« もう声も出ない | トップページ | お茶会 »

別れ

なけなしの小銭を持って集まってくる村民
六日で奇病の患者は全快する。
小銭が山になる。
レッシュ「これでも食べて元気になれー。」と言って買ってあった保存食料を分け与える。
干し魚、塩漬けの肉、塩漬けの野菜
レッシュの評判は大きく上がった。

あばら家のようなマイドゥの祠がある。
レッシュ「建て替えだー。」
賛同する人は皆無だ。
レッシュの評判はあがったつもりになっていた。
全快して、お腹がふくれた村民は建て替え計画に賛同するという話になった。
トーエン「別にそんなことしなくてもいいよー。」
石を積み上げ、大きな石板を突き刺す。
「生活に困窮スル難民・病人を幾度となく救ったことに敬意を表す。」
ということになる。
マイドゥの祠建て替えがとん挫した結果である。
漁民「最近、へんな魚がかなり獲れるんだ。」
海洋汚染も進んでいるようだ。
トーエン「それは食べちゃあかんやつだ。」
漁民「爺さんたべたんだけどー。」
トーエン「それはいいか。じゃー畑でも作っていくかー。」

トーエンとレッシュは荒地を鍬で耕すことにする。
農民に鍬や鋤を渡す

合間には
トーエン「あの鍛冶屋のエルフが戻ってきたら、トーエンのところに行くように伝えてください。決して村には入れないように。旧トロンヘム王国に行きなさいと。」
と村長に伝言しておく。

トーエン「(ゲルスから飛ばされた民に対して)復興は始まったばかりだが、人はいるけども寒村という程度だ。元からいた民はもういない。」
難民「大崩壊で生きている人はもういないと思う。それが事実。」
トーエン「新天地で頑張れ!」
レッシュ「まともに敵対しているにはドロウだし。これは続けないと。」
トーエン「神託にお伺いをたてるか?それとも一旦解散する?」
チェルシー「定住はしないな。技を極めるかな。弓の師匠を探すとか。あと旅日記を書いてもいいかな。売れるかうれないかなはあれだけど。」
トーエン「エリーとおばちゃんはどうする?」
おばちゃん「マイドゥ神殿の傍らで参拝者相手に食堂かな。そつなく稼げそうだし。」
チェルシー「しっかりしているしー。食い逃げは神殿が治安維持とかしてくれそうだし。」
レッシュ「税金はしっかり取り立ててそうだし。」
おばちゃん「とうとう解散かい?」
トーエン「とりあえず、やることがなくなってしまったので。」
絶句する賄いのおばちゃん。
トーエン「エリーは、どうする?おばちゃんところで働く?」
エリー「それは、おばちゃんが雇ってくれるんならね。」
チェルシー「手当もまったく使う暇がないし。お金はあるかー。マイドゥ神殿の食堂のおばちゃん!」
トーエン「じゃー。レッシュ、おばちゃん、エリーは神殿に定住するんなら、何かあった時のためにこの絨毯をあげよう。使い込んでぼろぼろだけど。」
おばちゃん「ほんとに解散してしまのかい?」
トーエン「エレメンタルストーンを探してね。」
レッシュ「絨毯は大事にしまうよ。」
トーエン「買出しに使えばいいじゃないか。」
レッシュ「とりあえず三人で行く?」
会話は二転三転するも、まったく結論はでない。
トーエン「だめだったらもどってくるので。」
エリーとまかないのおばちゃんに、手切れ金といか開業資金をわたして、マイドゥ神殿の門前で別れることにする。

|

« もう声も出ない | トップページ | お茶会 »

episode-4」カテゴリの記事