« 配給 | トップページ | 反逆 »

兵士

トーエン「あばれちゃうぞ。」
民衆の目の前でうまそうに食らう。
チェルシー「おばちゃんのオートミールうまいねー。」
おばちゃん「いつもは、そんなことは言わないのに。」
トーエン「ハーブを使って香りのいいものを作ってよー。」
香りにつられて、警備兵が三人やってきます。
トーエン「あんなものを食っていると病気になるぞー。」
警備兵「これは子供たちに持っていけないか。容器はあるのでー。」
チェルシー「こっそり持って帰っていいぞ。」
タッパを抱えた警備兵がひとり、どこかに行ってしまう。
トーエン「君たちには食べさせたい人はいないのかい。」
警備兵は、ごにょごにょしている。
警備兵は顔があっちを向いているが手が動いている。
入れ代わり立ち代わり塀の中で警備兵が交代している。
警備兵内部で騒動があったようで、外周の紐をはずして、もっと大がかりな塀を造作しはじめる。
さらにバリケードを増やし始める。
トーエン「一度味わった無添加のうまみを忘れることはできないからな。(にやり)」
警備兵に料理をタッパにつめて、彼らはどんどんその場所を離れていく。
できあがった外周を取り囲む高い塀によって完全見えないような状況となる。
今までの警備兵と入れ代わりに屈強なまったく違う容姿の警備兵に入れ代わることになる。
屈強な警備兵は、料理にはまったく手をつけない。
制服にはまったく違う紋章がついていることに気がつく。

|

« 配給 | トップページ | 反逆 »

episode-4」カテゴリの記事