってきた一団の注文に答える面接官。
奥から酒瓶やら肉の固まりを出してきて、金貨と引き換えに手渡す。
チェルシー「鉱夫?」
商品を受け取りソソクサと出て行く一団。
うさん臭そうな目でぎろりと冒険者を凝視していく。


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面接

周囲は寒く、息は白くなる。
チェルシー「これは、水温一度の水か?かなり冷たい。」
十字路にもどって、左に向かうことにする冒険者。
壁に張り紙があることを確認する。
エリー「どうやら~求人広告の張り紙っぽいですよ。なになに作業員募集中とか。」
レッシュ その張り紙に触れようとする違和感を感じて、手を引っ込める。
その傍らには扉があるので勢いよくあける。
テーブルがあり、その向こうには面接官が座っている。
目だし帽を被ったお化けのQ太郎のような風体 の面接官が座っている。
*クリミア戦争において、この帽子が使われた地名から「バラクラバ(バラクラヴァ)」(英:Balaclava)とも呼ばれる。
*1964年『オバケのQ太郎』(オバケのキューたろう)は、藤子不二雄(藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄)による日本のギャグ漫画作品、及びそれを原作としたテレビ・劇場アニメ作品。

面接官「仕事を受けたいとわざわざやってきたのかね。」
手はかなり毛深い。口元は異様に飛び出している。
チェルシー「人間じゃ~あ~りませんね。(;^_^A ノールじゃ~ないすかー。」
エリー「え~~~~~_| ̄|●。」
トーエン「面接官のおじさんは、どうして~そんなにお口がおおきいの?」
面接官(;^_^A
トーエン「面接官さんのお耳はどうしてそんなに大きいの?」
面接官「それは~見えてないっしょ。それよりも~仕事をしにきたのか?どうなんだ。」

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探索

トーエン「ちょっと涼しい~。」
十字路を真っ直ぐ突き進み広間にぶち当たりる。
チェルシー「ノール族の足跡は、ないかねー。」
その広間の床を検分してみると、松明のようなアイテムを発見する。
柱は床から、天井まで伸びているが、特別なカラクリはない。
なにやら、固形燃料ぽい物体を発見する。他には幾つかを発見する。
巻物を一つ発見する。
後は、暗くて他の詳細については不明である。
拾ったものは、全部背嚢に詰め込み、十字路までもどる。
風の流れをなんとか、指をなめて、把握しようとする。

右に曲がっていくと行き止まりの部屋
宝箱はあるが、こじ開けられて中は空っぽという状態。
チェルシー「ノールどもにやられた~って感じですね。」
諦めきれないレッシュは、宝箱をふってみるが、何も落ちてこない。
この部屋にある扉を順番に開けてみる。
一つは下へのスロープとなっている。
結局引き返す。
一つは下への階段となっている。だんだん寒くなる。
結局引き返す。
一つは真っ直ぐのびる廊下となっている。
その円形の広間が行き止まりとなっている。
その部屋の中央には、大きな縦穴がありその縦穴にはまるように異質な材質の巨石がある。
その巨石には壁から滴る地下水がいく筋も流れ、その巨石を濡らし、下層へと流れている。
その巨石を掘り起こそうと各種の道具が周囲にいろいろと置かれている。
取り除いた土砂をこの横穴から掻き出し、地上へのあげる縦穴や吸気排気の各種配管も随所にみることができる。


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下へ

レッシュ 「入り口は?」
ケレン  「そこだよ。」
チェルシー「君たちがいったところまで、ついてきてほしいんだけどーさー。」
ケレン  「我等は、もう戻らない帰る。それだけだー。同行なんかするもんかー。」
チェルシー「恩知らず~。」
トーエン 「そういうことではなくて、君たちをここに送り込んだ奴のことが知りたいのだが~。」
ケレン  「美味しい話を教えてくれた人?」
レッシュ 「酷い目にあっているのにーそれだけではないでしょう。」
トーエン 「実際問題、まったく美味しい話ではなかったわけだから~恩義何ぞいうものはないでしょう。」
ケレン  「仕事があるから、いかないかと言ってきたのは、同族のブローカーだったわけだが~。」
レッシュ 「当然、ノール族だよね。」
ケレン  「我等が人間の依頼をほいほい受けるわけがないでだろう。」
チェルシー「では~我等が探索して、好きにしても構わないということでーいいんですよね。」
ケレン 「あ~好きにしてくれ~。しかしー寒いよ。まじでー。」
レッシュ 「先へと進んでいきますか。」
トーエン 「ブローカーは、何もくれなかったのか?」
ケレン 「ここまでの地図ぐらいかな。そう大したものはくれなかった。いいものなんか~これっぽっちもなかった。」
トーエン 「たしかに、なかった。(°-°)(。_。)(°-°)(。_。)」
ケレン 「地下は、寒かった。」
チェルシー「冬だから~ってことではなくて??」
レッシュ 「何か別のものがいるんじゃ~ないのか?冷え冷えドラゴンとか~。」
チェルシー「それでも~行くのが冒険者なのだ。」
レッシュ 「冷たくなるアイテムが埋まっているとか~。」
ケレン 「後は、発掘の仕事があるという斡旋の話もあったが~。しんどいので辞めた。」
レッシュ 「とりあえず~急ぎましょう。」
トーエン 「防寒具もあるからー大丈夫。」
レッシュ 「地下の奥にはいかなかったのですか?」
ケレン 「わけわからんところに降りていっても食料があるという保障は、ないからねー。」
レッシュ 「たしかに。」
チェルシー「地底王国でもない限りは~。そういことですねー。」
エリー 「そんなものがあっても食料があるとは、限らない~。」
広間のすみでだらだらしている冒険者とノールの戦士。
天井は、あったりなかったり~。
レッシュ 「助けた命ですので~大事にお使いください。m(._.)m」
入れ代わりに下へと降りていく冒険者。

逃げ出すノールの戦士達
ケレン  「ふーくわばらくわばら~。青龍をぶち殺して深手をまったく負っていない連中なんか、相手にできるか~。」
ケレン手下「しかし~かなり言っている内容が矛盾だらけ~。(;^_^A」
慌てて逃げていく。

レッシュ 慌てて戻って閂をぶち壊しておく。
エリー  「同じように、閉じ込められたくはありません。」
再び下へと降りていく冒険者。
通路は、途中広くなり、藁やらが雑多に敷きつまれており、かなりの悪臭をはなっている。
チェルシー「くさーい どうやら、ここが奴らの寝床だったようだ。」
エリー  「酸欠にはならなかったということは、最低限の風は流れているのか?」
さらに下へと降りていくと十字路となっている。

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尋問

レッシュ  「何していたんですか?」
ケレン   「閉じ込められていたんですよ。」
トーエン  「こんだけおれば~ドラゴンに勝てるやろー。」
レッシュ  「それとも~親がもう一匹いるとか~。なんで大人しくしていたの、皆で協力すれば倒せたのではないの?」
ケレン   「電撃で多くの仲間が倒れてしまっては、どうすることも出来なかったのだ。押し込まれて、閂をかけられてしまったのだ。」
レッシュ  「君たちは、どうしてここに来たのかな?」
ケレン   「ここに廃墟があるということで、金目のものを探しにきたというところなのだ。そして、閉じ込められてしまった。」
ケレンの部下「餌にならなかっただけましかも。」
レッシュ  「人数はそのまま?」
ケレン   「いや~やられてしまって、減ってこんなもんだが~。」
チェルシー 「食われてしまったと。」
ケレン   「倍の数は、いたのだがねー。」
チェルシー 「助かってよかったねー。ところで宝はあったの?」
ケレン   「とっととここから離れたいのだが~。」
ケレンの部下「お腹すいたー。帰ろう!帰ろう!」
ケレンの手下「地上はさぶいー。」
エリー    (;^_^A
他のノールの戦士は、ケレンを無視してとっとと逃げています。
レッシュ  「君たちはどこからやってきたのかな?」
ケレンの手下「山の北東の一山向こうだ。」
レッシュ  「何か見つかった?」
ケレンの手下「地下にしては、寒かった。」
レッシュ  「騙されたってこと?」
ケレン   「いいことは一つもなかった。」
レッシュ  「奥はどうだったんですか?」
ケレン   「我等の装備では、とっても無理なので出てきた。」

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逃亡

レッシュ 「コモンわかる~。」
と叫んでみると
「開けてくれ~。」と返事がある。
トーエン 「ドラゴンって閂おとすんだ~大きさの割りには繊細な動きをするんだなー。え~ん。嘘くさい。」
エリー 「魔法だって使うだろーに。」
閂をまじまじと観察すると大きな爪の痕が確認できる。
トーエン 「まめな青龍!」
チェルシー「なんで~こんなところにいるの?誰?何者?種族は?」
扉をガンガンやってみる。
閂は、かかったままである。
レッシュ 「ドラゴンを倒す奴に向かってこないでしょー。」
チェルシー「だから~開けちゃいますよ。」
閂をはずして、扉を開けてしまう。
緑がかった皮膚を持ち、ハイエナに似た頭部を持つノールが際に待っている。
ひと息ついている顔である。
敵対する意志はないようだ。
トーエン「いやいや~ドラゴンには負けないでしょー。」
ケレン「いやいやいや。(;^_^A」
トーエン「もっと~がんばれよ~。」
ノールの戦士の後ろには何人もの戦士が控えているのがわかる。
ケレンヾ(・ε・。)ムリダョ...
トーエン「そんなにもおって、できるやろー。秘奥義・抜刀牙とか首を狙って~ずばばばば~~~んってやれば倒せるじゃん。」
ケレン「いや~助かった。」
冒険者を押し退けてぞろぞろと出てくるノールの戦士達。

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青龍

怒れる青龍は、電撃を吐くが、とんでもない方向に飛んで行く。
レッシュ ブツブツと呪文を詠唱
トーエン 剣を繰り出すが有効打にはならず。鱗は固かった。
チェルシーの頭上を長く太い尾が通りすぎていく。
チェルシー「ひぃーーーーー。」
青龍の前足の一撃は、トーエンに刺さる。
レッシュ 呪文を詠唱 木片をばらまく皆蛇になってニョロニョロ動く。
青龍の前足の一撃は、トーエンに刺さる。
その後、蛇が何十匹と青龍に群がる。
蛇が何十匹ニョロニョロ動き,攻撃す。
やばいと感じた青龍は、後退しここは退こうとする。
チェルシーの頭上を長く太い尾が通りすぎていく。
チェルシー「ひぃーーーーー。」
チェルシーの槍は空振り。
トーエンの剣がドスっと刺さる
ドドーーンと音がして、崩れ落ちれる青龍。
どこからともなく歓声があがります。
レッシュ「解体して美味しくいただかないとー。それとも魔法の材料?」
トーエン「そんな知識あったかよー。」
どよめく大地。
トーエン「ドラゴン討ち取ったり~。」
レッシュ「よ!ドラゴンスレイヤー。」
獣臭がしてくる。
トーエン「まさか~この近所コボルトが住んでいるとか~。」
振り向くと背後に大きな扉があり、鉋抜きがかかっている。
トーエン「奇怪しい青龍って金貨の山を寝床にしているはずなのにー何もない。」
エリー「トーエンに倒されるぐらいですから~。」
トーエン「チクショー!若いってことかー。」

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侵入

トーエン「補修しているから、人はいるね。」
中央には、階段が数段ある。
左手には扉がない出入り口となっている。

見張りの塔部分の様子を確認す。
*別の冒険者が以前蜘蛛に襲われた場所である。

天井の落ちた瓦礫の山である。
行けども瓦礫の山ばかりで閉口する冒険者
ゴミを乗り越えて進んでいく。
ドカドカと進んでいく。
厨房だったようなところを発見するがあえて物色せず
扉があると開け放ち、
猪、熊のハンティングの成果を誇示する首の剥製のかざりのある居室なんぞは、目もくれず
次から次へと確認しつつ、足早に進んでいく。
*とても冒険者や略奪者のやるべき行動ではなくかなり軽率だったりする。真似してはいけません。
そして、大広間を発見する。
悪臭やら死臭がします。
部屋の中央には人間の死体があり、部屋の角にも、さらにもう一体発見されます。
中央の死体に駆け寄り、検分すると
レッシュ 「胴から下を何者かにざっくり切り取られている。」
トーエン 「これは、食われたような感じ。」
エリー  「そんなに大きな口って~(;^_^A どんだけ~顔がデカイの~。」
トーエン 「これって~大きな羽をもつ爬虫類系かな~。」
背後でバッサバッサって音がする。
振り向く冒険者達
*後方を警戒していないこともちょっと問題です。
この砦の屋外の広場に下りようとしている青龍が一匹。
*着地していていない。
*若いですが、人間と比較すると象よりもさらに大きい巨体である。
広場と大広間を隔てるものは扉一枚。観音開きの扉の片方は落ちている。
青龍    にやりと笑うように右口元が緩んでいる。
レッシュ 「やっておしまいー。」
*それは、悪役のセリフです。
エリー  「無責任~。」
トーエン 「青龍よ!この僧侶を食ったのはおまえか~。」
青龍   「たいしてうまくはなかったな。エルフのほうがもっとうまい。」
レッシュ 「やはり~とくの高い僧侶の生き肝ですか~。」
*それは西遊記あるいは四遊記です。
トーエン 「なんで~こんなところに?」
青龍   「うざい奴だ~。」
レッシュ 呪文を詠唱する 祝福を~。
消えたまんまのチェルシーはこそこそと動く。回り込もうとする。
楯をかまえるトーエン。
エリーは、建物壁に隠れる。
青龍   大きく羽ばたき、砂をまき散らします。
レッシュの目に埃が入ってしまう。
トーエン 切りかかるが、有効打にはならない。
青龍   両腕の攻撃空振る
     「なんという攻撃だ~。(;^_^A」
レッシュ 「何にもしていないって~。」
     ハンマーで殴りかかる。鱗にはじかれる。
チェルシー 槍突っ付く ドスっと刺さる。チェルシーの姿があらわになる。
レッシュ 「絶え間ない光を~。」
青龍   「目が~目が~。グォォォォォォ~。」

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斥候

12月14日
翌朝には、物資を補給して出発する冒険者。
大勢の蜥蜴兵士達が同行する。
国境をこえて街道に沿って東に向かうことにするが、
国賓待遇ですので、巨大乗用蜥蜴に騎乗して、案内される。
12月20日
街道が大きな河にかかる橋は、破壊されており、容易にはいけない。
東岸には、キャンプが幾張もあり、作業員がうろうろしている。
キャンプには、旗や横断幕が翻っています。
河川があるので、ここまでだと告げる蜥蜴兵士達。
兵士達は対岸を凝視し、舌をチロチロやっている。

分かれた冒険者達は、そのまま河原に沿って北上することになる。

12月22日
沼地の先に堀がありその先には使われていない壊れた砦を発見する冒険者。
下りている跳ね橋をわたり中へと入っていく。
チェルシー「この跳ね橋の板、ちょっと新しいよー。修繕されているということは、誰か住んでいるとか?」
焼け焦げている箇所が何カ所あるのが見える。
トーエン「魔法の攻撃?火責めか?」
とかわいわい騒ぎながら、
トーエン、レッシュ、チェルシーが姿を消す。
*見えているところでそういう行動では、あんまりよろしくありません。
取り残されるエリー
エリー「ひどぉ~いあんまりだー。(T-T)」
仕方なく姿を現すトーエン、レッシュ、チェルシー。
相談して、チェルシーだけが消えていることにする。
レッシュ「こんにちわ?旅のものなんですが~。」と叫んでみる。
中へと入っていくと石畳の隙間からは草が生えていたり、壁はあちらこちらで崩れている。
扉も落ちていたりする。

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宴席

受け取る蜥蜴兵士。
宴会の準備をはじめる蜥蜴兵士達。
脂身たっぷりの肉料理どんどん出てくる。
脂ののった鮭料理もどんどん出てくる。
焼くと脂が流れてしまうので、かなり生っぽい。
エリー 「生~~~(T-T)」
トーエン「半年ばかり、妖精に時間を盗まれたので~その間の話ですが、闇エルフ達って何か情報ありますか?」
赤龍侯 「うーむ。奴らの企みは、すべてどこかの冒険者に挫かれたという話らしいが~。」
トーエン「憑依の呪文を発見する方法って何かありませんか?」
赤龍侯 「そんな便利なものはない。辛うじて役立つのは、魔法検知ぐらいではないか?」
トーエン「しらみ潰しで、探すしかないってことか。」
レッシュ「何か対抗する術をご教授願いたいのです。古のすんごい武器とか~。」
赤龍侯 「一番目の敵にしているのは、森のエルフ達だが~。俺とは中が悪いので、それ以上は言えない。知らんからね。
でも、一番持っていそうではある。それ以外ならば、黒エルフに何かを作ってもらう。
しかし~かなり大変なことになるのは、確実である。ドワーフ族にねじ込んでも同じことになる。」
うなづく冒険者。
赤龍侯「そうでなければ、魔法使い組合にねじ込んでみるというのも手かと思うが、皆ただでは何もしてくれぬ。対価は必要。
金ですませるならば、フレロの闇市場で法外な値段を覚悟で取引してみるかということになる。足元を見るし、吹っ掛けて来る。」
レッシュ「やはり~いにしえの伝承ってものはないのですか?」
赤龍侯「ならば~七片に砕かれた杖を探すとか。一つ一つが散らばっているこれはすごく大変。」
エリー「でしょ。でしょ。」
赤龍侯「他には、生臭坊主の都に出向いてひたすら探す。」
レッシュ「そこには?」
赤龍侯「何かあるんじゃ~ないの?」
え~~~~~_| ̄|●。
冒険者みんなが腰砕け。
赤龍侯「ならば、この山脈の東側には、我等としては未踏の遺跡がちらほらあるが~。」
レッシュ「そこだ~。そこに行ってみやう。」
チェルシー「挑戦だ~。」
トーエン「トロンヘムに行って、回収品の鑑定とかやらないと~。」
チェルシー「その一番近い場所の遺跡に行ってみやう。」

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謁見

12月6日
乗用の巨大蜥蜴を準備している蜥蜴兵士。
怒濤のごとく街道を突き進む乗用大蜥蜴に騎乗した一団。
同行する蜥蜴兵士達。

宿では、苦情をいわずに出されたものを食べていることにする冒険者。
蛇の干物のオリーブオイル漬けとかかなり強烈な食料ばかりでげんなりするエリー。
どたどたどたどたどたどたと街道を突き進んでいく。

12月13日
蜥蜴王の都に到着する。
港は、使われなくなっている。
漁に出かける漁船が出入りしている程度です。
以前、この地を治めていた太守の邸宅に居すわる赤龍侯に配下の蜥蜴兵士達を使って面会をねじ込む。
あっさり承認してもらって、どかどかと入っていく冒険者。
暇でしょうがない赤龍侯は、居室で横になりまったりしている。
トーエン「油断していると封印されちゃいますよ。」
赤龍侯「それに関しては別にいいんじゃないかな。」
エリー「え~~~~。」
トーエン「それもそうなんですけどね~。」
赤龍侯「今は、戦力を温存し次に備える時期だ。無駄なことはしないほうがいい。」
トーエン「蜥蜴兵士達は、どうやって増やすのですか?」
赤龍侯「それは、火の精霊界への扉を開けば、援軍を呼び出すことができる。しかし、無限になんか増えないし、維持費はこの世界では大変だよ。燃料がないと文句は言うし、仕事しないし、しまいには倒れてしまう。」
*森エルフ達の封印は、散在していたわけだが、その封印は、赤龍侯の甲冑と扉を開く為のアイテムを封印していた。
また、何人かの扉を開くための方法を熟知していた蜥蜴兵士達を封印していたわけである。
トーエン「それは、人間とて同じことです。」
レッシュ「民を納得させるには、まともな食事を行き渡らせることってこともあります。」
チェルシー「これはお土産です。」と酒樽を取り出す。

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建築中

レッシュ「被害が出ているならば、もっと大きくことがならないのはなぜ?」
市民「とりあえず牛はもっと温かい南西のところに移動しさせている。これで被害が納まればよいのだが~。」
レッシュ「寒いとやつらは、あんまり動かないか。」
エリー 「蛙の親戚なんですか?」
レッシュ「赤龍侯に会っていく?」
市民 (;^_^A
トーエン「封印は、未だ途上だが。挨拶していくか~。」
別の市民 (・_・)
呆然とする市民を置き去りにして、市場で買い物をして、とっとと徒歩にて、出発する冒険者。
*酒を飲むもの以外にも一斗ほど購入している。
チェルシー酒樽を担いで、枯れ草の平原を突き進んでいく。

天気 曇り
野営地に幾張もテントが張られており、旗がはためき、
魔法使い募集中の横断幕が翻っています。
横目にみつつ素通りする冒険者達。
魔法使い 「ちょっと~ちょっとちょっと!」
と声をかけてくる野営地の方々。
魔法使い 「魔法使いの方はいないですか?(T-T)」
レッシュ 「こっちも~募集中!」
魔法使い 「え~~~~~_| ̄|●。まじー。」
チェルシー「冒険者いりませんか~。」

枯れ草の平原を突き進んでいく冒険者。
丘をこえて、草地をぬけていくと山地が迫ってきます。
渓谷の奥には、石を積み上げ、作業をしている蜥蜴兵士の姿が見えます。
彼等は、忙しく土塁や石を積み上げています。隙間には、セメントではなく、
熱したコルタールかアスファルトのようなものを詰めています。

トーエン「こんにちわ?」
と背後に駆け寄り、声をかける。
作業している蜥蜴兵士は、その声をきいて、作業を辞めて、綺麗に整列する。
蜥蜴伍長「お久しぶりであります。」
と敬礼する。
トーエン 「一番偉い人に会いたいのだが~。」
チェルシー「通してくれるかな?」
歓喜の声をあげているのですが、声が低くてよくわかりません。
レッシュ 「よっ!蜥蜴の英雄!」
歓待してくれる蜥蜴兵士達。

建設途中の作業現場を抜けていくと工事現場事務所のような集落に到着
そこは、人間も住んでいる以前からある集落のようです。
現地の人間「ありゃ~珍しいね。人間の旅人だよ。」
トーエン 「いきなり蜥蜴が大挙して押し寄せて大変ですね。」
現地の老人「いや~峡谷の外はいったいどうなっているの?」
現地の人間「もう往来ができなくなって久しいのだが~。どうなってしまうの?」
トーエン 「外では封印をするとかゆーとりますね。蜥蜴が田吾作どんのところの牛を食ったとかで~大騒ぎですよ。」
チェルシー「戦争とかそういうことにはならないようなんですけど~。ここから出ることは、難しいことになるそうです。」
蜥蜴兵士達と棲み分けをしている集落している。
レッシュ 「人間は、食べてはだめとか住居は食べ物ではないと指示されているということか。」
トーエン 「ちゃんと~統制がとれている軍隊ということか~。」
現地の老人 (;^_^A

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上陸

12月9日
船に搭乗して、ドンブラコとヘルゴランドに到着する。
町の周囲には、難民キャンプ跡地が広がっている。
トロンヘムの難民は、すでに帰還しているのでスラム街も消滅している。
広場にいくと石像を作成している一団に出くわす。
話を聞くと難民をつれてきた一団を率いていた勇者の記念碑を製作しているとのこと。
三体を製作している。難民キャンプ跡地に立てると言っている。
*別世界では、広場中央に立っていた。
レッシュ 「その冒険者達は、どちらにいかれたのですか?」
市民   「彼等は、難民とは別に西に向かったとか。」
別の市民 「いやいや。勇士を引き連れて、北の魔国の王を倒してに出ていった。」
市民   「そして、帰ってこなかった。」
トーエン「隣国との関係は、大丈夫なの?」
市民「魔法使いは集まってきているが、まだこれからなんだよ。」
レッシュ「被害は出ていないんですか?」
別の市民「近隣の牧場や農場で被害が多発したから、結界を作って封じ込めようということになったってこと。」
*話の順番が逆。
市民「田吾作どんのところの牛が行方不明とか。干し草がいきなり一日おきに一塊消滅しているとか。」

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乗船前

チェルシー「航路があるようだし~。船でその先の町に上陸しますかね。」
トーエン 「定期便もあるようだし~。」
店主「明後日だな。」
レッシュ 「ならば~それまでこの宿にまったり~。」
定期便の段取りと宿の確保をする。
レッシュ 「船の食事は、おいしいのーで。」
店主 「最下層にパン一切れから、個室でそれなりのもの。」
レッシュ 「飛鳥とか~楽団のBGMつき、ワインつきとか。」
エリー 「何か、勘違いしているよ。」

時間があるので商店街をうろうろしてみる。
防具店主 「わが盾の堅きこと、よくとほすものなきなり。」
武器屋店主「わが矛の利なること、物において陥さざることなきなり。」
レッシュ「それをいうなら~矛盾だ~。」
砕け散る矛と楯。
武器屋店主「いまなら~なんとオリハルコンの剣がお買い得。なんと、宝石付豪華レリーフ入りの鞘に楯までつけてこのお値段。
分割金利手数料は、わが商店が負担致します!重量軽量化の秘術によって、この大剣でこの軽さ!ぜひ!手にしてみてください。」
トーエン 柄を握り、抜きはなつと、刀身がありません。(;^_^A
武器屋店主「刃が見えないのは~貴殿の目が悪い証拠です。信心が足りません。」
エリー 「え~~~~~。」
愛想を尽かして、神殿を探すレッシュ。
神殿を見付けて、ドカドカと入っていく。
僧侶 「寄進ですかな?」
寄付を入れる箱を持ってぞろぞろと集まってくる坊主。
レッシュ 金貨一枚を入れる。コトンという音が虚しく響く。
悲しい顔をする僧侶達。
僧侶 「世界が平穏でありますよーに。」
レッシュ 土地神に 祈ってとっとと神殿を立ち去る。

少々買い物して、物資補給をする冒険者達。
トーエン「矢筒に矢の矢尻と矢羽根がないただの棒を、山ほど入れて持ち歩けばいいじゃん。」
大受けする冒険者。
武器屋の店主と交渉する冒険者。
店主 (X_X)まじすかー。
矢と矢筒のセット商品から、矢を抜き、練習用の単なる棒切れを放り込む店主。
それで喜ぶレッシュ。

レッシュ 「釣りだ~。」
チェルシー「地酒を土産に~。」
トーエン 「なんで~荷物を増やすごとばかり~。」

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どうする?

レッシュ「旅の目的って~。琥珀と槍の探索だったよねー。だから~すんごい武器ではなくて~伝承!まずは情報を集めたほうがいいのでは?」
チェルシー「それってートロンヘムのほうがいいのでは?」
レッシュ「それより~知ってそうな。ヴィルナのほうが~何かあるのでは?」
チェルシー「追い出された国?」
トーエン「何も当てがないまま、遠くまでいくわけにはーいかない。」
レッシュ「情報がなくて~行き当たりばったりでは、時間の浪費だと思うのですよ。」
エリー「四刀四剣、散り散りになった七片の杖とか~。意外と伝承は聞いたはずですけどー。」
レッシュ「原点回帰。基本にもどろー。」
トーエン「まずは、基礎鍛練か~。」
レッシュ「オイラに親切なところって~もう、トロンヘムしかないよ。」
エリー「故郷の国は、もうないし。(T-T)」
トーエン「あそこに行ったら、塩まいて、追い出される邪魔モノ扱い~(T-T)」
エリー「どこからも爪弾き~。(T-T)」
チェルシー「赤龍侯のほうが扱いは、いいよーに思う。」
レッシュ「これから~どうする?」
チェルシー「この島の探索も終わったことだしー。一端戻ろうか?」
エリー「どこに?戻る ところなんか~ないのに~。」
レッシュ「皿洗いをして、食費を稼ぐとか~?」
店主「そんなことしても~料金下がりませんよー。」
*餃子の王将の一部店舗では噂によるとあるらしい。
自棄になっているレッシュは、シチューのお代わりを連発す。

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レッシュ「から揚げ!」

*唐揚げ(竜田揚げを含む)は、主に一度揚げで生から揚げるのが一般的
フライドチキン は、二度揚げ(KFCのオリジナルチキンは1度揚げ)もしくは、事前に蒸す茹でる等一時処理の後揚げるものが多い
中華料理の場合は、この基準に合致しない場合がある。

トーエン「何かおもしろい話はないのかい?」
店主「赤龍侯は、領地まるごと封印されてしまうかも~って話だ。」
チェルシー「なんか~しでかしました?」
店主「いつも周囲のエルフ達と小競り合いをしている。隣国との関係はこちさら悪いので国境にそって結界を張るという噂だ。」
トーエン「それって物理的な結界?魔法?」
店主「魔法ということらしいが、最近僧侶や魔法使い募集の勧誘が多いね。」
エリー「宗教呪術?」
チェルシー「けっこういいおっさんだったのにー。」
トーエン「かなり~自業自得なところもある。」
店主「紛争がらみで商売うまくいっているので~かなりほくほくではあるが。」
レッシュ「ここは、中継貿易で材をなしているところか~。」
店主「辺境の北西の地域は、いまだに小競り合いが続いているとか。生きるために殺し合いをしているという。止めないね~。
でも、滅ぼされた王国の復興を画策する団体の活動が発覚して、冒険者に叩き潰された。」
*リプレイ本 を参照されたい。
チェルシー「だったら~トロンヘムは?」
店主「未だに復興の為に忙しいというところか。それ以外のニュースは流れてこないね。」
適当に注文して、
レッシュ「旅の目的を整理しないと~。」
エリー「何のために旅をしているんだっけ~。」


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時間

トーエン「そこをなんとかするのが神秘の技ってやつでは?」
フェアリー「そもそも、そんなものはないよ。この当たりにはすごいものなんかない。」
レッシュ「言い切った。」
チェルシー「じゃ~東に行ってもないのかな?」
フェアリー「う~~~ん。あっちは、知らない~。」
チェルシー「え~~~~~_| ̄|●。」
トーエン「何年ここにいるんの?」
フェアリー「さ~。」
トーエン「何回冬がきました?」
フェアリー「わかんない~。」
海辺に沿って進んでいく。

たぶん6月18日だと思われるが
北風がびゅーーーーーーーんと吹いてきて寒い。
どどーんと波が高くやってくる。
ほてほてと歩いていく。
途中、磯の蟹を捕まえて、餌にして釣りをしようとするレッシュ。
波が異様に高く、海は冷たい。
貝を拾っておいしく焼いて食べてるトーエン、チェルシー、エリー。
トーエン「異様に脂がのっていてうまい。」
はふはふはふ むしゃむしゃ
レッシュ「いいな~。潜って貝をとってこようかと。.................寒くてとても潜れない。」(悲鳴)
北風がびゅーーーーーーーんと吹いてきて寒い。
どどーんと波が高くやってくる。
チェルシー「天気はいいのにー。ミステリーサークル?異常気象?冷夏?」
急いで、進んでいく冒険者達
でも徒歩。

たぶん6月28日だと思われるが
だんだん寒くなる。
チェルシー「毛皮のジャケットあるし~。」
町中に入っていく冒険者。この町には来たことがない。
みんな冬服を着ている。
通行人に話を聞くと11月末だと言われる。驚愕す。
通行人「フェアリーにでせ遊ばれたんじゃ~ないのか?」
絶句する冒険者。
レッシュ「時間泥棒に盗まれた~。」
他にも話を聞くが、約半年分の時間を盗まれていることがわかる。
珍しく温かい食事と宿を確保する冒険者。
ビーフシチューをはふはふいいながらが食らう。
*ありえない光景である。

|

トーエン「カスベルトの信者か。」
レッシュ「ここから東へと行ったことありますか?」
村長「我等はここにて安定を得たので、他はしらない。俗世間から隔世の地ゆえに~何も情報は入ってはこないし。求めてもおらぬ。」
レッシュ「秘密の集落をよく見付けたもんだ。抑圧された時にどういう奴がやってきたんですか?」
村長「髑髏のかぶりものをした奴が大挙して押し寄せて来たのだ。」
チェルシー「それは人として下の下の奴らだ。」
食料をなんとかして、譲ってもらう。
そして、隠れ里を離れようとする冒険者達。
子供「毛ばりくれて~ありがとう!おっきい人ありがとう!」
レッシュ 滝汗
逃げていく子供達 呆然とするレッシュ。
慌てて里を離れる冒険者達。

6月17日
天気:霧雨
草地をほてほてと歩いていく冒険者。
気がつくと草地のまわりには、円を描くように草がまったく生えていない場所がある
エリー「これってミステリーサークル。」
トーエン「え~~~~~。」
レッシュ「キャトルミューティレーションがあるとか?」
トーエン「それって近所の農家のおっさんが暇つぶしにやっていて、実は、コンテストもやっているとかってヤツ?」
それは、綺麗な真円です。
トーエン「実に人為的に作ったものですな。」
目を凝らしてみると、とても小さなフェアリーが飛んでいます。
チェルシー「これは危険だ。」
トーエン「こんにちわ?」
レッシュ「マイケル・ジャクソンの国に連れて行かれるとか?」
*ネバーランドは、大変危険だ。
追いかけていくレッシュ。
フェアリーは、手をふってにこやかに笑っている。
近づいてわかるフェアリーの大きさ、ハーフリングとまったくかわらん。
_| ̄|●
*風の精霊の一種らしい。
チェルシー「最近、へんなモノを見なかった?」
フェアリー「いろいろと見てますよ。玉石混合なんでもありますよ。
神とか悪魔とか、邪神の信者とか、神聖騎士団の騎士とか。追いかけっこでもしているのかね。」
トーエン「神聖騎士団?なんすかそれ?」
フェアリー「おっきな水晶を担いでいる人達だよ。」
トーエン「あれって騎士なの?」
フェアリー「しょぼくれているからなんじゃ~ないの?」
トーエン「騎士ってお揃いのタバードをしているとか、甲冑をきているとか~。」
*甲冑は、量産品ではなくオーダーメイドなので、ありえません。
フェアリー「プライドたけは高い人達なんだから~人の紋章をするはずがない。旗はあわせるにしても~。それにこんな辺境、ほんとに何もないのに~。」
*紋章は家や個人を現すので団体のものを個人で着用するということは、心情的にしないでしょう。揃いの軍服を着用したのは16世紀以後とされる
トーエン「え~。何もないのですか?魔神のカケラとか?ないのですか?」
フェアリー「それは、もっと北でしょう。」
トーエン「魔神を切り裂く剣とか~。」
フェアリー「それは、ドワーフがいないと無理。もっと北でしょう。」
納得するトーエン
レッシュ「妖精の剣とか?」
フェアリー「それがあったとしても人間は使いこなせないでしょう。」

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遭遇

チェルシー「この青い立方体なんか~あげるといいんじゃ~ない?」
*火の精霊を封印していた魔法の石です
レッシュ「そりゃ~魔法の固まりなん~か~もったいない。」
トーエン「とりあえず、村長と話がしたい。」
村長「さっきか~ら~ずーーっといるんだが~(;^_^A」
エリー「え~~~~~_| ̄|●。」
トーエン 村長に金貨を握らせて、目配せする。
村長「え~~~~。これっぽっち。」
レッシュ「貴公には、この30年以上まえに鋳造が終わったという古のギザギザの銅貨を進呈しやう。」
もったいぶって金貨を取り出す。
*はったりぶちかましの大嘘です。
大喜びする村長です。
それを聞きつけて、大騒ぎになる現地の方々。
トーエン 現地の方々を高見に担ぎ上げる大サービスをする。
トーエン「ほら~高い高い高いだ。」
腕がいたくなる。
さらに放り投げて、大喜びの現地の方々。
それによって心象をよくした冒険者達は、そのまま集落に泊めてもらうことになる。
トーエン「なんで~こんなところに住んでいるの?」
貧乏人「デカイ奴は、我等をこき使う。搾取する。ひどいーあんまりだー。」
農夫「俺たちは、小さいだけなのにー。」
農奴「小さいけど大飯食らいで、実はでぶ~。」
貧乏人「デカイ奴は、口先だけで~暴力をふるう。」
農奴「あっちから、毛むくじゃらの変な奴が大挙してやってきた~。」
農夫「アイツらは、もっとバカ。」
農奴「もっと悪食でもっといじめる。」
貧乏人「我等は、大きい人を避けて隠れ住んだのだー。」
農夫「西の土地を離れて幾年月~。」
レッシュ「どこいらに住んでいたのかい?」
村長「我等は、もっと内海のそばあたりに住んでいたのだ。」
レッシュ「遺跡とか、遭遇した奴とか最近何かありませんでしたか?」
村長「そうそう、最近、大きな水晶の固まりを運ぶ一団には遭遇した。珍しく食事をご馳走になった。いい奴であった。」

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コソドロ

6月16日 天気晴
東へとほてほてと歩いていく冒険者達。
ハーフリングの隠れ里を発見。
トーエン「お~。穴うさぎの巣を発見したー。」
現地人「巨人がやってきた~。」と大騒ぎになっています。
皆は、家に入って、扉を閉めてしまう。
バタン。バタン。バタン
冒険者達の様子を伺う現地の方々。
ガラガラと第八車に大砲を載せて、自警団が配置につく。
ちょろちょろと走り回っているハーフリングの現地の方々。
手に手にハルバードや竹槍に薙刀を持って
現地の方々「でっかいの~出て行け!」
レッシュ「ワレワレは、タビのものなんですぅー。」
トーエン「そこんところは、標準語でええんでないかい?」
レッシュ「できれば~族長に合わせてほしい。さらに一泊泊めてほしいのです。」
現地人「じゃ~宿泊代は、いくら出してくれるんだよー。」
現地の方々「こんなところにキラキラするものが~いっぱいあるぞー。わーい、わーい。」
レッシュの背負い袋の穴を目ざとく見付けて盛り上がる現地の方々
無邪気な奴「キラキラするものが~山になってるすんげぇ~。」
背負い袋の口を広げて、
天の邪鬼男「そのキラキラするものは、僕のポケットに入りたがったいる。」
老人「貧乏な我等のために神が贈り物をここにおいてくれたのじゃ~。ありがたや~。ありがたや~。」
冒険者達の背後で勝手に盛り上がる現地の方々。
現地人「お代は、どうしてくれるんだよー。」
無邪気な奴「すんげー(T-T) 指輪がいろいろいっぱいある。」
背嚢の口をあけて覗き込む。
レッシュ「(-_-メ)さわるなー。(-_-メ;)」
天の邪鬼男「珍しいものがいっぱい~。」

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トーエン「この付近には、祭壇がふたつありましてね。一つは、ご存知ですかね。カスベルトって奴なんですがね。その祭壇なんですよ。」
野蛮人「敵対者の異教徒どもだな。己だけが正義だと言い続ける不届き者だ。」
レッシュ「我が輩も信仰してはいない。関係ないね。」
野蛮人「我等は巡礼者だ。奴らは、会話をしないでいきなり攻撃してくる。それも殲滅戦だ。交渉という言葉をしらない。奴らは単なる侵略者だ。」
下っ端「奴らは、全てを排除する。交渉は無理。」
チェルシー「我等は、北方からで。」
トーエン「祭壇ねー。」
野蛮人「我等は、西方からです。」
レッシュ「海は、どうされて?」
野蛮人「船に乗船してね。お金をちゃんと払ってね。かなりぼったくり~だったが。」
下っ端「あの商人は、外見だけで判断する心の寂しい奴だ。そのうち神の怒りが落ちるわい。」
レッシュ「ここは、古くから聖地だったのですか?」
野蛮人「一月ほど前に神のおつげがあったのだ。まもなく神の化身が下りられると。その地ならしせよ!とのね。」
レッシュ「伝わるのがが早いですねー。」
野蛮人「我等の信仰の強さ故。すべてを放り投げて来た。」
下っ端「神の褒美をもらう為に手伝えとの御告げじゃ。神は、異教徒どもから守ってくれる。その代償は、我等は払わねばならぬ。」
レッシュ「それは~すごいですね。」
トーエン「我等は、邪教の壊れた祭壇しか、みていませんね。」
*この時点では、両方の祭壇ともに破壊されているのであながち嘘ではない。
野蛮人「では~もう一度調べ直しだ。神は、我等を捨てたわけではない。信心が足りないからだ。」
下っ端「我等が気がつかないだけだ。神は、そこにいる。間違いない。」
トーエン「どちらを探されましたか?」
野蛮人「我等は、街道にそってこの近くまできて、南から北へと探索しながらここまで来たのだ。」
トーエン「我等は、これから東に向かいます。何か見つかったら使いを送ります。」
と挨拶して分かれる。

ほてほてと歩いていく。
トーエン「邪教徒を殲滅するかい?それとも放置?」
レッシュ「それとも改宗させる。」
チェルシー「とりあえず今回だけは見逃す。次は情けはかけないってどう?」
トーエン「じゃ~そういうことで~。」
レッシュ「あそこまで会話して虐殺では、人ではないね~。」
エリー「何を今更って感じ~。」
草原を風がヒューーーーーーーっと吹いていく。

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禁忌

トーエン「火の玉攻撃の呪文を使わなければ逃げる事はできたのに。」
遺品を検分する。
レッシュ「日記帳とかないのか~。」
ごそごそと整理すると水晶の棒が3本出てくる。
トーエン「透かしてみると地図が見えるとか。」
エリー「そんなんじゃ~見えないよ。」
レッシュ「水晶がじつは、食料とか?」
トーエン「食えるか~。堅いのは、鰹節だ~。」
レッシュ「ひと息しましょうよ。」

6月12日
肉体労働作業である。
穴をほったり、薪をかき集めると時間ばかりが流れてしまう。
死体を荼毘にして、とっとと埋める。
レッシュ「我等の後には墓ばかり~。」
うだうだ 草地でだらだらしている。
レッシュは、負傷した仲間に治癒の手当てを行う。

6月13日
レッシュは、負傷した仲間に治癒の手当てを行う。

夜になってから、チェルシーが保管していた笛をトーエンがふいてみる。
*死せる王の召還の呼び笛である。
トーエン「そのうち、ぱからん、ぱからんゆーてやってくるって。」
「・・・・・・」
時間だけが流れていく。
トーエン「いまいち使い勝手が悪いなー。」
大きく息を吸い込み、三回吹いてみる。
「・・・・・・」
時間だけが流れていく。
*三回吹いてやってくるのは、マグマ大使です。
チェルシー「こりゃ~なんか、忙しいようですね。」
トーエン「なんかやっているぞ。」
レッシュ(;^_^A

6月15日
レッシュは、負傷した仲間に治癒の手当てを行う。

トーエン「まだ22日以上の食料の備蓄はあるよ。」
時間を持て余しているので、周囲をうろうろしてみると
冒険者達は、荷物を全部担いでほてほてと歩く。

かなり大きなキャンプしている集団を発見して、近寄ってみる。
風体のあんまりよろしくない野蛮な人間が20名程度。
近寄るとぞろぞろと出てくる。
野蛮人「この近くに聖地があると聞いてやってきたのだが~ほんとに何にもないのだが?ご存知ないかな?」
とかなり友好的に話をかけてくる。
しかし、話かけないで見ているだけの奴の目つきは、かなり怪しい。
エリー(;^_^A
野蛮人「環状列石と神木が林立しているというところがあると聞いてきたのですが~。」
レッシュ「それは、どこで聞いてきたんですか?私達も探しているんですよ。」
野蛮人「なんでも~神への供物を捧げる祭壇があると聞いてきたんだが~。破壊されている祭壇はあったんだが~。」
トーエン「神様の名前は?」
野蛮人「それは、やっては、いけないことだ。禁忌も知らないのか?」
*基督教も回教も言わないのは常識です。ゴッドガンダムも放送禁止用語です。
蛮人のトーエンを見る目がかわります。
蛮人はレッシュのことをまったく相手にはしていません。

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幽体

無視されているエリーは大火傷で倒れてしまう。
レッシュは、ドローエルフとの間をどんどん詰めていく。
息切れしているドローエルフさん。
後から来ているトーエンが追い抜き飛びつく
崩れ落ちれるドローエルフさん

トーエン 着ているものをはぎ取り、装備奪ってはポケットに次から次へとしまい込む
さらに上からはがい締めにするレッシュ。
片足が義手であることが冒険者に露顕する。
*見ればわかります。
レッシュは、トーエンの剣を地面に刺す。
義足を叩き折るトーエン。
レッシュ(こいつ~人間だ~ぁ)と口がパクパク。
*無音ですから、しょうがない。
トーエン(憑依の呪文を使っていることだから、驚くことではない。)と口がパクパク。
手拭いで猿ぐつわをかますレッシュ。
*すでに充分に悪人です。

チェルシー 転げ回っているドローエルフさんに足で踏みつけ、槍をざっくりと刺す。
片腕なし「死ぬはいやだ~。」ごろごろしています。
そのまま放置していると
音もなく、紐で縛り上げた人間を引きずりながら、トーエンとレッシュが戻ってきます。
チェルシーの傍らには、大火傷をおったエリーが水筒の水で自分で応急処置している。
エリー「たすけぇ~て~。ゴホゴホゴホ。こんなじゃ~お嫁にいけないー。」
仕方なく呪文を唱えて,ちょっと治癒する
レッシュ「大丈夫、俺も同じぐらい負傷している。」
エリー「慰めになってない~。(T-T)」
魔法をかけられても、煤けて真っ黒です。
マントを全部はぎ取り、二人似たようなグルグル巻きに縛り上げる。
結局のところ、二人とも人間であることが判明する。彼らの健康状態は、あまりよくない。
さらに念押しで、二人の所持品をすべて、魔法検知で調べて、変なものを隠し持っていないかとさらに調べる。
トーエン「腕が壊れているのに、器を換えないということは、さては本体が、破壊されましたね。」
片腕なし 顔色はかわりません。
レッシュ「手が壊れていると他に魂を移す事ができぬようだね。にやにや( ̄ー ̄)」
片腕なし 横を向いている。
トーエン「この闘いで終止符を打つとしよう。」
レッシュのハンマーをむんずと掴んで叩き下ろすトーエン。
生きている人間を縛り上げたまま、粉砕してしまう。
トーエン「チェルシー そいつのトドメを刺してくれ~。」
チェルシー 炎の槍でぐぐっと突き刺す。
*20年ぐらいこのキャンペーンをプレイしているが、こういう結果になったのは、今回が初めてである。
**反撃できない拘束された状態でトドメを刺すのは、悪人ですかね。悪には情けなしという姿勢は、正義ってことなんですかね
トーエン 頭から何か出てくるかもしれないと身構えている。
ふらっーと幽体が出てくる。
ふらふら~~っとどこか行ってしまう。

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逃亡

怒れるトーエン 火種が飛んできた方向目掛けて、剣を投げつける。
びゅーーーーーーーん
と飛んで、当たらず地面に刺さる。
片足なし(声が~(;^_^A)

燃えて、転げ回っているドローエルフさん
片腕なし「あ~がぁ~!!あつい~ぎゃ~。あ~あ~目がぁ~目がぁ~!!水ー。あ~あ~目がぁ~あ~あ~!!。」
と声がもどってくる。野太い悲鳴えんえん続いている。
チェルシー「情けじゃ~トドメを刺してあげます。えい!」
掛け声はいいものは地面に突き刺さる。
片腕なし「死ぬはいやだ~。」ごろごろしています。
すたすた走っていくレッシュ。
そのままトーエンの剣を拾い、ハンマーで叩くが、空振り。
チェルシー「情けじゃ~トドメを刺してあげます。えい!」
掛け声はいいものは地面に突き刺さる。
片腕なし「死ぬはいやだ~。」ごろごろしています。
転がるドローエルフに蹴りを入れるトーエン。
走って逃げていく片足なし。
走る走るドローエルフ、レッシュが追いかける。
さらにトーエンも走る。

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爆発

トーエン パクパクパク(チクショー!みんなちゃんと~見ていろよ。といいましたが、声がでません。呪文の効果時間内の為)
突然、魔法の籠手で地面を叩きます。
ゴーーーーーーーーーー。
轟音、地鳴りとともに大地が鳴動します。
離れて場所の草地で振動でよろめき倒れる奴が一人姿を現す。
ブツブツと呪文を詠唱するレッシュ。
*またもや、灯の呪文を武器にしました。
立ち上がるドローエルフさん。
指さすレッシュ
片腕なし「あ~がぁ~!!あ~あ~目がぁ~目がぁ~!!あ~あ~目がぁ~あ~あ~!!。」
両目を押さえつつ絶叫。のたうち回る。
*ムスカの最後のセリフのように
チェルシー 追い打ちと思うが明後日の方向に飛んで行く。
エリーがつかつかと背後からどつく。短剣が背に刺さる。
トーエン 手振りで下がるように合図をする。
つかつかとやってくるだけで周囲は静かになる。
目も耳も使えなくなるドローエルフさん。かなり錯乱状態です。
いきなり片腕をとり、関節技をしかけるトーエン。
ドローエルフさんの悲鳴も声にはなりません。
ミシミシとか悲鳴とかするはずですが、何もしません。静かです。
はがい締めになっているドローエルフさんのハンマーで攻撃するレッシュ。ドカドカ
さらに炎の槍を繰り出すチェルシー。ザクザク
みんなで袋叩き状態。
ひと息ついたところで、突然、爆発
のたうち回るドローエルフさん 悲鳴は聞こえません。
囲んでいた冒険者は、爆風で吹っ飛びます。
エリーの髪の毛は爆発状態チリチリ、顔は煤けしまいます。

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再会


アッと驚く為五郎~

チェルシー「なんか~闘いあったようですが、大丈夫ですか?」
咳き込む落ち武者が一人
トーエン「旅人がいなくてなって、山賊を廃業した人達?それとも山賊に襲われでもしたんですか?」
落ち武者の一人 片腕が義手というのがわかる。
落ち武者達は話をしているが、冒険者にはまったく理解できない。
片腕なし(奴らは、未だ気がついていない。)
片足なし(逃げる場所は、すでになし。やるしかないか~。)
必死に話かけるが、返事がない。
片腕なし(無視無視。)
片足なし(どうするよー。)
チェルシー「この場所にはそぐわないぐらいにマントが泥だらけですよ。」
エリー「土の色が違いますね。」
ポクポクポクポク チーン
レッシュ「こいつは~見覚えがある。この泥も見覚えがあるぞー。」
トーエン「久しぶりですねー ドローエルフさん。」
片腕なし(バレバレでやんす。)
片足なし(逃げられないなー。)勺杖をむんずと掴む。
ブツブツと呪文を詠唱するレッシュ。レッシュの「沈黙」の呪文が発動する。
*トーエンの刀の柄にかけているので、トーエンの周囲を静寂になる。
トーエン いきなり抜刀して切りかかる。
ダメージを与えるものの、血飛沫は飛ばない。軽い音がする。
*カラクリ仕掛けの義体の部分がかなりある。
チェルシー 弓を射かけるも、弾かれてしまう。
レッシュの前衛にまわるエリー。
片足なし 粉をまくと姿を消してしまいます。
*ディメンジョンドアの魔法の粉を行使しています。これは個人のみ。 2000年米国映画 DUNGEONS & DRAGONSのシーンを参照。
片腕なし 一瞬にして姿を消します。
*魔法による透明化の指輪の効果です。

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遭遇

レッシュ「砂漠の中に砂粒を捨てるようなことなのか?異質すぎや~しないか?」
チェルシー「持っていること事態が耐えられない。それは、破棄しよう。」
トーエン「砕いても無理なんだしー。」
チェルシー「大地を割って、その奈落の底にたたき込む。」
トーエン「そこまで~しなくていいでしょう。今必要なのは、新しい聖水です。」
掘っ建て小屋に戻って、休息を取る。
トーエン「まったく関係ないところにまた、敵を作ってしまった。
夜はふけていきます。

-幕間-
「折角、時間をかけて準備した門がいきなり消失。」
「門の鍵もいきなり4本奪取されるとは。」
「鍵を奪回しますか。」
「門の復旧工事のほうが先じゃ。」
「鍵は、探すよりも取り返すよりも、作ったほうが早い。」
「援軍の到着は遅れますなー。」
「三人目の到着が遅れているようだしー。まだ、大丈夫だ。」

-他のシナリオへの分岐-
暫くすると石舞台の復旧工事とその完了をもって、異世界からの侵略が始まります。
場合には、草地の風景が一変するような事態になるかもしれません。

6月11日
朝から泉をつくり、必死に聖水をつくるレッシュ。
聖水に入れ換える。
*この時点で、不浄なる水と破片をその場に遺棄している事実がある。
**汚染の度合いはあれだが、軽度の汚染地域は、さらに拡大している。
のんびり朝食をすませる。

当たりをほっつき歩いて探してみるが、時間だけがどんどん流れていく。
お昼あたりに、草臥れた旅行者二人を発見する。
焚き火をし、茶をいれようとしている。
ぼろぼろの顔によれよれの衣類にずたぼろの杖。

正面から近づいていくチェルシー、エリー、トーエン。
遅れて、レッシュ。
その姿に驚く落ち武者のような二人。

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破壊

トーエン「一人ひとつずつ姿を消す指輪を配るとしよう。」
*実は何も鑑定していない その効用がすべてかどうかわからない。
チェルシー「あの入れない木立をどするの?」
レッシュ「爆破するしかないよー。」
トーエン「繊細な魔法で作られたものが多いから、なんとかなるのでは?」
と再び、12本の林に出向く
中心部分の石舞台に入れるのは、トーエンのみ。
エリー「やはり~邪悪だからか?」
かなり精巧なつくりで、ちょっとしたことでは細工することは無理のようだ。
まじまじと石舞台を見る。文字らしいものがひたすら刻んであることに気がつく。
そこいらの石を掴んで、その文字を書き換えようとしてみる。
キュキュキュゴリゴリとやってみる。
傷つけることは成功したようだ。
*この時点で次元間移動の回廊としての機能は消滅している。
雰囲気は、ちょっと変わったような感じがする。
ひたすら、キュキュキュゴリゴリとやってみる。
トーエン「どう?」
レッシュ「無理無理。」
仕方なく、林から出てきて、
トーエン「ちょっと鏨とハンマーを貸してほしいのだが~。」
チェルシー「盗賊七つ道具にあるやつでいいの?」
トーエン「そうそれそれ!」
道具を借りて、再び戻っていく。
再び、石舞台の破壊に挑戦するトーエン。
石板と石板をつなぎ目に鏨を打ちつける。
ピシッー、ピシッー、ピシッーと亀裂が入っていく。
大きく入った亀裂の末端に鏨を叩きつけていく。
ピシッー、ピシッー、ピシッーと亀裂が刻まれていく。
大きなカケラが取れそうなのでそのまま蹴り飛ばす。
空を見上げるといつもの空が見える。
トーエン「よし!これでokだ。」
レッシュ「まだ~無理無理。」
*邪悪なものの機能が失われても、邪悪なものは邪悪だってことです。
仕方なくカケラを細かく砕いて、一つ持って出てくるトーエン。
トーエンが来るだけで逃げていくレッシュ。
レッシュ「(;^_^A 何やってのー無理無理。」
仕方なく、琥珀の保管容器を取り出し、そのカケラを入れる。
聖水があれよあれよと悪臭を放つ黒いへんな液体にみるみるうちに変わっていきます。
トーエン「だめか~。(;^_^A」
エリー「最低!」
きゅうに蠅がブンブン飛び交います。
トーエン「この邪悪なカケラに邪魔をされて、奴らの琥珀探索の邪魔ができるんじゃ~ないのか?」

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遺品

のたうち回る筋肉増強男。
武器を放り投げて、素手でいどむトーエン。
異教徒( ̄ー ̄)
なめてかかって蛸殴りに、はがい締めにされてしまう異教徒。
蛇に絡まれ、ひたすらもがき苦しむ異教徒
*蛇の毒にやられているというところです。
蛇は、その後、にょろにょろにょろにょろと這って、筋肉増強男にむかい、次々と絡まり襲いかかる。
エリー「気持ち悪い(;^_^A 蛇使いのオジさんだ。」
技量の差が歴然としている異教徒 なかなか有効打はなく一方的な闘いという状況。
毒蛇にやられて、筋肉増強男が絶命。
逃げ出す異教徒達。
追いかけて、一人をはがい締めにするトーエン。
チェルシー「無駄な矢は打たないよ。」って辞めてしまう。
蛇に逃げている異教徒を追わせる。
にょろにょろにょろにょろ
*情け容赦ない僧侶の判断。ほとんど虐殺に近いもんです。宗教対立はそういうものです。
蛇にやられて、次々と絶命する異教徒達。
エリー「ひどーいー。」
遺体を検分する冒険者達
エリー「やはり~単なる追剥?(;^_^A」
レッシュ「魔法の物品はないねー。」
チェルシー「金目のものはないかねー。」
ごそごそと死体を検分する。
チェルシー「なんかへんなメダリオンをあるぞ。」
エリー「パヴァリア幻想教団のマークを逆にしたような。」
*千年パズルのようなマークであるが、四角錐ではない。逆三角の板
**遊戯王に登場する主人公武藤遊戯が、所持する闇のアイテム「千年パズル」四角錐に目玉のマークがある。
トーエン必死に尋問するも人間の言葉を話さない奴だったのでがっかりである。
レッシュ「魔法の本があったけどー魔法使い用だ~。がっかり~。」
生き残りを逃がして、しまう。
エリー「あそこまでして~。こっちが邪教の集団にしか思えない。(;^_^A」
蛇を棒に戻して、必死に拾うレッシュ。
レッシュ「なかなか便利な呪文であった。次に備えておかないと~。」
トーエン「死体は全部火葬にしないとー後が面倒だ。」
レッシュ「浄化ってことすかー。」
死体を処分してから、廃屋に戻っていく冒険者。

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乱戦

鈍器や剣を取り出し、応戦する異教徒。
異教徒にポクポク叩かれるエリー。
乱戦模様になる林周辺。
大振りする強化筋肉増強男。
ひ弱なチーフはあからさまに逃げ出す。
追いかけるトーエン。
その背中目掛けて弓を射るチェルシー。
びゅーーーーーーー。
背中にドスと当たる矢。
倒れる信者のチーフ。
野太い悲鳴。
いきなり、薪を周囲にばらまき呪文を唱えるレッシュ。
エリー「なんですいったい????」
レッシュ「薪を蛇に~。行けぇ~。我が僕よ。」
ばらまいた薪はすべて蛇に変化し、いきなりにょろにょろ這いまわりはじめる。
エリーを襲った異教徒に群がる蛇。
にょろにょろにょろにょろ。
足に絡まり噛みつく蛇。16匹の蛇がからまり,動けなる異教徒が一人。
あっと言う間に蛇に全身からまってしまう。
エリー「気持ち悪い(;^_^A」
のたうち回る異教徒
ごろごろごろ。
レッシュ にやり( ̄ー ̄)
野太い悲鳴。
トーエン「最低だ~。」
大振りする信者。
明後日の方向にすっ飛んでいく武器。
レッシュ「光よ~。」
筋肉増強男がいきなり目を押さえて大騒ぎ。
*呪文の効果としていの失明です。


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現状

Gamemap3

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闘い

チェルシー「ここでやるしかない。」
トーエン「はいそこまでー。」
あばら家から飛び出ていく。わらわらと
五人の信者 振り向く。
戦うメイドが出て行く。それでいいのか?
*メイドは、ふつー料理しないし、給仕するだけでしょう。ふつー戦うのか?って議論になるが無視する。ハウスキーパーとはちょっと違う。
ドタバタに気がついて、レッシュも慌てて戻ってくる。
チェルシー「見逃すわけにはいかぬ。」
ハイエナ顔の信者達。
怯んだ隙に、飛び膝蹴りを食らわすチェルシー。
ブツブツと呪文を詠唱するレッシュ。「祝福」なのだが、効果はそれなりに
いきなり姿を消すトーエン。
エリー「トーエン卑怯!」レッシュの前衛に踊りでる。
あってにとられる信者。
ブツブツと呪文を詠唱するレッシュ。レッシュの「沈黙」の呪文が発動する。
背後に回って、いきなり太刀を振り下ろすトーエン。その時点で姿が現れます。
飛び散る鮮血。かなりのダメージを与えた。
エリー「卑怯ですぅ。」
当たりは静かになる。皆口パクパク状態。
チェルシー 弓を射るが、肉体強化しか鋼の筋肉に阻まれて、すべて弾かれてしまう。

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巡礼者

冒険者、あばら家を一軒手に入れた。
エリー「なんとー井戸があります。」
レッシュ「地下通路があるとか~中には化け物が済んでーいるとか。」
エリー「ふつーの井戸です。」
チェルシー「じゃ~ここで張り込んでみましょう。」
チャラッチャー チャラッチャー 
トーエン「当面の食料はあるので、見張りの係二名と近所の野原で食料を探すと係に分担してみるってことやね。」

レッシュ 獣道を探して、罠を仕掛ける。
半時待って見ると、子鹿が罠にはまり、親がその場を離れようとはしない。
エリー「極悪人の僧侶がいるー(T-T)」
泣く泣く罠を断ち切るレッシュ。
エリー「善人は、やはりいたのだー。(T-T)」
さっさと逃げていく鹿の親子。
エリー「僧が罠ではいかんでしょう。」
諭されて、食べれる野草を探して、あっちこっちうろうろしてみるレッシュ。
*野草を食べる―山菜ガイド という本があります。サバイバル時には必須です。

レッシュ「食べられない葉っぱばっかり~。(T-T)」
時間だけが過ぎていきます。

12本整然とならんでいる林の周辺には、巡礼者みたいな感じの人々が集まり、祈りを捧げているのが見えます。
チェルシー(;^_^A
小羊の悲鳴があがる。
小羊を一頭捌いて神に捧げているようです。
お祈りは続く。
祈りが終わると、身をさばいて、神からのお下がりを手分けして、切り分けしておいしくいただくことにする信者の方々。
トーエン「悪魔崇拝者か?」
*サタニズム 悪魔教会の創設者である. アントン・ラヴェイは、あらゆる神を信仰しない。
生肉を食らう信者。急に異様なほど筋肉ムキムキになる信者や雄叫びをあげる信者がちらほら見かけます。
トーエン「あっては、ならないことだ。」


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占拠

盗賊三下「あの林の中では生贄を捧げる儀式とかをやっていたよ。」
レッシュ「どんな?」
盗賊「カモシカを生きているままの腹をかっ捌いて、長い長い詠唱をしていたね。」
エリー「邪教だ。」
レッシュ「言葉の意味は?」
盗賊下っ端「何の言葉を発しているのかもさっぱり分からなかった。」
レッシュ「何語かも?」
盗賊「まったくわからん。」
盗賊下っ端「ここいらの言葉じゃ~ないねー。ましてや~人間の言葉なのかもわからん。」
レッシュ「ここいらは、物騒なので気をつけてください。」
盗賊「ここまで変なところなので、もういい加減うんざり。」
盗賊下っ端「引っ越ししましょう。耳の尖った細目の奴等からぐちぐち言われるのはもういやだ~。」
*ふつーのエルフの斥候のことです。
トーエン「ここいらにエルフの集落はあるんですか?」
盗賊下っ端「そんな集落は、近くにはないよ。奴らは海を越えてきたとか。」
レッシュ「数は?」
盗賊下っ端「6人ぐらいかな。」
トーエン「探索者だな。」
レッシュ「それは~いつ?」
盗賊三下「三週間ほど前かな。」
レッシュ「木立が出来た後の話か。木立を破壊していかなかったということかー。」
トーエン「近づこうとするが、エルフには無理だったとか。」
チェルシー「有り得る。有り得る。(°-°)(。_。)(°-°)(。_。)」
盗賊三下「もっとちゃんとしたところに移りましょう。城に足が生えているものを見なかったか?とかへんなことを聞いてくる奴ばかりー。」
*悪魔の住む居城のことです。
レッシュ「最善だと思います。」
盗賊「このあばら家も限界かな。」
レッシュ「貴方たちに神のご加護がありますよーに。」
荷造りをし始める人達。

トーエン「暫く観察していく?」
チェルシー「出て行くっていうしー。このままここに居すわってしまうとか?」
レッシュ「じゃ~このあばら家を金貨1枚で買ってあげやう。」
盗賊「やった~ラッキー。」
その金貨を受け取ると大八車に荷物を積み上げて、とっとと出て行く元の住人の方々。

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ニート

盗賊下っ端「最近、急に木々が生えたよ。」
盗賊三下「そうそう。あれよあれよと。」
レッシュ「どれくらい前だい?」
盗賊三下「かれこれ一月ほど前かな。」
レッシュ「他に何か見たものあるかな?」
盗賊下っ端「ローブやマントをした人達がうろうろしているのは見た。」
レッシュ「君たちはそこで何をしていたの?」
盗賊三下「見ていた。」
盗賊下っ端「俺たちは、ちょっかいを出していない。」
レッシュ「相手も手を出していないってこと?じゃ~そばまでやってきたってこと。」
盗賊下っ端「来たのは見ていない。」
盗賊三下「そう思っているだけかもしぱない。よくチーズが無くなるし。」
レッシュ「では~どこに行っているのを見たかな。」
盗賊下っ端「石柱、環状列石のあたりにいるのを見かけた。」
盗賊三下「あんなところ何もないのにー。」
トーエン「大きな石柱を運び出していたとかー。」
盗賊「そりゃ~さらにもう少し前の話だな。」
レッシュ「それは、同じメンバー?。」
盗賊「違う違う。白いローブの奴らだよ。」
納得する冒険者。
トーエン「彼等は、儀式が終わったから片づけたでしょう。」
エリー「それは、勝手な思い込みです。」
レッシュ「盗まれたら困るので退避させた。なんてこともあると思う。ところで君たち!こんなところで儲かるの?」
盗賊「追剥とかしていると思っているんでしょー。」
盗賊下っ端「ここを人が通ることはまれですからー。(;^_^A」
盗賊三下「だから~自給自足ですって~。猪捕まえたりとか~。」
レッシュ「偉い!君たちは勤労青年だ。」
エリー「ふつーですって~。」
盗賊下っ端「だから~ニートじゃない。」

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盗賊

髭が伸び放題、ぼろを纏った男たちがうろうろしている。
のこのこ行って、扉を思いっきり蹴り倒して、中に躍り込むトーエン。
盗賊「なんだ! おめーら。」
と言っても姿は、ありません。
蹴った後にいきなり、指輪をはめて精神集中をして、いきなり透明化してしまう。
屋外で見ていて、あまりの独断専行にどっちらけの冒険者。

盗賊(・_・)
すたすた歩いて、物陰に隠れて~
トーエン「お前らにちょっと聞きたいことがある。」
盗賊下っ端「す..す.姿を表せ~。」
トーエン「あの12本の木立から出入りしている奴らについて、ちょっと教えてほしいのだが~。」
驚いて、固まってしまっている盗賊たち。
ぞろぞろとあばら家に入ってくる冒険者。
レッシュ「君たちは何者かな。」
盗賊「アウトローだぜ。」
トーエン「格好よくいいすぎー。」
盗賊下っ端「社会的落伍者ともいいますー。(;^_^A」
盗賊三下「流行語としては、ニートともいいますけど。」
トーエン「それは、アウトローさんに失礼だ。親の臑噛りではないんだから~。とりあえず自立しているから違う。」
レッシュ「自給自足しているってことかー。」
トーエン「そういうことじゃ~ない。」
レッシュ「他給自足ってことかい。」
エリー「だから~それって単なる盗賊ですって~。」

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悪党

レッシュ「悪の陣営の重要拠点だとか~。」
目をつぶり、一人考えこむトーエン
眼を見開きいきなり
トーエン「ここまでやっておいて、無かったことにする。」
その無茶ぶりにずっこける冒険者達。
チェルシー「手の打ちようがないので~周辺を探索してみましょう。」
トーエンから、指輪を受け取ったレッシュは己の指にはめようとする
レッシュ (X_X)激痛がはしる。顔を歪める。
レッシュ「だめだ~。」
試しにトーエンが同じ指輪をはめて、念じてみると一瞬にして、姿が消えてしまう。
エリー「あれ~姿が消えた。」
トーエン「では、このままでー。いきます。」
エリー「すんごいーずぼら。」
レッシュ「売るには、いい値で売れる。」
エリー「このー生臭坊主~。商魂しかないのか~。」
トーエン「ま~邪悪な奴にしか売れないからねー。」
レッシュ「ここは、チェルシーにがんばってもらって、転売して~儲けるということでー。」
エリー「やはり~生臭坊主。」
レッシュ「敵の籠手も魔法の道具のようだしーちゃんと~確保しといてー。」
トーエン「へいへい。」
仕方なく遺体からもぎ取るトーエン。
*姿は、この時点で透明のままです。
周囲をぐるぐるまわってみて、当たりを見回してみると、ちょっと向こうに廃屋のようなあばら家があることを発見する。
少し近づいてみると見すぼらしい身なりの輩が何人かうろうろしているのが見えます。

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指輪

トーエン「こいつらーいったいなんなんだ。何をしにきたんだ。」
林の周囲をうろうろしているレッシュ。
チェルシー「姿は消えてないよー。」
トーエン「何故なんだ~。」
チェルシー「邪悪じゃ~ないからかと。」
エリー「え~。嘘~~~~。」
のこのこ出てきて、レッシュから戦利品の指輪を奪取して、持って入ってみるが姿はそのままです。
レッシュ「三人が磔になっているなら~そいつも持っているんじゃ~ないのか?」
トーエンが、木立に入って観察すると三人ともに同じ指輪をしているのがわかります。
三人のうちから指輪をはぎ取り、自らはめて、精神集中するトーエン。
レッシュ「姿が消えた。(;^_^A」
トーエンから見えている風景に変化はありません。
エリー「やはり~邪悪だったのか~。」
透明のまま、あっちとこっちと見てみるが、状況は変わらない。
木々の外から見ている同僚の目が点になっている。
やっと気がついて、指輪を外すとトーエンの姿が現れる。
*アビスからの援軍である。ここにゲートを開いて、拠点を作ろうとしていた。
**そんなに簡単に次元間移動ができないようにしているのです。もう少し捻りが必要です。
死体を物色するトーエンは全部の指輪を外して、取り上げることにする。
レッシュ「ひょっとして、透明化して他にも沢山いるのでは~ないかと?(;^_^A」
*1990年に公開されたSFアクション映画『プレデター2』の最後のシーンをイメージしていると思われる。
トーエン「それは、ないだろー。君が気がつかないなら~ここにはいないってことだよ。」
エリー「自分を信じて~。」
トーエンは、木立の反対側から出てみるが、そのまま出る事ができる。今までと変化はない。
*この時点で指輪をしていないのである。透明化を解除している。故に何も変化はない。

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石舞台

チェルシーは、一端後退して状況を報告する。

その間に飛び交う電撃。
その度に草むらのあちらこちらから、、炭化した人の形をしたもの突如現れて、崩れ落ちていく。

レッシュ「じゃ~その魔法使っているヤツを背後から襲って退治してきてよー。」
チェルシー「え~~~~~。」
レッシュ「早く!早く!」
皆でほったらかして、そのまま先に進んでいく。

トーエン「この時代の言葉は、わかるのか?」
その声には、まったく反応せず、林のそばにいた観察者は、木立の影に入ってしまう。

消し炭となった遺体の検分をするレッシュ。
指輪、籠手とかを使い物になりそうなので、遺体からはぎ取る。
エリー「え~。生臭坊主~。」
ソソクサと木立までやってきた冒険者。
しかし、異臭がして、チェルシー、レッシュ、エリーはそばに行く事ができない。
レッシュ「君にかかっている。」
トーエン「(;^_^A 我慢すれば平気だ~。」
しかし、トーエンの持つ楯は逆の力が作用するが、無視してドカドカと入っていく。
地面に埋め込まれた石舞台を中心にして、12本の樫の木が囲むように立っている。
石舞台には、文様なのか、文字なのかは、理解できないが刻まれている。
その刻まれているところには、血がたまっていたり、乾いた血が詰まっていたりしている。

トーエン「生きてたどりついた三人は、石舞台で血の制裁か~恐ろしい奴だ。」
顔をあげると樫の木に三人がそのまま大きな杭で打ちつけられており、すでに絶命しているのがわかります。
空は、真っ赤に染まっており、まったく違う風景が見える。
太陽の位置は、まったく判別できないし、今まであったところに太陽はない。
トーエン 地面をまじまじと見るが足跡はあるが、轍がないことに気がつく。

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ちょっと追跡

ハーフオークは、二匹いることがわかる。
チェルシー「一匹逃がしたら?」
レッシュ「逃がすなら一匹でも全部でもかまわんと思うけど。」
結局、全部逃がしてしまうことにするトーエン。
ぞろぞろと逃げていく。
エリー「へ~~~。」
ある程度の距離まで離れる観察者達は、再び消えてしまう。
ブツブツと呪文を詠唱するレッシュ。
レッシュ「魔法検知だ~。お~あそこにいるわ~。(^o^)/」
エリー「正体バレバレでやんす。」
さらにブツブツと呪文を詠唱するレッシュ。
レッシュ「しくじった~。逃げられた。あそこにいるんだーけどー。」
エリー「地面が明るいけどー。(;^_^A」
トーエン「チェルシー 追跡だ~。」
草地を姿を消していく、シュタターっと追いかけていくチェルシー。
のんびりと威圧的に着実に追っていくトーエン。
レッシュ「姿を消す魔法の道具ってほしいー。」
暫く進むとあきらかに場違いなねじ曲がった樫の木が12本整然とならんでいる林があります。
*12本木は、『魔物の書Ⅰ』奈落を参照されたい
http://www.hobbyjapan.co.jp/dd/news/fc1/0531_02.htm
観察者は何人かが、その付近に集まっているようです
そこに合流すべく、さらに三人の観察者が急いでいます。
他にも姿を消しているモノが他にもいるようです。
*走り出している時点でチェルシーは魔法のマントの使用を宣言している。影のマントは透明になるマントではない。
チェルシー、遠回りして、観察者達を避けて、林に近づこうとする。
先にいた観察者と三人が合流しようと小走りに駆け寄る。

林の影から20人の新手が姿を表す。その20人は長モノを所持している。
*槍とか、曲刀、勺杖など
**この曲刀には意味がある。

チェルシーの傍らを電撃が飛んで行く。
轟く雷鳴。
背後では野太い悲鳴があがる。
チェルシーが振り向くと、炭化した人の形をしたものが崩れ落ちていく。
チェルシー「粛清か」

後方では、
レッシュ「あれは~電撃の呪文!」
トーエン「マジかよー。」

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悩む

三人は、なんとか逃げお失せてしまう。
トーエン「上司に報告するか、援軍を連れてくるでしょう。」
レッシュ「え~~~~~。」
トーエン「悪人には人権なんかねー。」
エリー「え~~~~~。」
トーエン「悪即斬で信心すれば、善人になれるんですよねー。」
レッシュ「そんな安易なものじゃ~ない。」
エリー「短絡的過ぎます。」
フードをめくると、観察者はハーフオークであることがわかります。
エリー(悲鳴)
*エリーとしては、初めてみることだったので。
**ハーフオークはオークが人間をレイプしてできる種である。概ねオーク鬼と同行している。ある意味雑種である
必死に会話を試みるがだめである。
レッシュ「こいつらー頭わりーよー。言葉が通じない。」
エリー「コミュニケーションが成り立たないよ。」
トーエン「ではこいつらーのアジトを強襲かな。『家につれてけ』といくかい。」
レッシュ「逃がしたほうがいいでしょ。足の腱を切るのはなしよ。」
悩むトーエン。
ハーフオークは、二匹いることがわかる。


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捕縛

追いかけるチェルシーに気がつく観察者達。
観察者の姿は、ふっと消えてしまう。
追いつき周囲を検分するレッシュとトーエン。
足跡はその場で止まっている。
レッシュ「わからん。」
チェルシー「この場にそのままいるんだとか~。」
にこにこしながら,地面を叩くトーエン。
トーエン「発動!」
地鳴りがして、地面が突然揺れます。
あちらから野太い悲鳴。
どたどたと姿を表し、地面にころがる観察者。
全部で8人いたことがわかる。
レッシュ「人の顔を見て逃げるとはなんという奴だ。」
チェルシー「そこに直れ!」
なにやら、叫んでいるが理解できない冒険者達。
レッシュ(・_・)
観察者達の腕には独特な入れ墨がいろいろとしてある。
手近なモノから倒れている奴を
トーエン「邪悪な連中か?安心しろ峰打ちだ~。」
ドゲシドゲシとどつきまわす。
楯をかまえる。
トーエン「そんなもので~かわせんだろー。」
チェルシー「こんだけはいらん。我々は友好的だ~」
ボコボコボコと炎の槍の柄でどつきまわす
残りは逃げ出すが、トーエン「発動!」
地鳴りがして、地面が突然揺れます。
あちらから野太い悲鳴。
トーエン「同じ手に二度もひっかかるとはー。」
倒れた観察者をぎゅうぎゅうに縛りつけようとするがレッシュ。


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追跡


6月9日小雨
強行し、平原をほてほてとあてどもなく南へ向かう。
6月10日 ひどい雨。
さらに南へと向かう
巨石が林立する祭壇までもどってきた。
エリー「何か一つの石柱が一つ足りませんよ。」
トーエン「盗まれたのか?そうではなくてー運びだされたのでは?」
レッシュ「台座をしらべて。」
チェルシー「擦ったような後がある。運び出した荷馬車の轍もあるしー。」
レッシュ「轍は南へと伸びていますね。」
トーエン「みんなで散開して、周囲を探索だ!」
エリー「え~~~~~。」
散り散りになって周囲を這いつくばって探索することになる。
木々の影から、こちらを観察している一団と目があうトーエン。

その話をしている冒険者に気がついた観察者は、回れ右をしてその場を離れる。
追いかけるレッシュ、トーエン。
レッシュ「まて~。逃げるなー。」
言われてその通りにする観察者ではありません。
空飛ぶ魔法の箒で先回りをしようとするチェルシー。

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休憩

買い物をすませて出発しようとすると天気は雨。
トーエン「行きたくなくなってしまったー。」いじいじ
チェルシー「じゃ~明日にしますかー。」
宿屋の店主「おかえり~。」
宿屋でごろごろしている。

「しっかりと水晶を見られてしまった。」
「ま~とりあえず、これを違う場所に移動させないと。」
「用心の為に偽物を準備しますか。」
「そっくりの水晶ですと予算がたりません。」
「そんなものは板ガラスを張り合わせた程度で十分。」
「承知しました。」

6月2日 天気は曇り
トーエン「出発だ~。」
街道にそってほてほてと歩く冒険者。

トーエン「遺跡の壁にサックっとエクスカリバーの1振ぐらいはささってそうだし。」
エリー(-_-メ;)
ほてほてと歩く冒険者
レッシュ「♪どうせこの世はホンダラダッタ~、ハンダラダッタ~、ホイホイ~」
エリー(-_-メ;)

わき目をふらずに進んでいく。
6月8日 
農家を発見し、畑を蹴散らして突き進む。
農夫「どしたの?」
トーエン「僕たち~ザブルからきたんですよー。」
農夫「ザブル?珍しいねー。」
トーエン「ここいらに遺跡があるって聞いきたんですけどー。」
農夫「遺跡?あるにはあるがねー。祭壇だか~なんだか~あるよ。ドルイド僧の人達がよく集まって、おどったり宴会とかしている奴だろう。」
エリー(-_-メ;)
農夫「かわいいおねーちゃんが二人も~。(^o^)/」
チェルシー「それってこの前のあれかも。」
トーエン「うむ。」
チェルシー「それ以外で何かありませんですかね?」
農夫「一月前だったかのー。その近辺で、石柱のちいさなものを必死に運んでいる人達をみたぞ。」
トーエン「それってすんごい知り合いですよね。」
農夫「さーねー。遠くで見ていただけだしー。」
トーエン「この辺りは平和だねー。」
チェルシー「何か言い伝えとか~。」
農夫「『潮が引いたら山に逃げろ』ぐらいか?」
トーエン「畑ですよね。収穫時期じゃ~ありませんよね。」
農夫「手入れしとるんだよ。」
飲料水をご馳走になってひと息つく冒険者。

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あきれる賢者

5月31日
チェルシーの長弓の技能レベルがあがる
翁「他のモノは才能がないのー。」
ふて寝を決め込むレッシュ。

宿屋の食堂でグダグダしている。
トーエン「次の神託を受けるのはいつですか?」
翁「今日じゃよ。」
トーエン「だったら~間に合わないじゃ~ですか?」
翁「しかし~今のままでは何も考えられない。計画も立たないな。」
トーエン「我等とレベルがかわらんというか~。考え中ってことかい。」
従者「ま~とりあえず、今生活にはこまらんしー。」
エリー「え~~~~~そんなことでいいんですか~。」
トーエン「確かにぃ~。」
従者「生きていくには理想だけでは、腹が減る。」
レッシュ「どうするんですか?」
翁「闇の眷属は、刈り取りの時期にならないと表立った行動はしない。暗躍することばかりだからね。」
従者「こそこそこそこそやっているのが~ふつー。見つけることは困難ですね。」
レッシュ「まだ、情報を集めないと~。」
トーエン「トロンヘムの図書館?しかし~遠いなー。この島にまだなんか~あるんじゃ~ないのか?知りませんか?」
レッシュ「遺跡とか~。」
トーエン「魂を縫いつける矢とか~。闇の眷属は、幽体離脱の対策が必要なんです。」
従者「それは、魂喰らいの剣でなんとかなると思うが~。」
翁「そのような邪悪なものの協力はできない。」
チェルシー「またまたまた~そんなことをいっちゃって~。」
エリー「きれいごとを言っていると根本的な解決にはなりません。」
レッシュ「これから探索?」
トーエン「何か遺跡があるとか?露天にすんごい魔剣が売っているとか~。」
エリー「錆さびだが~磨くとすんごい剣が売っていたりとか~。あったりなんか~しちゃったりして~。」
従者「そういうことは、現金握りしめて、ドワーフの王国へ行ってください。」
トーエン「町の守護聖人の石像を見に行ったら~実は、アダマンチウムの像だったりとか~。」
チェルシー「遺跡がまだあるかも~。」
レッシュ「それより~飯だ~。」
エリー「物資をちゃんと~補給していきましょー。」
と買い物に出かける冒険者。
あきれる賢者達は、どこかへと出て行ってしまう。


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修行

レッシュ「ここから~町まで一週間かかりますよね。」
翁「徒歩だと~それはしょうがないことじゃのー。」
従者「魔法使いはいないんですかねー。( ̄ー ̄)」
レッシュ「一番近い町って?」
従者「それは、漁村のザブルだよ。」
レッシュ「え~~~~~_| ̄|●(がっかり~。)」
トーエン「皆さんは神託を受けに、歩いてきているきですか?」
チェルシー「魔法を使える人は、魔法で来ているようですけどー。」
翁「魔法を使えぬものは、当然徒歩じゃよ。残っているものは皆己の足でここまできたものばかりじゃ。」
エリー「え~~~~~(T-T)。」
トーエン「危機意識がうすー。」
*時代設定的には、常識の範囲です。香港映画「東方不敗」の仙人のような描写で走る老人とかいるにはいますから
原作は、金庸の武侠小説『笑傲江湖』Gガンダムの元ネタです
トーエン「じゃ~一週間相互理解を深めながら~そこまで歩きましょうか?」
従者「ここはそんなに不満なのか?龍脈があるというのに。」
*地を通るエネルギーを龍脈といいます。風水用語の一つです。マクドネル山脈に連なる線の延長となるポイントという意味で解釈してください。

うだうだ話をしつつ、ザブルにもぎる。

3月17日
ゆでたじゃがいもを頬張りつつ、ザブルにもどってくる。
ひたすら~宿を確保し、ひたすら修行に鍛練の日々
爺さんの個人授業によって酷使される
授業料を払って、毎日修行。
毎朝10kmランニング、基礎鍛練、修行モロモロのメニューをこなす。
チェルシーには、長弓、トーエンは、喧嘩殺法
エリーは、料理の自習
従者「料理ができんとわー。(T-T)」
エリー(-_-メ;)
レッシュは、打撃戦闘の訓練に勤しむ。
トーエン「ちょっとは、値引きしてよー。」
翁「我等も生きるには金がいる。教えている間なにもできないのじゃぞ。」
トーエン「いやいや~生きるのにそんなに高額の月謝はいらんでしょう。」
翁「いやいや。我には、従者がいる。彼らの分の面倒や給金も考えねばならんといかん。」
トーエン「半額にしてくれ~。」
翁「何をしたいのか?」
トーエン「重い一撃を伝授してほしい。」
翁「月謝をちょい値引きをしてもいいが~。習得できるかな?」
ひたすら、修行の日々の冒険者。

時間だけが過ぎていく。

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トーエン「それってよくない?」
従者「彼等は、世界の均衡を司る天秤を揺らしている。それも業と大きく。」
トーエン「片方に偏ると世界の均衡が崩壊して、世界が滅ぶと言い伝えられている神々の天秤のことですよね。
遺跡は、その崩壊した時の名残なんて話もありますが。天秤を大きく揺らすのではなく、そこそこ揺れているけど安定が一番ってことがいいのでは?」
翁「そうそう、急激に傾いた時になんとかそこそこ安定したところまで持っていくのが我等の使命であると考えている。」
従者「ま~堕落するのは、ほんとに早いからですね。」
トーエン「灰色の魔法使いってバランスをとるように動いたから、なんて話もあるようですけど。」
*それは、ロードス島戦記です。
翁「それよりも彼奴の第三者の指摘が面白くない。」
従者「神々の天秤を大きくグアングァン揺らした面白いじゃん。ってこと。」
チェルシー「なんと~はた迷惑な奴。」
トーエン「ぜんぜんだめじゃん。」
レッシュ「抹殺したほうがいいのでは?」
従者「勝手にうごき回って、世の中が勝手にいいほうに話が転がっていくので、放置しているのが現実でしょう。
膠着してしまうのは、世界の為によくない。
トーエン「でも、闇のエルフはやりすぎですよね。」
レッシュ「奴を倒したいのです。闇エルフを倒すための力をください。」
チェルシー「結論がでるまでに会議が必要ってなら、その当たりを探索していますので~。」
トーエン「すんごい魔法の武器の在り処を教えてくれんでも~いいんですけどー。」
翁「ならば~体術を伝授するというのでもよいのかな?」
トーエン「流派 東方不敗の超級覇王幻影弾とか?」
翁「体術と言っておろうが~。」
チェルシー「弓の技を向上させたいんです。」
翁「訓練してみるかね。」
ここにきて、冒険者みんなで強化合宿することになる。
トーエン「大地に優しい当たると木になる魔法の矢がほしいとか。」
翁「そういう矢はエルフにゆーてくれ~。謝礼は金貨200枚で二週間ほどかかる。」
レッシュ「それでは生活ができませぬ。もうちょっと村とかで鍛練しませんか?」
冒険者はその一団をまじまじと見ると老人ばかりであることに気がつく。
髪の毛の不自由な人、髭が伸び放題の男ばかりである。
チェルシー「達人ばかり?これから師匠と呼ばせていただきます。」
翁(;^_^A

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天秤

レッシュ「じゃ~何かくれるんですか?」
翁「いやいや~。まだまだじゃな。」
トーエン「では、何か試練が与えられるということですか?」
レッシュ「できれば~秘伝とか技を教えてくれるとか、情報を授けてくれるとか。」
翁「何を求める?」
レッシュ「闇エルフの居場所ですかね。」
トーエン「同じく闇エルフの命です。」
翁「それで分かれば苦労はせぬ。」
トーエン「同じものを求めていると思いますよ。」
チェルシー「倒せるだけの力がほしい。」
エリー「老後の安定した生活がほしいー。」
トーエン「そんなびみょーなものは、いらんわい。」
翁「我等は、直接介入のことを考えていたのだが、すべての計画が頓挫した。
これからの行動をどうすべきか?という議論をしようとしてしいた矢先である。」
トーエン「介入した当の本人 σ(´∀`)がやってきた。」
従者「最低な奴だ。」
翁「ア・ズゥにはいろいろと入れ知恵をしたのにいまいち動きが悪い。」
トーエン「ア・ズゥ あの男は大変ですな。独善的すぎて~いまいちですよね。」
従者「天秤を揺らす者、彼等は躍動し、世界に活気を与える為にがんばっているいう主義主張をしているヤツですね。」
翁「その分、搾取・差別・憎しみ や優越感と対立をばらまいている。彼らの行動結果が決してよいものではないと考えている。」

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評価

翁「フレロの王子が一人助けをもとめてトロンヘムへの逃避行も起きなかった。」
レッシュ「予言が外れてますね。それもいいほうに。」
翁「予言の書によるとその一件の積み重ねでJ卿の縁談がうまいほうに転がったのだが、その話すら出てこなくなった。(;^_^A」
従者「商人の娘と出会うことはなかった。」
翁「その先にあるフレロの摂政になるという話も今となっては有り得ない夢のような話になってしまった。」
レッシュ「世界は面白いほうにすすんでいるということで。」
エリー「その代役で自分がなろうとしているしー。間違いない!(;^_^A」
翁「予言の書は単なる紙屑になってしまった。」
従者「燃えるゴミですかね。」
レッシュ「運命が分からないから面白いのですよ。その後の予言の書はどうなっているのですか?」
翁「予言の書に価値はない。もう白紙も同然だ。何も参考にはならぬ。」
レッシュ「事象の責任を取らないといけないのか?すべての後始末をですか?(;^_^A」
チェルシー「J卿ラブラブ婚活大作戦とか?」
エリー「え~~~~~。」
トーエン「貴方がたの目的とはなんですか?」
翁「世界平和。」レッシュ「貴方たちは何者ですか?」
トーエン「カスベルトの信者とも思えない。巡礼者とも思えない。」
翁「我等は、神の代理人。」
トーエン「神々の真理に基づいて、世界を守ろうとしている。」
翁「我等の当面の計画では、闇のエルフを駆逐することにある。」
従者「許容・妥協・共生とは無縁の話ってことかね。」
レッシュ「ってことは、闇エルフ対抗の結社?我等との共闘は可能?」
従者「それは、貴公らの活動の中身によるね。」
翁「そう貴公の真なるモノ。本質次第である。」
レッシュ「闇エルフを退けた結果を買っていただけませんか?」
翁「それは評価する。」
従者「その目的とはなんなのか?上辺だけのことをそのまま受け取ってよいのか?ということになります。」

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起きなかった事実

トーエン「先の北方の紛争でトロンヘムのJ卿とともにバクトリアまで攻め上り、闇のエルフを討ち滅ぼしました。( ̄ー ̄)
彼らの一番大事な至宝である『魂の器』」を4つ壊しましたが、そのうちの二つは偽物でした。なんとか二つほど叩き壊しております。
その後、彼等の仲間うちで仲違いして、二人はどこかに行ってしまった。結局、彼らには、全部逃げてしまいました。」
*死の王、混沌の楯、琥珀については説明をしない。
それを聞いて、手を叩く隠者達
翁「おめでとう。」
従者「おめでとう。」
従者「おめでとう。」
パチパチパチパチパチパチ
と褒めてくれる。
エリー (^-^)ゞ  照れてます。
チェルシー「なんか受けがいいぞ。」
レッシュ「だから~闇のエルフに命を狙われているのです。撃退したいので~なんかヒントをください。」
翁「あのエルフどもの計画もかなり地道で陰湿だが、寿命は長い。そう焦ることはあるまい。早急に策を講じてくることはない。」
従者「ほんとに撤退したのか?そう思わせているだけではないのか?」
レッシュ「かのエルフの策を全部挫いた時に彼らは否が応でも姿を表すのではありませんか?」
従者「彼らは、カンバンを背負って歩いているわけではないのだぞ。」
翁「仲違いによって勢力は今までの半分にまで落ちている。彼等は体制の建て直しに時間を弄するはずである。」
従者「暫くは、時間があるということになります。」
トーエン「時間の感覚が違うと。」
翁「一月で次の策を講じるかというとそれは違うというものだ。」
レッシュ「逆にその間に敵の本拠地に乗り込めるとか。」
翁「その場所は、正確にはわからぬ。」
従者「大体の場所は、わかっているが強襲するまでの正確さはない。」
レッシュ「その手は、あるのでは?」
翁「予言の書にあったトロンヘム壊滅や占領状態は起きなかった。」
従者「そうですー。」
*小池清 アップダウンクイズのナレーションのように
翁「J卿が難民を引き連れて、南方への逃避行も起きなかった。また、その後、援軍を連れてくるということも起きなかった。」
トーエン「え~~~~~。」
翁「フレロの壊滅もなかった。」

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何者

従者「こいつらー何者?」
翁「単なるやっかい者ではないようです。」
従者「混沌の手のもの?」
トーエン「引っかき回しているヤツです。有言実行ですけどー。」
レッシュ「神様もお目が高い。」
エリー「ちゃんと~我等をお認めになっているんですもん。」
レッシュ「我等は親切心から動いているだけです。」
エリー「小さな親切、大きなお世話。」
チェルシー「すんごいお節介なことをやりまくり~。」
レッシュ「誰にも頼まれていないのに~。」
チェルシー「しかし~こっちがやらなきゃ~。やられてしまう。仕方なく戦っているだけです。」
エリー「正当防衛ってやつです。」
従者「ほんとーなんですかね。」
トーエン「ま~鼬ごっこが大げさになって、止められなくなったというところです。」
レッシュ「もう修正は不可。それぐらい事態は悪化している。」
トーエン「もともと滅ぼそうとかぬかしている奴とは仲良くなんて無理!」
レッシュ「正常なる世界の為に奉仕しているのです。」
エリー「え~~~~~。」
翁「素性のわかぬ。如何わしいモノばかりだな。我が名は、ヌマンティアという。」
トーエン「で~実は竜の化身なんでしょ。」
翁「やりにくいのー。」
レッシュ「我等が行った活動について説明をしましょう。」

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無礼

巡礼者翁「(-_-メ) それ以上話すこともなかろー。」
従者「素性を明かさぬ異教徒にこれ以上話すことはない。」
トーエン「っていうか~。この周辺 何もありませんよ。」
巡礼者翁「何もないから、ここが残ったのだ。」
従者「巡礼者しかこない場所。塩分が多く、痩せた土地。作物はまったく育たない。生活には向かぬ。」
*だから、巡礼者相手の宿場町は成立しなかった。
巡礼者「我等は歩いてきたわけだ。」
トーエン「荷物えらく少ないですね。」
レッシュ「ここまでくるのがかなり大変だったのですが~。」
巡礼者「君たちも荷物が少ないよね。」
巡礼者も似たような装備が目立ちます。
レッシュ「この袋なかなかいい仕事してますなー。奇遇ですね。」
爆笑する冒険者達。
チェルシー「こことは別に遺跡のようなものがありますか?」
従者(賞金稼ぎや墓泥棒のたぐいの冒険者だと思い出す)(-_-)
巡礼者「これは、遺跡ではない。聖地であり、われらの祭壇である。」(-_-メ)
トーエン「ひょっとして、遺跡についてない?」
巡礼者「周囲には他に何があるのか?と尋ねられても我は答えを持たぬ。」
従者「我等は、ここにしか用がないので他の事情については、まったく知らぬ。」
トーエン「ここまで、聞いてあれなんですが~。すいません。貴方がたの行い全部見てました。
徘徊している混沌って我等のことではないかと思うのですよ。」
従者「え~~~~~。」
トーエン「闇の眷属たるエルフが撤退したってことなんですけどー。その撤退先ってご存知ありませんか?」
レッシュ「我等は実は、そのエルフを追っているんです。」
エリー「正直行き詰まっているんですよ。」
トーエン「我等に嘘偽りなし!」
従者「名乗らずここまで話をするのはいかがなものか?」
レッシュ「すいませ~ん。申し遅れました。」
と各自、あわてて自己紹介をやっとする。
フードを下ろす翁。
白髪の長髪と髭が伸び放題の翁
トーエン「ヨアヒム!」
翁「いや~別人じゃて。」
トーエン「実は、金属系竜の変化した人じゃ~ないんですか?容姿をごまかしているとか。」
翁「やりにくいのー。」
従者 (;^_^A滝汗


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お茶

チェルシーは、もどってきて顛末を報告。
レッシュ「全部放置して撤退とか。」
チェルシー「通りすがりの旅人を装う。」

ほてほてと歩く冒険者
ずうずうしくその輪に入っていく。
トーエン「ちょっとお茶を頂戴できませんかな。」
まじまじと見る巡礼者。
振る舞われるお茶。
礼をのべるレッシュ (;^_^A
巡礼者「ここいらの住人ではないね。」
巡礼者翁「それも~なかなかない服装だ。」
レッシュ「見てのとおりの冒険者です。」
トーエン「とんでもないお節介な冒険者ですー。」
巡礼者「へ~~~とんでもないお節介な冒険者なんだ~。(-_-)」
巡礼者翁「ここより先は、我等が聖地故、立ち入ってはならぬ。」
従者「巨石がくみ上げてあるこの付近一帯は、立入禁止ということです。」
巡礼者「正直 ま~早々に立ち去ってほしいですね。」
レッシュ「何が祭ってあるのですか?」
巡礼者「我等の神様だ。」
レッシュの首にかかる聖印のメダルをまじまじと確認する巡礼者達。
従者「聖カスベルト様をお祭りしているのです。」
レッシュ「お~あの守護聖人様ですか。なるほどなるほど。この地方の方々は皆信仰しているのですか?」
巡礼者「それは~そういうわけではない。」
従者「村々に住む民は、近視眼的というか、俗物的な救いを求めておる。このような神は、今は疎まれておる。」
巡礼者達「悲しいことだ。」
巡礼者翁「理想だけでは生きてはいけぬ。」
レッシュ「ここに聖地があるという理由は?」
巡礼者「他の場所は廃れてしまった。戦禍に巻き込まれてしまった。数少ない残った場所がここなのだ。」
従者「農民、漁民では我の神を敬うということは少数派でしかない。」
レッシュ「ってことは、この地元の人はではありませんね。」

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予言

「混沌が徘徊しておる。古の予言をすべてを書き換えようとしておる。」

トーエン「それって俺たちのこと?」
レッシュ「褒めてくれているのかな」
トーエン「不確定要素が増大しているってことでしょ。予測不能の事態が多発しているとか。」

「敵になるはずだったものが味方になっておる。予言の書が信用できない。味方になるべきモノが味方にはならなかった。」

トーエン「やっかいな事が多発しているということ?ま~法に縛られることはよくないし。」

暫くすると光は消えてしまいます。
その一団は、小声で話をして、また一人また一人と解散していきます。
あるものは、徒歩でこの地を離れ
あるものは、呪文を唱えて、ふっと消えてしまったり
あるものは、空を飛び。
少しずつ去っていきます。
「どうするよー。」
「じゃがいもを早々に植えないと。」
「抽象すぎて~よくわからんしー。」
「何すりゃ~ええんけー。」
「神託ってヤツはわざと分かりにくいように言葉を羅列するのが神託ってものだ。」
「おいおい。」
残ったメンバーは、枯れ枝をひろい、火をおこし、水を汲み、茶を沸かしてひと息入れようとして、だべっている。


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歴史

神々しい光
近寄れないと感じるトーエン。
チェルシー 影のマントをかぶって、姿を消して、祭壇に近づこうとする。
輝く水晶の中に大きな戦槌を手にした戦士が朧げながら見える。
レッシュ「神託を受けているということか?」
祭壇を取り囲む人達の傍らまで近づくチェルシー。
水晶の構造体の中から、言葉が発せられます。
「闇の眷属たるエルフの暗躍は、停滞した。この地から離れたやもしれぬ。
されどコレに懲りて、完全に去るということは、まったく考えられぬ。
安心は禁物。ある程度の備えをしておく必要がある。
災いの種は放置されたままである。大元への対策はなにも実行されてはおらぬ。」

トーエン 汗(;^_^Aえ~
レッシュ「世界の為にコツコツやっている団体?こんな田舎で?」
トーエン「それは、トロンヘム主観の考えだ。」
エリー「トロンヘムだって田舎よ。」

「古の予言されていたことは、ことごとく起きなかった。」
「運命の書は紙屑になったということか?」

トーエン「俺たちがやんちゃしすぎた?(;^_^A その結果、予定調和が崩れてしまったとか。」
レッシュ「それは良かったのか?悪かったのか?」
トーエン「それは、俺たちにはわからない。」
チェルシー「後世の歴史家が決める事です。」

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観察

3月6日 曇り
やっと出発していく。
ほてほてと歩く冒険者。

3月7日 晴
ほてほてと歩く冒険者。
猪の親子に遭遇す。
エリー「うまそー。」
レッシュ「ここは見逃してやるのが得策かと。」
ずかずか進んでいく。

3月11日 晴
ほてほてと歩く冒険者。
草地が一面に広がっている地に大きな石が林立し、一部は組んであるような屋外の祭壇のような場所。
*ストーンヘンジを想像してください
中心部には、黒いフードつきクロークを纏った者達が集まり、詠唱をしているようである。
クローク (英語: cloak) は、袖のない外套。マントとの区別はあいまいだが、マントよりは、体を包み込むものという意味合いが強い。クロークより短く、下半身をあまり覆わないものは、ケープと呼ばれる。
25人ぐらいが円陣を組んでいるようです。
レッシュ「まったく言葉が理解できない。」
チェルシー「祈りの最中に話かけると怒りをかうだけだし。」
トーエン「なんか出てくるかもしれないし。」
祭壇らしき、中央部分は昼間なのに光り輝いています。
大きな水晶の固まりが高さ2m程度がものが設置されているようです。

*水晶の賢者団 クリスタル フィロソファー

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買い物

3月5日
朝食を喰らいつつ
旅館店主「人がいないところ目掛けていくから、徒歩しかないぞ。ガイド雇う?そのほうがいいよ。」
と諭されて、旅館を出る。
市場で食料を買って、ほてほて出かけようとする。
飲料水の代わりに安い酒を小さな樽を一つ購入。
芋にするか、穀物にするか、魚の干物を物色する。
とりあえず軽いものを選ぶべく考えるトーエン。
トーエン「やっぱり~塩漬けのお肉とか乾燥肉じゃ~ないと~。」
あれこれ物色して、
トーエン「岩塩一握りも買っておかなていとー。」
鍋と食料を購入する。
レッシュ「ダッチオーブンは、買わなくていいの?」
トーエン「鍋で充分。」
買い物をして、荷物を担いで、ひたすら~歩いていく。
出発しようとすると雨が降って来る。
旅館にもどって
トーエン「もう一泊させてください。」
腰砕けになる店主。
旅館店主「お早いおもどりで~。」
レッシュ 帆布とロープを買いにあっちこっちを彷徨う。
買って旅館に合流す。
旅館にてやる事もなくごろごろしている冒険者。
旅館店主 汗(;^_^Aえ~

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晩飯

トーエン「石組みのものとか~。」
「石組?南のほうに巨石がいくつも転がっているよ。」
トーエン「ふむふむなるほど。」
レッシュ「最大の一枚岩とか~。」
トーエン「この町を拠点にして~。」
と当たりを見回すも旅館が一軒しか見当たらない。
集まった聴衆もあきれて早々に立ち去る。

この島で一番大きな町はどこかと聞いて回るがここではないことは確かのようだ。
漁業ギルドぐらいであるが、内海向けの補給と漁業を生業としているようだ。
この町は、大きな船舶がこない街道の職場町ぐらいなのである。

外海に面しているバールに向かうことを前提に聞いてみるが大した話を聞く事ができない。

レッシュ「一晩我等をお願いしたいのだが~。」
旅館店主「食事はどうされますか?5
レッシュ「飲み放題、食べ放題でお願いします。」
旅館店主「え~~~~~。(;^_^A」
トーエン「我が輩は酒飲まない。」
チェルシー「わたしも~。」
エリー「わたしも~。」
旅館店主「食事はかまいませんが~。酒は実費清算ってことでお願いします。では、お代は全部まとめて金貨1枚。」
チェルシー「まーそんなもんか。」
店主がんばって料理を次から次へと出して来る。
いわしの蒲焼、いわしのパン粉焼き、いわしのバター焼きチャウダー添え、いわしのフライ、いわしのつくね焼き
いわしの南蛮漬け、いわしのコロッケ.....。
出てくるお酒は、真っ白い酒です。
レッシュ「まったりとしたコクとなめらかな舌触~。」
バクバクごくごく。
旅館店主「それは牛乳です。」
エリー「え~。」
旅館店主「そっちは、輸入品のヨーグルト。」
チェルシー「そっちは、まったく関係ないヨーグル。」
*グラニュー糖とショートニングを同量混ぜ合わせ、そこにヨーグルト風味を出すための香料、酸味料を加え、攪拌器で15分間攪拌したもの
レッシュ「酒は?」
旅館店主「馬乳酒でいいですか?それともどぶろく?」
*馬乳を原料として主にモンゴルで作られ、飲まれているアルコールを含む乳製品である
*炊いた米に米麹や酒粕等に残る酵母などを加えて作る酒である。濁り酒(にごりざけ)とも言われることがある。富山県氷見市では特区として認められている。
レッシュ「全部真っ白!」
一泊する

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勇者失格

「こいつらー勇者なんだってよ~。」
娯楽のない地元民がぞろぞろと集まってくる。
「勇者なんだそうな。」
「なんでも~勇者って口から火を吐くとか。」
子供たちもぞろぞろと集まってくる。
「へ~~。」
「なんか~おもろいことやってくれ~。」
飴玉を売り始めるオジさんが現れる。
レッシュ「じゃ~ わかめダンスでも~。」
トーエン「なにそれ~。理解できねー。」
仕事を終えた漁師もぞろぞろとやってくる。
チェルシー「未開の地だー。」
「田舎じゃ~ねぇー。」
*フラグが立っていない遺跡とか財宝があるんじゃ~ないか~と活気づくプレイヤー。
レッシュ「この島のガイドブックがほしいんですが~。」
「そんなものはないよー。」
トーエン「見た事がないよー。そんなもん。」
エリー「ゲームの裏技本とか解説本の類はありませんよ。」
チェルシー「変な形の建物とか、遺跡とかありませんか?」
「そういうものは、自分達で探してもらうしかないねー。」
レッシュ「自分の足で探となー。」
トーエン「遺跡ぐらいわかるだろー。」
「よそ者にしては、横柄なヤツだ。」
「勇者とは、横柄なヤツってことか?」
「口の聞き方がなっていないね。」
「つまらん。」
「だめだ~こりゃ~。」

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勇者

群青老人「ならば、魔法の軟膏をあげやう。これでちょっとした傷や打ち身は、立ちどころに完治する。」
レッシュ「これでどう戦えと。」
トーエン「森に入った時の草木で切ってしまった時に有功ですな。」
藍鉄老人「破傷風には、効果覿面じゃ。」
*中世時代では完治不可の難病である。破傷風毒素の毒性は極めて強く、世界最強の毒素の一つとして知られている。マウスの最小致死量はわずか数十pgである。
藍鼠老人「ならば~魔法の解毒剤をあげやう。彼奴は、卑怯にも毒を使うからの。」
群青老人「毒ガスにはきかぬ。だから~緑竜の吐息にも効果はない。」
一斗缶を出して来る。
葉にくるまれたレンバスを渡されて、激励されて
体のいい追い出しをされてしまう冒険者。

*エルフが作る、あらびきの粉で作った薄い焼き菓子。栄養価が良く、1枚で1日歩く事ができて、食べると元気になる。
薬草入りなので、毒におかされた時にもいいし、とても美味しい

ほてほてと歩く冒険者。
あてどもなく南へ向かう。

途中、駅馬車に乗り込む。
ぽっくりぽっくりぽっくり
街道をまったり~まったり~進んでいく。

3月4日
宿場町でうだうだしている冒険者。
港から船に乗り込み、その日の内にタレル島にわたる。
上陸して、聞き込みをはじめるが大した情報は入ってこない。
「まったり~ゆるゆるいいところだよ。ほんとにー何にもないしー。」程度の返事ばかり
「戦いとは無縁の土地だ。」
「勇者なんか~誰も来た事がない。(きっぱり!)」
*過去のゲームセッションでだれもこなかった土地である。
レッシュ「俺たちが最初の勇者?」
鼻高々って顔つきで胸をはる。

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孤立無縁

レッシュ「エーテル体やエセリアル体とかを束縛する方法はないのですか?」
チェルシー「一時的に拘束する呪文とか?」
藍鉄老人「それは物質世界からの干渉という意味か?」
レッシュ「そうです。」
藍鼠老人「それは無理じゃ。」
群青老人「エーテル界やエセリアル界にて行うことは可能じゃが。」
トーエン「物質世界から、刺すとエーテル体まで影響するとか。」
群青老人「次元をまたぐということは容易ではない。」
レッシュ「アストラル体にまで影響するとか。」
藍鼠老人「それはアストラル体に変移してから、アストラル体で攻撃するのが最良じゃ。」
レッシュ「武器は持っていけるのですか?」
藍鼠老人「それなりの魔法の武器としかるべき手段を講じれば、可能じゃ。」
群青老人「敵を追い詰めて、憑依を解除する時に待ち伏せがうまくいった時じゃな。」
藍鉄老人「瞬間移動や次元間移動を行使せず、物理世界の体を遺棄するまでの極限状態まで追い込めた時でないと意味がない。」
レッシュ「それと魂喰らいを手に入れるのとどちらが難しいですか?」
トーエン「そりゃ~魂喰らいでしょ。」
藍鼠老人「死の海の人が住まぬ島々にいるという噂がある。」
群青老人「しかし、生け捕りはかなりの無茶な話。」
トーエン「貴方がたと闇のエルフとの関係は?」
群青老人「相いれぬ存在だ。相手を駆逐するまで戦いは続くであろう。時が終わるまで無理な話だ。」
レッシュ「私達は、そのために孤立無縁の戦いをほそぼそと活動しているのです。支援をしてほしいのです。」
藍鉄老人「君たちは人間だ。エルフではない。」

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無理難題

群青老人「そんなもので納得して、なびくのは蜥蜴人ぐらいなもの。」
藍鉄老人「魂喰らいが食って、もっと強力な邪悪な存在に進化し、手がつけられぬようになったらどうする?」
藍鼠老人「最悪の事態だが~。所詮は空想・妄想のたぐいだ。」
群青老人「そういう邪剣もあったな。まがまがしい妖気を放つヤツだが。」
レッシュ「それで~なんとかなるんですか?」
トーエン「憑依している奴ごとたたっ切ることができるんですか?」
群青老人「できるはすだが~。邪悪な魔剣ぞ。」
トーエン「そりゃ~とんでもない魔法の剣ですよね。」
群青老人「そのようなすごい剣は、名のある悪魔とか半神、邪神のたぐいが持っているようなモノ。人が持つものではない。」
藍鉄老人「いかにも、使い手が剣に認められれねば、持っただけで呪いがかかるか、手が焼けるものぞ。」
藍鼠老人「軽症ですめばよいが~。」
トーエン「体を乗っ取られそうです。」
藍鉄老人「餌を与えぬと使い手ですら、命を削る剣ぞ。」
*嵐を呼ぶ剣や唸りあげる刃は、混沌の具現化したものという話もある。
群青老人「剣に認められたとて、命を削り、使い手とて弱ってくる。最悪衰弱死とか。」
レッシュ「現実的な選択ではないと。」
チェルシー「色素がなくなったりとか。」
群青老人「噂はいろいろあるが。それを所望することを我等に求めるべきではない。」
藍鉄老人「我等は、それを否定する立場にある。」
藍鼠老人「所持していれば、我等全員を敵にすることになろうぞ。」
トーエン「ならば~神聖な剣とか浄化する為の道具というのは手に入りませんか?」
藍鉄老人「そんな便利なものがあれば、状況は、今とは違うものになろう。」
トーエン「悪人をズバズバ切っていけば、気がつくと善人の村ができるとか。それは便利すぎるか~。」
群青老人「いやいや!世界はもっと混迷を深めているやもしれぬ。片方のみにその行いを至高の存在は認めはしない。両方にお認めになるはず。己ができれば相手もできるということになる。」
藍鉄老人「片方に偏ることは、世界の成り立ちを揺るがす。」
藍鼠老人「それも空想の域を出ぬ話じゃ。」
レッシュ「神でないとできぬ事象では?」
皆が納得する。
群青老人「地上に縛られる民には土台無理な話じゃ。」

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わがまま

チェルシー「八振りの剣ですか?」
エリー「四刀四剣って~無理なの~わかっているじゃ~ないですか。」
藍鼠老人「根本属性を変更するように説得するとか。あるいはそれが簡単にできる神々の工芸品でもあれば~話は別だが。」
藍鉄老人「そのようなご都合主義の固まりあるはずがない。」
トーエン「善と悪は紙一重?しかし~魔神な時点ですでに無理!」
レッシュ「善人と悪人を一緒にして、階段から突き落とす。」
群青老人「それは何の解決にもならん。」
*ドラマ転校生他でよくある精神交換ネタを意味している。

トーエン「話は変わって、憑依呪文の対抗策ってないのですか?も~いたちごっこばかりでまったく状況がかわりません。」
藍鉄老人「精神世界で別動隊が待ち構えるようなことをしないと無理だな。」
藍錆老人「かなり難易度の高い魔法が使えないと無理な話じゃ。」
群青老人「エセリアル体とかエーテル体とかというこの世界を構成する別の断面からの待ち伏せ攻撃でないと容易ではないと思うが。」
レッシュ「すべてを封印するということはできないのですか?」
藍鼠老人「捉えどころがない精神体だぞ。物理的容器が意味をなさないといういのに。」
トーエン「エーテル体を真っ二つできる剣がほしい。」
群青老人「ならば、エーテル体に変移してから待ち伏せが一番の効果的だが。」
トーエン「それってどうやって変移するんですか?」
群青老人「そりゃ~魔法だよ。そういう変身する魔法の道具を使うのが一般的だが。」
レッシュ「全部を一網打尽にするような装備ってないのですが?魔剣とか~。」
藍錆老人「その手の装備は、属性が邪悪という根本的な問題がある。善人、ましてや僧侶が持つものではない。」
レッシュ「魂を食らうモノとか~。」
藍鉄老人「その手の怪物は、異世界からのやってくる異形の者共だ。それをけしかける。にしても大変だ。」
群青老人「お願いして仕事をしてくれるような物分かりのよい優しいヤツではない。扱いが大変だしー。」
藍錆老人「いるだけで、その場所が汚染される。」
藍鼠老人「問題先送りでは何も根本的な解決にはならんぬ。状況をさらに悪化させるだけやもしれぬ。」

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空論

レッシュ「何のために集めているのかな?その人達は?」
藍鉄老人「わからんのだ。」
藍錆老人「力を手に入れようとしているのか?」
群青老人「問題は、その力をどう使うつもりのなか?ということだ。」
レッシュ「我等が一番集めていると?」
群青老人「ならば~事態を収拾しなさい。それが当然のことです。」
レッシュ「だったら~どうしろと?」
トーエン「ならば~この琥珀を処分する方法はありませんか?それなりに考えていたとか?」
レッシュ「世界の裂け目に放り込むとか~。奈落の裂け目とか~。」
群青老人「その裂け目をだれが作るのだ。」
レッシュ「世界のあっちとこっちに琥珀があれば~復活がまず無理とか~ないんですか?」
藍錆老人「奈落の裂け目なんかこさえても、投げ込んだら~そのうち、悪魔が拾い上げて、もっと事態が悪化するだけじゃ。」
エリー「マッタクワカランチンデス。」
藍鉄老人「奈落や忘却の地とて、皆おるのは、悪魔とか邪神の眷属ばかり~いいことなんぞは一つもない。」
群青老人「そのうち投げ返されるのがおちじゃ。」
レッシュ「完全に封印してしまう方法とは?」
トーエン「対抗する善なる力をぶつけるとか?」
群青老人「対消滅なんか~無理無理。その後の始末のほうが大問題じゃ。」
藍鉄老人「何万年か放置してみるという手段はあるが~。」
藍錆老人「その時に失敗でした~では話にならん。」
藍鼠老人「問題先送りでは何も根本的な解決にはならんぬ。」
トーエン「炎の槍でついてみるとか~。」
群青老人「分かれば苦労はしない。」
藍鼠老人「机上の空論ばかり~で、リスクが大きくてなにも試していないのは事実やもしれぬ。」

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予言

レッシュ「それは我等以外にということですか?」
藍鼠老人「闇のエルフどもと、それとは相いれない人間のグループかな。」
チェルシー「人間のほうが気になる。」
トーエン「黒騎士か?」
藍鉄老人「彼奴は、それどころではない。」
レッシュ「なんで?」
藍錆老人「所領をまとめあげて、復興に汗をかいているのでそれどころではない。」
藍鉄老人「騎士から騎士団長かな?」
藍錆老人「いやいや騎士には、なれなんだ~。」
群青老人「騎士くずれが騎士を取りまとめておる。民衆の指示もある。」
チェルシー「彼なら、情報をもっていそうだしー。」
藍錆老人「亜人を蹴散らして、農民帰還を必死にやっておる。」
藍鼠老人「土地と民と勢力圏が確保できれば~それは一つの国だ。」
藍鉄老人「王の力量があるのか?」
藍錆老人「肩書がどうであれ、それなりのことをしておる。」
群青老人「彼奴の評価は、時が流れれば、それなりの者になるでしょう。」
トーエン「では~その別の人間のグループとか?」
藍鉄老人「まだ~情報が乏しい。」
藍鼠老人「必死に素性を隠そうしているのでなかなかわからん。」
トーエン「百万世界を旅するような隠者のような人達ですか?」
藍錆老人「予言の書にないことに事象が変化してきている。」

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教え

巨木が林立し、蔦が絡まり、蔦を編んで、幾重にも吊り橋が巨木の間にかけられている。
巨木をそのまま使って幹にへばりつくように建物が作られている。
その中の広場に下ろされる冒険者達。
周囲から姿を表す灰色エルフの方々。その数は二十人にも満たない。
藍錆老人「大義であった。人命の損失は皆無であるとか~。」
パチパチパチパチパチパチ
を手をたたく。全人代の議員の会議の冒頭のイメージのように淡々と一斉に手を叩く。
藍鉄老人「よくぞ。すべてを穏便にことをすすめてくれた。」
藍鼠老人「話を聞きたいということであれば、安いものだ。」
チェルシー「是非とも先人のお知恵を~。」
高枝に留まり、様子を見ている梟。
藍錆老人「何が聞きたいのか?」
チェルシー「魔神を封じた琥珀について聞きたいのです。」
藍鉄老人(;^_^A
レッシュ「ドロウのついてもお尋ねしたいのですが。」
藍鼠老人「さりとて~封印したのは、我等にはあらず。」
藍錆老人「いかにも~短き定命たる人の手によるものなり。」
藍鉄老人「我等が知っていることを話すだけだが。」
トーエン「でも一人は、エルフですよね。」
藍鼠老人「かの者は、我等の一族にあらず。」
藍錆老人「契約なきエルフ。」
藍鼠老人「森を離れたエルフ。追放された氏族の一人か。」
レッシュ「では、琥珀については。」
藍鉄老人「魔神の精神を固めたモノ。」
藍錆老人「しかし~裏切れ者によって砕かれた。」
藍鼠老人「そして、あちらこちらに大きさの程度の差はあるが、散らばってしまった。」
トーエン「おっきいのちっちゃいの?え~。」
藍鼠老人「いろいろあるということだ。」
藍鉄老人「魔法使いほどあのカケラを欲する。欲深きモノが多すぎる。」
トーエン「大きいほうがツオイ?」
藍鼠老人「その差はある。」
群青老人「短き定命たる人は、短命故に目先の貪欲なるものにはココロが負けてしまう。」
藍鼠老人「輝きの差は、力の差という話せあるようだが。」
トーエン「数を集めればよいというものでは~なかったということですかー。」
群青老人「そういうことなんじゃ~。」
レッシュ「では~琥珀は、どこにあるのですか?」
藍鼠老人「集めている者が複数おる。」
藍鉄老人「三派閥かな?」

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確認

梟「そういうになるのかのー。」
レッシュ「異様に詳しいですね。」
梟「耳が大きいのでのー。」
*森の賢者という異名がある。
首をくるくる回して、片げたりしている。
レッシュ「お名前を教えていただきたいのです。」
梟「そんな名乗るほどのモノではない。ほほほほほほほほほほ。」
レッシュ(;^_^A
梟「奴らは、この調子でいくとひょっとすると欠員を補充するのかもしれない。この先どうなるのか?それはよく分からない。」
レッシュ「じゃ~魔石は?」
梟「彼らの会話にはほとんど出ないもの。まったく分からない。」
レッシュ「聞こえないのは、無理とういことですね。」
梟「......。」
レッシュ「窮地に追い込んだ二人は?」
梟「下手するとは仲間割れやらでもう戻ってこないかもな。」
トーエン「我等は、そのような状態ですと何ら問題はありません。」
レッシュ「では、今は二人だと。」
梟「そうそう。それがこれからどういう手を打ってくるのかがわからんということだ。」
レッシュ「んじゃ~約束通りエルフ達に合わせてください。」
梟「しばし待たれよ。」
と翼を扇いでその場を離れる梟。
羽音はしない。
ミシミシという音がする。
襟を急に掴まれて咳き込む冒険者。
大きなトレントが冒険者を摘み上げて、頭部らしき樹木の上に置かれる冒険者。
枝に抱きつき、しがみつき頑張る冒険者。
樹木をかき分け進んで行こうとするトレント。
先導するのは巨大な梟。
トレントが進もうとすると樹木は、勝手に右へ左へと避けてくれます。
しばらくするとちょっとした広場が見えてきます。
動きのゆっくりとしたトレントでは、なかなか見えてはいるものの、到着しましせん。


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復習

トーエン「でか!羽一枚がでかいですねー。」
チェルシー「触りたい!(>_<)触らしてぇ~。」
エリー「もふもふしてるー。触らしてぇ~。」
翼端6m程度という大きさ。
*女性の行動原理がよくわかりません。
梟「キンキン五月蠅い。」
*顔の構造が集音マイクなので、人間以上に余計にうるさく感じます。
チェルシー「記念に一枚羽がほしいのですがー。」
梟「ばかもの。」
トーエン「遠くからでも、人間の声は聞こえるだろうに。」
梟「社交辞令って奴だよ。顔を見ていたほうが安心感があるだろー。」
レッシュ(;^_^A
トーエン「交渉の結果、赤龍侯の部隊は、北側を通っていただけるということで妥結しましたよ。(;^_^A。
生肉、すなわち熊を三頭他いろいろを渡して、何とかしてもらうことにしました。」
梟「一切承知。」
トーエン「昼間なのに?」
梟「見なくても聞こえるわい。」
エリー「え~~~~~。」
トーエン「約束は果たしたので、エルフの民に取り次いでもらえませんかね。」
梟「貴公らは、何をしたいのかな?」
トーエン「我等は、闇のエルフを追っております。一人を倒し、三人を追っているのです。
魔神の復活を画策している彼らを追っているのです。さらに彼らの計画を挫くべく、
琥珀を先回りして探しているのです。長命な一族に是非教えていただきたいのです。」
梟「ふむふむ。ならば、ご教授しやう。汝らは、誰も倒してはおらぬ。そう思っておるだけじゃ。」
トーエン「え~。だって一人倒したではないですかー。」
梟「あの呪文は、憑依して体を奪う。最後まで追い込んだが、後一歩というところかな。
本体の体を破壊し、もどるべき~体を失った。次は、ないというところか。」
トーエン「なんてこったい。だめだめじゃん。」
梟「二人は戦線から離脱したようだが、どうなることやら。」
レッシュ「二人は仲違いをしてどこかに行ってしまったってヤツ?」

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チェルシー「人間とエルフに被害がなければ、いいじゃ~ないのー。」
エリー「それもかなり独善的ですぅー。」
*どこにも善人とういのものは、存在しない

不毛な議論をうだうだしていると業を煮やした前衛の蜥蜴兵士があちらこちらやってきます。
かなりの負傷をしているようです。
蜥蜴斥候「とったどーー。」
時期的には、痩せた熊とか鹿とか手に手に獲物を掴んでずりずり引きずりながら戻ってきます。
蜥蜴隊長「ちょっとは、訓練になったのかな。」
蜥蜴伍長「当然です。」
蜥蜴隊長「それを土産にして、北側の森に分け入り、道を確保するのだ。」
ぞろぞろと二列縦隊で進んでいく先発隊
荷物を蜥蜴兵士の補給部隊に任せて、興味半分で前衛にそのままついていく冒険者達。
森にわけ入っていく前衛部隊
ぞろぞろぞろぞろ。
行く手を遮る蛮族のような出で立ちの蜥蜴人。
身振り手振り贈り物を示して、通してくれと話をしているようである。
凝視する冒険者達。
話はなんとかまとまたっようである。
レッシュ「ま~似た者同志ってことなんかねー。」
チェルシー「中身は、まったく違うのに。蜥蜴と精霊ぐらい違う。とかね。」
その後を続いていく前衛部隊。
見送るトーエン。
トーエン「これにて無益な戦いを起きないってことかね。」
周囲では蛙が鳴いている。
ゲロゲロゲロゲロ
かなり湿度は高い。
その足で蜥蜴人の森からいっきに南の方角へひたすらー直進。
ほてほてと歩く冒険者。
街道を横断して、さらに南へ向かう冒険者。
音もなく南から舞い降りる梟が一匹。
人間ぐらいの巨大な梟が降り立つ。

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価値

トーエン「わかりました~。買ってきましょう。」
蜥蜴伍長「無用だ。君たちにそこまでしてもらう理由がない。」
トーエン「いえいえ。時がくれば~対価を頂戴しにいきます。」
蜥蜴伍長「出世払いは嬉しくない。」
蜥蜴隊長「う~む。危険だ。危険すぎる。」
レッシュ「投資だと思ってください。」
エリー「投機としては、リスクがかなり大きいように思います。」
蜥蜴伍長「後から禿鷹のようにやってくるとか。」
蜥蜴隊長「恩きせがましいというか~。へんな義理人情とかは、あんまり関係したくないね。」
エリー「バレバレでやんす。」
トーエン「最悪、魔神と戦うときに援軍にきてほしいんですけどー。」
蜥蜴伍長「ほら!やっぱり。」
レッシュ「そうそう。(°-°)(。_。)(°-°)(。_。)」
蜥蜴伍長「かなり~無茶な条件だよね。」
蜥蜴隊長「弱小部隊ならば、玉砕かもね。実に割に合わない。かなり理不尽な条件だな。」
蜥蜴伍長「ゆっくり~まったり~したいね。」
レッシュ「それはわかります。お気楽極楽が一番。」
トーエン「牛はいいですよ。脂がのっていてー。それなりにお値段はします。家畜ですから~育てるのに手間と時間がかかります。
そうでなければ、野生の野牛とかバッファローとか~ってことになります。手ごわいですよ。」
レッシュ「道に沿って進軍してくれれば、実は、何も問題がないのですが~。」
蜥蜴伍長「時間がもったいない。森の中を進軍して、同胞の蜥蜴人に道を開けてもらおう。それが一番てっとり早い。」
トーエン「それが一番いいですね。」
レッシュ「蜥蜴人と紛争が起きたらどうするんです。」
*紛争を望まないまともな聖職者の発言というのは実に珍しい。ふつーは、戦う聖職者が多いという時代である。
トーエン「関係ないというかーまったく問題がない。周囲の民衆に仇なす蜥蜴人は、駆逐されたほうが実は、よいという話もある。」
*まったくの第三者の発言である。
レッシュ「蜥蜴人が減るとエルフ達も喜ぶとかー。」
トーエン「蜥蜴人が減ると食料が少なくてすむようになる。そうすると人間からの食料略奪とかいう揉め事が減る。周囲の人間もハッピーになるし、蜥蜴人もハッピーになる。何も問題はない。」
エリー「殺された蜥蜴人は、ハッピーなの?(?_?)」

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反省

トーエン「畑がだめになってしまうのに~もう少しお金を握らせればよかった。悪いことをしてしまった。」
ちょっと反省す。
トーエン 合流点まで後退す。
トーエン「とりあえず~。赤龍侯に、街道に沿って進軍を開始してくださいあくまでも通路に沿ってですよ。ヴォリスデンの連中を説得しないとー。」
レッシュ「我等三人はここにて、待機するってこと?」
蜥蜴兵士「面倒なら~森を突っ切れば簡単だろーに。」
トーエン「しかしーどう進軍するかもわからないから、では一端戻りますかね。」
物資を運ぶ蜥蜴騎兵達は、作業を開始し、荷物を積み込みはじめる。
蜥蜴隊長「ちょっと小腹がすいたから、そのへんにいる牛でも捕まえてこいや~。」
トーエン「ちょっと待った~。それは、泥棒だ。家畜はだめですって。」
蜥蜴兵士「はて?あれは、偉大なる世界を作りし炎様が、貧乏な我等の為に食べてくださいと置いたモノだろー。脂
もよくのっているようだし。」
トーエン「そういう時はちゃんとお金を払わないと泥棒だから。お金はあるんだからー買ってくればいいじゃないですかー。」
蜥蜴兵士「お金?なんだそりゃ~。」
蜥蜴伍長「ならば~鹿とか熊ならいいのか?」
トーエン「それはかまいません。」
蜥蜴兵士「難しいなー。鹿と牛と熊で牛だけ違うと言われてもねー。」
蜥蜴伍長「みな、足が四つで同じだ。」
蜥蜴兵士「脂の量で食べてはだめだということか?」
トーエン「脇道それるよりも、すぐさま帰還したほうが安全でいいと思いますよ。」
蜥蜴伍長「しかしー今必要なものは生じゃ~ないといけない。」
蜥蜴隊長「たまには、まともなことを言うね。」
トーエン「なんで?」
蜥蜴隊長「そりゃ~貴公らの意見を尊重するとした場合、地元の蜥蜴人に通行料として供する為だ。」
蜥蜴伍長「そうそう。いざこざもなく穏便に通過する為に。」
トーエン「ならば~牛を買ってきますよ。」
蜥蜴兵士「その意味がわかんねー。」
エリー「でも~牛さん 高いっす。金貨200枚とかするんですもん。」
トーエン「当然です。もしかして~それがいやなんですか?」
蜥蜴伍長「それは我等の必要経費としては認められない。」
蜥蜴隊長「熊ぐらいなら、倒してこいや~。さすれば、運動不足でたるんだ腹も少しはへこむだろー。」
蜥蜴兵士「え~~~~~。」
トーエン「そんなもんで何とかなるんですか?」
蜥蜴隊長「食い物でなんとかなるでしょう。」
蜥蜴伍長「戦っている相手ならば~尚更価値はある。」
蜥蜴兵士「あんまり美味しくないかも~。」
トーエン「数は?」
蜥蜴伍長「寄せ集めで、四頭とか五頭とか。」
トーエン「金貨1000枚ぐらいの価値か。」
レッシュ「余裕です。」

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交渉失敗

どたどたと逃げていく農夫たち

話をチェルシーから聞くトーエン。
トーエン「とりあえず~。説得しないといけないので、箒で捕まえてきて。」
チェルシー「え~~~~~。」
トーエン「じゃ~俺がいく。」
チェルシーの空飛ぶ魔法の箒をひっ掴んでとっとと追いかけて出て行ってしまう。
バビューーーンと飛んで行く。

血相をかえてどたどたと逃げていく農夫が一人。
農夫は、錯乱状態です。
その前に降り立つトーエン。
農夫「なんだ~お、おまえは~。」
トーエン「私?交渉人です。」
農夫「あ、怪しい奴だ。」
トーエン「この先、蜥蜴が通ります。ご注意ください。貴方たちが手を出されければ、手をだしません。」
農夫「信用なんねーだー。」
トーエン「貴方たちが手をだすと反撃してきますよ。これは警告です。貴方はどこにいくのですか?」
農夫「俺は家にかえるだ。」
トーエン「自衛団に伝えるのですか?ならば、その本部に連れていってくれ~。」
農夫「ま・魔法使いなんか~信用できねーだー。」
トーエン「筋肉隆々の戦士なんですけどー。」
農夫「異国の魔法使いのゆーことは、信用できねーだー。」
トーエン「ま~ま~。」
と金貨を1枚を握らせる。
トーエン「お前は何も見なかった。聞かなかった。」
貰うものを貰って走って逃げ出す農夫。
トーエン「何かを見てしまったようだな。消すしかないようだな。」
農夫(悲鳴)
必死に走る農夫。

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悲鳴

野営地本陣
赤龍侯「代金は、如何ほどかな?」
トーエン「金貨で216枚になります。明朝にも同じだけの物資を頼んでおきました。」
赤龍侯「は、一緒にまとめて払っておいてほしいな。」
と小袋を取り出し、トーエンに渡す。
ずっしり重たい金貨500枚。
トーエン「明日朝も同じだけの物資が届きます。使役用の乗用蜥蜴を同じだけ準備願いたいのです。」
赤龍侯「何も問題はない。準備させよう。」
蜥蜴伍長「喜んで~。対応させていただきます。」
トーエン「そこでのお願いなのですが、物資はありますので森を北側に大きく迂回していただきたいのでございます。」
赤龍侯「よかろー。」
蜥蜴参謀「進路を大きく北に迂回するということですか。」
赤龍侯「いかにも。」
蜥蜴参謀「土着の蜥蜴人との衝突は予想されますが~。」
赤龍侯「それは想定済だ。威圧し、無用な衝突を避け、速やかに突破するしかなかろー。」
蜥蜴参謀「焼き払えと?」
赤龍侯「脅しをかけてもそこまではするな。彼らにも生活がある。」

そんな議論は、お構いなしで、明日朝の段取りを確認する冒険者。

2月25日朝
チェルシーが待ち合わせ地点に
空飛ぶ魔法の箒に股がり、バビューーーンと飛んで行き待機している。
出発にあわせて、荷物運び部隊を率いて、進んでいくトーエン。

約束通りに荷物を運んで来る荷馬車。
山盛りの薪などを運んで来る。
荷物をその場に下ろして、代金を受け取り帰っていく。
かなり時間がたってから、トーエン達と蜥蜴兵士の一段がやってきます。
巨大な使役用の蜥蜴もぞろぞろとやってきます。
チェルシーを挟んで反対側から野太い悲鳴がする。
驚くチェルシー。

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余談

酒屋店主「ま~メチルでもエチル混ぜて水ぶっこみりゃ~エエヤロ。」
店主「利益優先ですかー。」
酒屋店主「生きていくにはいろいろとやらねば~。」
店主「聖人君子ではありませんからね。」
酒屋店主「まして~神でもない。生きていくことは大変なのだ。

合成清酒(ごうせいせいしゅ)とは、アルコールに糖類、有機酸、アミノ酸などを加えて、清酒のような風味にしたアルコール飲料(いわゆるお酒)である。なお現在は風味付けのために、醸造された日本酒の成分も数%混入されている場合が多い。
清酒に比べて酒税の税率が低いので価格が安いことから、現在も清酒の代用として普及しており、また料理酒としてもよく使われている。

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物資調達

酒屋店主「しかしー横柄な客というか~。」
店主「人使いの荒いヤツだなー。
酒屋店主「ま~とりあえず、客だから~。」
店主「リクストに答えるとしよう。」
酒屋店主「わかりました~。」
トーエン「商談成立ですね。」
にやにやしている店主が二人。

チェルシー バビューーーンと飛んで行く
大勢の兵士の頭上を飛び越えていく。
チェルシー「物資をとある場所に準備しました。量がかなりなものでみんなで取りに着てほしいのです。」
蜥蜴伍長「案内いたせ~。蜥蜴軽騎兵隊を前衛に、四足重装蜥蜴騎兵を出して物資を搬送せよ。」
大きめの駝鳥のような襟巻き蜥蜴に騎乗した蜥蜴がバタバタと進んでいく。
その後を追いかける巨大な蜥蜴に騎乗している兵がどたどたどたとかなり早く進んでいく。
蜥蜴兵士「飯だ~。」
と士気は大変高い。

とっとと店主達が帰還した後、しばらくしてチェルシーに先導
された蜥蜴騎兵隊が到着する。
トーエンがふんぞりかえっている傍らには薪などの物資が山になっている。
トーエン「明日朝にも同じだけ物資が届くから受け取りにきてほしいんだが~。」
蜥蜴騎兵喜ぶ喜ぶ。
トーエンに指示はされなくとも、兵士は喜んで仕事をしている。
その荷物搬送用蜥蜴の積んだ物資のうえでそのまま座って帰還しようとする冒険者。

場所は、野営地
時間はかな夜遅く。


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買い物

トーエン「かなり時価ですがね。」
赤龍侯「とりあえず兵士の士気をなんとかしないことには~。この行軍を維持することは大変なのだ。」
意を介したチェルシーは、バビューーーンと飛んで行く。
トーエン「絶対に物資はだぶついてきているのです。暴落は必須です。」
蜥蜴参謀「戦費もばかにならんですよ。とっととエルフを蹴散らしたほうが、戦意も高揚するというもの。」

チェルシー 街道の分岐点 ヴォリスデンの郊外に着地して、徒歩にて町の中へと入っていく。
酒屋『真っ赤なおじさん』に入って相場を確認するが
*酒は、当然量り売りしている。ちょっとした飲むためのカウンターもある。

店主「そんなの~ピンきりですよ。庶民が飲んでいる樽ひとつで金貨50枚。
領主や近隣の地主に納めている上等の酒 樽ひとつで金貨3000枚ってのまでありますがー。
その間はいろいろですね。蒸留酒からエールってところですかね。樽こみだよ。樽を返してくれると金貨1枚返却ね。」
*デポジットってやつです。
チェルシー「樽すらたべちゃいそーですけど。」
店主(;^_^A
チェルシー「その一番安いやつでいい。」
店主「三増酒でいいわけですね。」
*三倍増醸清酒(三増酒)とは、第二次世界大戦後の米不足の際に導入された清酒の一種、増醸酒の通称のことである。
チェルシー「人間が飲むわけではないんでー大丈夫です。」
店主(;^_^A
チェルシー「蒸留酒はないの?」
店主「金貨一樽200枚だが。スピリッツだよ。」
*醸造酒を蒸留して作られた酒。スピリッツとも呼ばれる。一般に高いアルコール度数が特徴。
英語のスピリッツは本来「度数の高い蒸溜酒」を意味しており、ウイスキー、ブランデーもこれに含まれています。

どっちゃりと金貨が入った小袋をおく。
店主( ̄ー ̄)
チェルシー「(*_*) 重たいのでー運んでほしいんですー。」
とだだをこねる。
店主「追加料金はいるよ。」
しぶしぶ金貨1枚を払う。
チェルシー「薪を一山分ほしいー。」
材木問屋「荷馬車三台分ぐらいは用意できるがー。」
どっちゃりと金貨が入った小袋をおく。
店主( ̄ー ̄)
荷馬車をチャーターして、燃料やら薪を積めるだけ積んで行こうとする。
その荷物の上にチェルシー乗っかり出て行く。
二頭立ての荷馬車ががらがら~~っと四両つられて草原を出て行く。

そのころ、必死で走ってトーエン、レッシュ。
トーエン「甲冑着て走っていくなんてー無理無理。」
レッシュ「ぜーぜー。」ってところで声はでません。
くたばっているところに荷馬車が合流する。
チェルシーは、空飛ぶ魔法の箒に股がり、バビューーーンと飛んで行く。

さらにしばらく進んで
トーエン「ここでいいや~荷物を全部下ろしてくれ~。」
酒屋店主「いいんですかい?こんなところで?」
トーエン「明日もここに同じだけ同じものをもってきてくれ~同じ金額を支払うよ。」
絶句する商人が二人。
店主( ̄ー ̄)

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交渉

レッシュ「このままではエルフ族の待ち伏せにあいます。」
赤龍侯「しかしー、迂回はできぬ。物資が足りぬ。最短でいかねばならんのだよ。」
蜥蜴参謀「そのような内情を他人に話すものでは、ございません。」
トーエン「いやいや。そんなに遠回りにはならんでしょう。最短ではなくて、それなりに道沿いに移動してほしいのです。
食料というかー燃料があれば元気になるのでは?」
赤龍侯「そうなのだがー生木ではだめなのだー水分がおおくて、ある程度乾燥していないとね。」
トーエン「でもポータロイにいけば、大量の燃料が湧いているわけではないでしょう。」
蜥蜴参謀「かの地は、我等の安住の地なのだ。」
赤龍侯「蜥蜴兵士達の休息ができる唯一の土地なのだよ。」
トーエン「近くの宿場町には、物資がありますよ。そこで買ったらどうですか?」
赤龍侯「下賤の民は我等には売ってはくれぬ。」
蜥蜴参謀「戦いを終わらせたのは我等の尽力もあったのに認めようとはせぬ。」
トーエン「ならば買ってきましょうか?」
蜥蜴参謀「燃料を確保できるというのか?」
トーエン「トロンヘムも一息ついたので流れていた物資若干だぶついてきているのです。」
チェルシー「高騰していた価格も若干お安くなってきているのですよ。」
トーエン「ですから~買いたたく事は、できるかも。燃料を確保して、街道にそって移動して南側の森を迂回していただきたいのです。」
チェルシー「物資を準備する間、宿場町の北側にて待機していただきたいのです。」
トーエン「街道の南側にいってはなりませぬ。道なりにできれば、道の北側を通ってきてほしいのです。」
蜥蜴参謀「ならば、酒を40ガロンと石炭一山あれば、士気もあがろうもの。」
赤龍侯「とりあえずの一日分か~。」

4.5ℓ×40=180ℓ 一般的なドラム缶は200ℓ缶なので日本国内ではドラム缶一本ぐらいと考えてください

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交渉

負傷兵を搬送している一団を発見する。
あるものは、肩をかし、負傷兵を担いでいる。
二人がかりで兵士一人を運んでいるものもいる。
その数20名程度。
しかし、甲冑を着用しているが、顔は皆蜥蜴である。
相手は、遅いのでなんとか追いつくことができる冒険者。
トーエン「君たち!ちょっと~待って。」
*判定失敗。
殺気だっている蜥蜴兵士達。
ぎろりと睨まれる。
合図とともに、槍をもった伏兵に取り囲まれてしまう。
レッシュ「控えおろう。この方を何方と心得る。バクトリアを攻め落とした英雄なるぞー。」
と能書きをダラダラと説明をはじめる。
蜥蜴兵士「おー戦士には世話になったなった。」
蜥蜴伍長「そやそや。」
トーエン「人間の指揮官と話をしたいのだがー。」
蜥蜴兵士「承知した。案内する。」
蜥蜴伍長「唯一信用できる袂を分けた人間達だ。」
トーエン「あんまり時間がたったわけではないんですが~。」
チェルシー「奇遇ですねー。」
と伏兵達と平原を進んでいく冒険者。
蜥蜴兵士達の野営地の守備兵も同伴する兵士の一瞥でさらりと通過。
奥へ奥へと進んでいく冒険者達。

トーエン「ご無沙汰しております赤龍侯。」
と挨拶。
赤龍侯「奇遇だな。同志を封印から解き放った猛者よ。バクトリアの戦地から分かれて、あまり時間も経ていないが。」
トーエン「どちらに向かっているのですか?」
赤龍侯「我等の聖地ポータロイに行こうとしておる。」
トーエン「進路を変更できませぬか?」
チェルシー「少し迂回していただきたいのです。」
赤龍侯「我等は、食料の問題あるので、ヘルゴランドのそばを通り、最短距離を突き抜ける算段だが。」
トーエン「最短ではありますが、住民の反発は必死かと。最悪、戦闘は避けられぬかと。」
蜥蜴参謀「そのような者共、蹴散らしてくれます。」
チェルシー「エルフ族が待ち構えているところなんです。なんとか迂回してくれませんか?」
レッシュ「早!ぶちゃけしすぎぃ~。」

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検分

チェルシー「話せってことでしょう。」
トーエン「火蜥蜴兵をこの当たりを通るのではなくて、北側を通らせることができると思うのだがーどうかな。」
梟「そうしてくれるのであれば~助かるノー。」
トーエン「ナあんや~話せるんかい。蜥蜴人の集落を通るには問題ないでしょう。」
梟「そうすれば~こので木偶の坊も....うむうむ。納得するかものー。」
トーエン「木偶の坊ゆーとるぞー。ええんかー。」
梟「げほげほげほ。なんとかしてもよいぞ。」
トーエン「それがうまくいったらーエルフ達に質問させてくれ~。ちょっと聞きたいことがある。魔神とかいろいろとね。」
梟「エルフ族は、難しいと思うがね。」
トーエン「中には、勇者とかいろいろと知っている奴がいるんじゃ~ないの?」
梟「いるが~最近、森林火災が続発していてー。会話がなりたつか?という根本的な問題がある。」
トーエン「その起きるべく火災を回避したんだからー話をしてくれてもいいじゃんねー。」
エリー「まだ、回避していないって~。」
梟「結果が出てからね。伝えることぐらいはしてあげよう。」
トーエン「じゃ~行くかー。」
エリー「行ってらっしゃいませ。ご主人様。」
トーエン「俺だけじゃ~なくて、全員でいくの~。」
エリー「え~。」
ほてほてと歩く冒険者。
仁王立ちしている巨木のごとき存在。
見ていると単なる巨木にすぎない。

テントがあった居留地までいくと圧死している蜥蜴が多数。
あちらこちらには灰がかなりの量積もっている。
*水の影響が大きい。
散開して、生存者を探すことにする冒険者。
レッシュ「ペチャンコになっていますね。」
トーエン「焚き火も消えているしー。祈ってやれよー。」
仕方なく魔法の箒にまたがって、そらの高見から周囲を確認するチェルシー。
平原の彼方には、散開しているがかなりの数の蜥蜴兵士の大きな方陣が展開して休憩しているのがわかる。
*二列または三列で正方形を組む陣形のことである。
チェルシー「ここは、前衛の斥候です。本体は遥か西にいます。」
トーエン「じゃ~そこまで行こう。」
バビューーーンと飛んで行くチェルシー。
追いかける冒険者。

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説得

冒険者が目を凝らして見てみるとテントが幾張かが潰れているのが見えます。
レッシュ「人影が右往左往しているのはわかるが、詳細がまったくわからん行ってみるしかないか~。」
エリー「実は、人間じゃ~なかったりなんかしちゃったりして~。(;^_^A」
トーエン 巨木のごとき存在を見上げる。
ひたすらー遠くを凝視している。
ひたひたと一人先行して、様子を伺うレッシュ。
どたどたどたと進んでいく。枯れ草に紛れて、身を低くして様子を伺うと
甲冑を着用した蜥蜴顔の兵士があたふたしているのが見える。
戻ってくるレッシュ。
レッシュ「どうやら炎の蜥蜴兵士のようです。(;^_^ゞ」
チェルシー「あの人影は蜥蜴でした。」
トーエン「なんなら~森を縦断しないように説得するけどさー。どうよ?」
と巨木をつつく。
トーエン「聞こえてる?」
まったく反応はない。
立ち木を力まかせに引き抜き、二回目の投擲準備をはじめる。
*でも動き自体はゆっくりしている。
どつきまわすトーエン。
エリー(・_・)
ちょっと刺されたぐらいにしか感じていない巨木は、ゆっくりと冒険者を見下ろす。
*なんだろーか?ぐらいにしか思っていない。
トーエン「ハマラカヒマラカはマヤラ、ハマラカヒマラカはマヤラ、ハマラカヒマラカはマヤラ、ウォウォ。」
とまくし立てるように話す。
エリー(・_・)
トーエン「分からない言葉で話をすると助っ人とか呼びつけるものなのだ。それを期待しているのだ。」
と小声で話す。
トーエン「ハマラカヒマラカはマヤラ、ハマラカヒマラカはマヤラ、ハマラカヒマラカはマヤラ、ウォウォ。」
とまくし立てるように話す。
しばらくするとバッサバッサと翼をはばたきながら、フクロウがやってきます。
*当然、羽音はしません。無音です。
旋回しつつ、シュタと冒険者のそばの枝に降り立ちます。
トーエン「デカ!」
巨木の太い枝にとまり、冒険者を凝視しています。
*立っている時点でも冒険者の身の丈はゆうにあります。*全長150cm、翼開長4mとする
トーエン「我等の言葉はワカリーマスカ?」
くるくる首をまわしていたりする。

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キャンプ

その歩く巨木の存在は身の丈は10m程度である。
レッシュ「ちょっとお話をさせてほしいんですがー。どうでしょうか?」
とうやうやしく応対をしようとするが、まったく応じない巨木である。
リズムがあわないので、早すぎてまったくわからんというところである。
反応がまったくなくがっかり~のレッシュ。
上から見下ろしている巨木。
レッシュ「もう仕方ない。帰ろう。」
腰砕けになるエリー。
周囲では牛蛙がモウモウ鳴きだす。
その歩く巨木のごとき、存在突如 西の方を凝視し、西の方角へと歩みだす。
ひたひたついていく冒険者達。
平原の向こうにはキャンプしている一団が見えます。
それはそれは、大きな薪の山をつくり火をくべて、炎を山をつくり盛り上がっているのが見えます。
その様子をみて雄叫びをあげる。
ゴーーーーーー。
響きわたる重低音。
巨木のごとき存在は、
立ち木を力まかせに引き抜き、その先端部分をジャボジャボと川の水につけて、そのまま炎目掛けて投げつける。
ビューン
大きな焚き火の山は、一撃で炎の赤い輝きは失せてしまう。
エリー(;^_^A
キャンプしている一団は大騒ぎでパニック状態になっている。


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襲来

チェルシー「芸術的だ。」
トーエン「倒す情報を集めているんだけなんですけど。」
レッシュ「邪悪なエルフを追いかけて、奴らの野望を潰してきたんですけど。」
トーエン「なんとか一人倒したんですけどー三人に逃げられたんですよー。
そこでなんとかお力を貸していただませんでしょうか?我々の力では、もうどうしようもないんですよ。」
牛蛙がモウモウ鳴いている。
レッシュ「葡萄酒を一本あげるからー。」
牛蛙がモウモウ鳴いている。
チェルシー 牛蛙をむんずと掴む。
掴みあげると牛蛙の足に蔦がからんでいる。
チェルシー その蔦を興味にまかせて、引いてみる。
あちらこちらから一斉に牛蛙が鳴き始める。
チェルシー「うるさいー。」
トーエン「鳴子か?」
しばらくすると大きな地響きがし始める。
トーエン「ひょっとして、エントか?」
ゴーーーーーー。
響きわたる重低音。
チェルシー「早送りにしないとー無理。」
トーエン「解読法は、己で反芻し、徐々に縮めていけばなんとかなるはずだ。」
エリー「無理だー。」
としばらくすると
メキョメキョメキョメキョ
ドドーン
歩く巨木のごとき存在が目の前の立ち木を押し退けて姿を表す。


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警告

「最近、儲けが減っている。」
「昔に戻るだけだ。」
「もう少し戦争が続くと思ったのにー。」
「堪え性がない奴らだ。まったくー。」
「最近、この側であっちとかこっちとかでエルフが騒いでいる。」
「木々も悲鳴をあげているとエルフが騒いでいるぞ。」
「この側で戦いでもあるのか?」
「近所は勘弁してほしいな。」
「戦い?武器が売れる。売れる。」
「悪徳商人が~。」
「そうじゃ~なきゃ~食料や他にも物資が売れる。」
「ぼったくり~商人。」
「逃げたほうがいいってことか?」

トーエン「エルフを見てみたい。」
エリー「この前見たでしょう。前線の野営地で。」
町の周囲をほてほてと歩く冒険者。
周囲の森には、幾重にもバリケードが作られていることに気がつく冒険者。
茨や薔薇が幾重にも巻きついている。
トーエン「エルフか、エルフの呪文かな。これりゃ~無理だな。」
と叫んでみても何も反応がない。
トーエン「邪悪なエルフについて聞きたいことがあるんですが~。」
と叫んでみても何も反応がない。
シーーーーン。
トーエン「さては、匿っているな。」
ビューン。ビューン。ビューン。ビューン。
と矢が飛んで来る。
冒険者の足元にはドドドドドと音を立てて矢が刺さる。
矢で文字がかかれる。「とっとと帰れ!」という字が書かれる。
エリー(;^_^A


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出発

トーエン「馬車で行こうと思っているのですが~。」
J卿「だったら~駅馬車があるじゃ~ないの?」
トーエン「え~。だめじゃ~ん。」
J卿「王国が今惨憺たる状況で市民は大変な状況でこれ以上のことができると思っているの?」
頷く難民、負傷兵の方々。( ̄ー ̄(_ _( ̄ー ̄(_ _そうそう
レッシュ「魔神が復活するとこんな状況ではすまないかもしれません。」
J卿「それはその時に考えればいい。君たちががんばってくれるだろー。将来の不安よりも、
今やられねばならないのは、目前の対応だよ。」
頷く難民、負傷兵の方々。( ̄ー ̄(_ _( ̄ー ̄(_ _そうそう
うだうだうじうじしている冒険者。
J卿 金属缶を用意させ、それをトーエンに渡す
少女「(゚ρ゚)いいなー。」
J卿「達者でな。」
缶には、贈答用高級干し肉の文字が書いてある。
少女「(゚ρ゚)いいなー。」
レッシュ(追い出すつもり満々ですな。)
少女「それで~一週間暮らせる(T-T)うー。」
容赦なく受け取った品物をズダ袋に放り込む。
魔法の袋なのでどんどん入っていく。
呆然と見ている少女(・_・)
その場を離れて、広場に向かうことにする。
駅馬車に揺られて、南へと向かう。

七日後 街道の分岐点
中継貿易の拠点として、商品が多品種なんでもいろいろと取引されているところ
戦争の爪痕は何にもなく。
戦争でちょっとは、儲けたような感じの土地である。
取引の興奮ももう一山過ぎたような感じがしているところである。


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周囲を無視

J卿「君たちも手伝ってくれのるのか?見上げた心意気だ。」
チェルシー「お疲れ様です。」
トーエン「魔神復活阻止の為にまた!冒険の旅に出ようかと。」
J卿「そうか~、ならば引き止めるわけにはいかぬ。がんばれ!」
と手を降っている。
エリー「がっかり~。」щ(゜ロ゜щ)
トーエン「出て行くんですけどー。徒歩だとさすがにしんどいんでー。」
J卿「腹が減っては何にもできないからねー。それなりの食料を手配しておこう。よろこべ!」
トーエン「いえいえ。」
レッシュ「それは~重量が増えて、歩きにくいんですが~。」( ;´_ゝ`)
J卿「何を言う。この時期、この境遇で先立つものは、まずは食料だよ。小麦を一袋追加するように手配をしておこう。
餓死しないなだけいいと思ってほしいね。」(-_-メ)
レッシュ「荷物が増えるー。」(T-T)うー
トーエン「魔法の箒とか、空飛ぶ絨毯とか~そういうのがほしいのです。」
J卿「そんなものあったら,とっくに使っておるわ。」
レッシュ「王様から借用するとか頂戴するとか~できませんか?」
J卿「無理だね。」
レッシュ「何かいただけないでしょうか?」
J卿「そうか~。これは餞別だ。葡萄酒を一本もっていけ。」と大きな昼食用食料物資の山から一本取り出す。
レッシュ「どうやって移動するんだよー。」
J卿「君たちには、ちゃんと動くまともな足があるじゃ~ないか。」
周囲で必死に作業している人々は、負傷兵だったり、難民だったり片足が義足だったり、片腕がなかったりする人が大勢います。
レッシュ「こんなもん飲んだら、足がふらつくじゃ~ないか~。」
トーエン「貰うものを貰うと早く出て行きますよ。」
J卿「だったら~もう一袋小麦をあげよう。」
その袋を見つめている、難民の少女が一人。
少女「(゚ρ゚)いいなー。」
J卿「君たちには、ちゃんと動くまともな足があるじゃ~ないか。」

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うだうだ

王「ゆっくり疲れを癒すのは結構なことである。そういう働きをしたのだし。」
ア・ズゥ「したし怠惰な生活をしていると怠け癖がつきそうではある。」
ガルブレイス師「体が霜降り状態になるかも。」
J卿「餓死者が出そうなところで丸々と太って楽しすぎでは、民からのつるし上げを食らうようなことは、
控えてほしいものですな。」
トーエン「そうそう、もうここに逗留する理由がない。」
エリー (;^_^A
トーエン「我等は、武者修行の旅に出るとしますかねー。」
にやりと笑う J卿
うなずくレッシュ。
うなだれるエリー(;^_^A
トーエン「琥珀と世界の背後で暗躍する悪人を探して、ぷらぷら旅に出る。」
レッシュ「体を鍛えよう!」
エリー「贅肉たっぷりー。」
トーエン「行った事のない未開の土地に出て行くということでー。とりあえず南方へ。」
レッシュ「行ったところに琥珀はもうないよ。多分。」
トーエン「問題は、移動手段だな。」
レッシュ「馬は?」
トーエン「売ったのでーもう徒歩しかない。魔法の箒をちょうだい。」
ガルブレイス師「無理ですな。」
話にならないので、王宮を飛び出す冒険者。

魔術師協会ホールの窓口にて
トーエン「魔法の箒をくれ!」
受付嬢「仕事をしてくれるのですか?」
トーエンだめだー。こりゃ~。」
受付嬢 (-_-メ)

J卿を探すが、額に汗して、土嚢を積んでいる。
市民とみんなで土木工事の作業をしている。

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ニート

レッシュ「背後で暗躍する邪悪な4人を追い詰めましたが、結局は、取り逃がしてしまいました。」
トーエン「ま~次の世代に委ねるという選択肢もありかと。」
ヨアヒム師「それは、問題の先送りであって、抜本的な対策にならぬ。」
チェルシー「どこかの王は、放置ってことでー。問題はないかとー。」
トーエン「ところで、エリーはどうする?」
ヨアヒム師「君たちの故郷は、すでにオーク鬼どもに蹂躙されて不浄なる土地となってしまっておるぞ。」
エリー「もう戻る故郷もないってことじゃ~ないですかー。(T-T)うー」
レッシュ「そうそう、どうするの?」
エリー「もうこんなんじゃ~天涯孤独じゃ~ないですかー。ついていくしかないじゃ~ないですか?」
トーエン「波瀾万丈で冒険の日々~。なんなら~魔術師協会で勉強する?」
エリー「え~。」
トーエン「魔神復活はとりあえず阻止した。魔法の楯もまったく使うほどでもなかった。」
エリー「使った時点でもうだめですってー。」
トーエン「後は、人形を二つ探せばいいのか?どこかにあるだろー。」
*ローエルフは、己の肉体を石化して保存しているのである。
レッシュ「あの二人は、どうなると?」
トーエン「必死に次なる一手を算段しているとか?小さなことからコツコツと。」
レッシュ「コアラにユーカリ以外を食べさせるととか。」
エリー(;^_^A
チェルシー「自分探しの旅にでるとか?」
レッシュ「そりゃ~迷惑だー。」
王「今までの戦功を讃えて、春までの逗留の面倒はみよう。」
J卿「経費がじゃじゃ漏れ(T-T)うー。」
チェルシー「かるーくニート状態。」
エリー「ゴロゴロしても食事ができる。」
ヨアヒム師「そりゃ~単なる畜産だ。デブを量産するだけだー。」
エリー「ぶーぶー。」
トーエン「そうだ。剣技の鍛練だ。技を磨こう。」
ヨアヒム師「どこにそんな師匠がいるんだ?」

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会議

従来からの予定では、「AD&D T1-4: The Temple of Elemental Evil」を適用する予定であった
『卓上冒険譚』は、そのリプレイである。
しかしながら、前回の結果がそのまま適用できないという状況にある。

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隣国からの二度の侵略戦争をなんとか撥ね除けたトロンヘム王国
一息ついて、王宮での宴も終わり、質問される冒険者。
王 「この地に残って復興を助けてくれるのか?異国の冒険者よ。」
疲れ切っている王 から元気というところ。
J卿 「己の国滅ぼす冒険者 汝らは、何を求めるのか?それともここに留まり、
復興に力を貸してくれるのか?」
とても懇願しているような顔ではない。
ア・ズゥ 「余は、安定を求めているわけにあらず。流浪の身。時に身を任せ、
興味の赴くままにかの地を離れん。汝らはどうする?」
第三者を決め込むつもりのエルフ、前線基地を他者に委ねて、ちゃっかり宴席に混じっている。
ストロングハート「荒廃した民亡き町をなんとかしたいと思っておる。助けてはくれぬか。」
墓守の民「我等は、帰還する。友よ。助けてはくれぬか?」
ア・ズゥ「バクトリアの土地は概ねオーク鬼どもの土地となってしまった。」
ヨアヒム師「住民は、すべてが死に絶えたか、逃げていってしまった。不浄なる土地ゆえにもう戻ってくることはあるまいて。」
墓守の民「山の上の民は、各氏族ごとに帰途につくべく、準備を初めております。」

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予言

「黒騎士とJ卿の不仲になるはずがなにもそういう事態になっていない。」
「その原因となるべく黒騎士とJ卿の手柄の取り合いにもなっていない。」
「黒騎士が遅すぎたのか?」
「いや~J卿が早すぎたのだ。」
「トンネル掘削も失敗。」
「トロンヘム占領ができなかった。」
「予言はまったくその通りになっていない。」
「この書は、まったく当たらないではないか。」

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episode0が終了

しかしー
従来のepisode1にお話がつながらなくなってしまった
滝汗

主要npc
赤龍侯 南下を開始
黒騎士 自由騎士団領を創設 神殿の北側 バクトリアの南の再開発に乗り出す
J卿は国の復興事業を開始
ア・ズゥは放浪を開始
ペリンは、トロンヘム郊外に孤児院を設立す。
北の蛮族は 変化なし
ドロウは、二人ごとにチームが分割する

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