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粘液

天井は漆黒である。
周囲の壁面は、石を積み上げている。
中央の石造は、今までの中で一番巨大で高さ30フィート程度はありそうです。
チェルシー「血を垂らすと、いきなり復活とかね。」
トーエン「どうやら、漆黒の立方体の真下あたりかな。」
あたりは、魔法の力で松明を焚かなくても、かなり明るい。
レッシュ「このあたりは、魔法で明るいようだ。」
チェルシー くすねていた魚のアラを投げつける。干からびた冒険者の亡骸めがけて。
魚の内臓は、みるみるうちに干からびていく。
蔦や根は、色が変わっていく。
トーエン「こんにちは。だれか~いませんか~。」と叫ぶが返事はない。
レッシュ「なにか~御用ですか~。」
チェルシー いきなり弓を射かける。手元が狂って、壁面にあたり、はじかれる。仕方なく再度弓を射かける。
今度は大きな中央の花の中心部分に命中する。
冒険者達のいる場所をふくめて、広間の床が大きく波うち始める。
周囲からうめき声が地の底から響き始める。
空飛ぶ魔法の絨毯で上へと逃げ始める。
花は冒険者たちのほうへと向く。
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱えてる。
トーエン「龍はここにはいないようなのだが~。」
チェルシー「この場を切り抜けたら回避してもいいかなー。」
トーエン「ここで宝物でも探してもいいかなってね。」
危機感なしなしの冒険者達である。
チェルシー「この場をきりぬけないとー。」
ちょっと反省しているレッシュ。
レッシュ「ラビアンローズからビームとか~。」
トーエン「なに~。うさ田ヒカルだとー。」
レッシュ「なんだ~そりゃ~。」
トーエン「そんくらいぐぐれ。」
ジャッジ「プレイヤー会話は、そんくらいにしてくれ~。」
ぐだぐだ話し込んでいると、天井からねばねばしている緑色の粘液がたれてくる。

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