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信用

バッグベアー「人間は卑怯で、理不尽な奴ばっかりだー。」
トーエン「そうそう、さっさと雇い主を教えろ。そうすれば楽になる。面倒な会話も終わる。アイミックスや死せる王ぐらいだった。まーしょうがないか〜。になる。」
バッグベアー「その〜北方の島にある漆黒の山々があって、樽形の胴体...。」
トーエン「ひょっとして、12人目の男か。神にならんとする老人か?」
レッシュ「これは放置でいいのー。」
チェルシー「ルールを守ってくれればいいんではないのー。」
レッシュ「このゴーレムは使い道がないしー。」
バッグベアー「ひょっとして、これを奪取しようとしているのでは~あるまいか~。」
バッグベアー「人間は信用できない。」
バッグベアー「樽形の胴体に星というか、花がそこから生えているような彫像がいろいろと並んでいるところだ。そこには偉大なる首領様が治める土地があってですねー。」
トーエン「完全に怪しいじゃ~ないか~。」
バッグベアー「だから~そこの出入り業者から仕事をもらってですねー。そこの居留地むけの食料なんですよ。」
​トーエン「その首領様は神を目指しているのか?」
バッグベアー「そんな話は聞いたことはない。君らの知っているこの地域より外の世界だ。」
トーエン「めちゃくちゃ悪の組織っぽいんだが~大丈夫?」
バッグベアー「そんなことを言われても~ねぇ~。こっちからあんたらは我等を排除せんとする略奪者にしかみえないのにー。」
トーエン「この巨大ゴーレムは、ほかにどんだけあるの?」
バッグベアー「これは借り物だしー。仕事ともに貸与されたものなんだよー。そもそも作れないし無理。」
レッシュ「なんで~ここにいるのー。」
バッグベアー「他にもいろいろと頼まれものがあってねー。いろいろと仕入れていくんだよ。」
トーエン「頼まれものって。」
バッグベアー「野菜とか、ほうれん草とか~」
チェルシー「採れないもんなー。」しみじみ
トーエン「なんで~そんなところに居留地があって住んでいる?。」
バッグベアー「何かが採れるようだ。それしか知らない。油とか宝石とか」
トーエン「貿易しているという話はきかないし。」
レッシュ「我等が貿易ルートを確立すると一攫千金とか~。(ぐふぐふ)」
バッグベアー「極悪人にしか見えない。」
チェルシー「交渉相手によりますなー。」
トーエン「見逃すと貴方たちがなにをするかわからん。」
バッグベアー「勝手に押し入って能書きえんえんたれるの~簡便してほしいなー。さっさと出ていってくれ~。」
レッシュ「そこらじゅうかっさらってきたじゃ~ないか~。」
バッグベアー「人の土地に勝手に侵略しといてー。新大陸発見と言い出す輩と同じだ。己以外はすべて好きに
してよいと神が言ったという妄想をもっているだけの輩だよ。我等は悪の組織ではない。」
トーエン「とめろと言われるまで好き放題やって、人間をぽいぽい捨てていたからだ。だから~放置できなくて困っているんだ。」
バッグベアー「見解の相違だな。」
トーエン「これがこの辺で活動している夜盗のゴブリンだったら~切り捨てて終わりなんだよー。」
バッグベアー「我等の生存権を全否定だもんなー。」
バッグベアー「そもそも~われらはゴブリンではない。話のわかるバッグベアーなんだしー。」
トーエン「人間をぽいぽい捨てておいて~。第一扉がまだ開いていないし。」
バッグベアー「見解の相違だな。」
バッグベアー「海なんだしー。大丈夫だよ。」
トーエン「漁民さんが攻撃していたわけだしー。」
バッグベアー「当事者でもなんでもないのに、勝手に割り込んでくる了見がすごい。まったくおおきなお世話だ。」
バッグベアー「ま~気をつけるよ。」
トーエン「バッグベアー信用できない。」

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