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取引

農家はあるのだが、交渉は、まったく同じ展開になってしまう。
小麦粉5袋と金貨1枚を交換することになる。
そのような農家が4軒あり、結果的に25袋の小麦を手に入れることになる。
250kgとなる。×1.7の量にパンはなるが。
振り出しの農家にもどる。
農家さん「一日では変化は、わかんないー。」
トーエン「そうじゃ~なくて~。ジャガイモはないの?」
農家さん「いやいやだから~運べるの?荷馬車もってないしー。」まったく同じことを質問される。
見えなくしているだけで、まったく信用されていない。
トーエン「僕たち冒険者だもん。」
農家さん「背嚢にいっぱいになるだけでー納得しろよー。この業突張り~。」
まったく相手にしてくれません。そりゃ~いきなりやってきた胡散臭い冒険者が金はある売ってくれ
と言われてもまったく信用がありません。
レッシュ「いやいや~。お金払うといってるじゃ~ないですか~。」
トーエン「いま対岸にゴルビービレッジというところがありましてねぇ~。ここにトロンヘム王国から
の難民が流れてこんできてましてね。食い物がないからとなんとかしてくれと懇願されてましてねぇ~。
今、畑を開墾している時間がないのでー。その分食つなぐ間の食糧を買いに来ただけなんです。
そのゴルビービレッジまで食料を売りに来てくれたら助かる。」
農家さん「街道は、治安が悪いし、追剝ぎとか盗賊がうろうろしているから~いやだ~。」
チェルシー「じゃ~買い付けにきた業者と取引をしてほしい。」
農家さん「いや~今イノシシが増えていてねぇ~。こまっているんだ。」
トーエン「ええ~。イノシシが増えているならば、捕まえて食べればいいじゃん。」
農家さん「荷馬車に突っ込んできたりと大変なんだ。さらに鹿もじゃんじゃか増えているんだ。」
トーエン「じゃ~狩猟していっても大丈夫ですか?」
農家さん「まったくかまいません。お好きにどうぞ。足をもってきたら~手当で銅貨1枚あげるよ。」
トーエン「じゃ~身のほうは、食べても問題ないと。」
農家さん「べつに~。ええよ。」
レッシュ「皮に土がついているから~重たい~気を付けないと。」
トーエン「裁くのは、外でやらないともめるなー。まーとりあえずー狩猟だな。四人で全員だ~。」
農家さん「はーー。」
夕方までの6時間を狩りに出かけることにする。
17頭のイノシシを収穫ふごふごを言っている。
魔法で眠らせて縛り上げて、魔法の盾の秘密の小部屋の倉庫に放り込む
さっくり抹殺して、ぶら下げてがんがんチヌキしています。

農家さんもびっくりだ~。
チェルシー「本職ですから~。」
農家さん「じゃ~手当の銅貨17枚だ。」
トーエン「金貨より、物納で小麦か芋のほうがいいんですが~。」
農家さん「じゃ~おまげ10kgの一袋もってけ~。」
ほてほてと歩いて農家から離れて、帰還の段取りをする。
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱える。

ゴルビー村の庵地下の祭壇に出現する。
小芝居をうって、さもかえってきたかのにふるまう冒険者。
必死に汗を流す難民たち。
掘っ立て小屋をみんなで建設中です。
チェルシー「皆さんおつかれ~さま。」
広場に確保した食料を積み上げる。
血ぬきして、内臓を取り除いただけのイノシシが17頭は、まだ作業途中。
肉は340kgの生肉が確保できたとする。小麦粉260kg
手分けて、イノシシの解体精肉と保存食のための作業が続く。
トーエン「春までは、この村であなたたちは面倒を見てくれます。春以降この村に住む場合は、
改宗してここの神を崇めてもらうことになります。その時点で改宗しないで出ていくか決めるようにしてください。
そんなに悪いもんじゃない。あえて告げ口とかしないように。」

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