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説得

外周の通りから山側の地域に牧場の牛や羊が放牧している光景を確認することができる。
牧童がいないかと見て回るが、牧羊犬5匹と子供一人を発見する。
レッシュ 上空から声をかける。
牧羊犬は寄ってたかって吠えている。
子供は驚き、走って逃げていく。
あきらめてしまうレッシュ。
チェルシー「犬を懐柔することはできないのか?」
レッシュ「明日になればできる。」
トーエン「それは、できないってことだろ。」
だらだらと話し込んでいると、銀の兵士が外周通りからやってくるのが見えます。
チェルシー「どこにでもいますねー。」
*島を守るために随所に配備されているので、起動すればやってきます。
レッシュ「子供を追いかけるか?尾行するか?」
高度をあげて、空の高みから空飛ぶ魔法の絨毯で尾行することにする。
斜面の牧草地から、外周の通りあたりまでくると、ぱらぱらと住居が散在していることに気がつく冒険者たち。
子供は慌てて、そのうちの一つの住居に入っていく。
トーエン そのあとをつけて、絨毯ごと突入しようとする。
エリー 「もうむくゃくちゃ~だ。」
絨毯 いきなり水平に飛んでいたのを扉を通過するために突然 地面に対して垂直になる。
わかっていてやっているトーエンはしがみ付くが、エリー、チェルシー、レッシュは地面に転がり落ちる。
エリー、チェルシー、レッシュは何事もなかったかのように立ち上がり、泥を払いすたすたと家に入っていこうとする。
いきなり扉がしまって、入っていない。
*絨毯の高度は地上すれすれまで下りてきているので、ダメージは皆無だ。
家の中には、エルフの両親と子供がいて、驚き固まっている。
両親の陰に子供は隠れる。
エルフの父親は手近にある棒を持ち出してくる。
トーエン「私が勝つので、戦いはやめませんか?」
エルフ父「でてけ~。」
トーエン「私が勝つので、戦いはやめませんか?」
エルフ父「でてけ~。」
トーエン 剣をいきなり抜く
エルフ父の顔がこわばる。
トーエン 自分の脇腹をスパッと切る。血が噴き出る。
周囲は血が噴き出した結果、血だらけになる。とても痛い。顔がゆがむトーエン。
エルフ 「何するんだ~。」
トーエン「リジェイネーションリングであっという間に直っていくんですよー。」
とても痛く、失血してふらふらになっていく。空威張りである。
すぐには傷が閉まるわけではないので、だらだらと血が出続けている。
じわじわと傷が閉じていく。
トーエン「私が勝つので、戦いはやめないか?」
エルフ父「でてけ~。」
トーエン さらに左腕を切り落とす
鮮血がほとばしり、左腕が床に落ち、転がる。。
血だらけになる。とても痛い。顔がゆがむトーエン。
とても痛く、失血してふらふらになっていく。空威張りである。
すぐには傷が閉まるわけではないので、だらだらと血が出続けている。
エルフ父 驚愕
エルフ母と子供の悲鳴が響く。
トーエン 落ちた腕を拾い上げ、慌ててくっつけようとする。
傷口がうねうねして、そのうちくっつくまで時間はかかる。その間激痛が走っている。
失血してふらふらにしている。空威張りである。
顔色は血の気があまりない。青白いのである。
くっつくと腕をいきなり振り回す。
トーエン「私が絶対に勝つので、戦うのはやめないか~。」

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拒否

冒険者は、空飛ぶ魔法の絨毯で外周を反時計回りで移動することにする。
外周の飛び出した岬周辺に小さな建物が集まっている集落を確認する。
外周の道は石畳みである。
ふよふよと空の高みから降りていく。
金属の鍋か楽器を叩く音が旧あちらこちらからしてきます。
しばらくすると通りのあちらこちらから、わさわさと兵士が現れて、冒険者を取り囲むように集まってきます。
重たいフルプレートの甲冑を着用し、肌を全く出していません。
その兵士達は「人間はここにくるな〜。」「人間は出て行け〜。」と書いたプラカードを掲げています。
街路に降りることなく、集落を頭上から見て回ることにする。
とある住居に近寄ってみると、香ばしい香りがしている。
トーエン「これはレンバスの香りじゃないかな~。」
*原形はシンダール語のlenn-mbassで「旅行用食糧(journey-bread)」の意。単に行糧や薄焼き菓子とも呼ばれる、エルフの携行保存食。
その住居の窓は、木の扉で閉められている。
住居は、ほとんどが平屋である。
白く塗られた壁に薄く加工された石を積み上げた屋根である。
* イタリア・プーリア州の気候・トゥルッリの住居をイメージしてください。
トーエン どんどん叩く。
*乗り遅れたバスの登場口の扉を叩く老婆のごとく。連打する。
何か声は聞こえるが
チェルシー「エルフ語がわかるものは、いないか~。」
トーエン「神って、みんな同じだろー。なんとかなるだろー。」
レッシュ「そんなの~無理だって。」
トーエン「そんなこと言わないで~出てきてくださいよ。」
チェルシー「尋ねたいことがあるだけなんですー。」
トーエン「だいたい共通語が話せないっておかしいだろー。まったくー。わざとわからない言葉で話すんじゃ~ないー。」
「人間はでていけー。」という言葉がします。
レッシュ「ってことはー。言葉はわかるけどー。無視しているということだなー。」
トーエン「さすが、世捨て人だな。長でてこいや~。」
急に湿気を含んだ霧が周囲に垂れ込めてきます。
水気をたっぷり含んだ魔法の霧であることがわかります。
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱えてると、冒険者の周囲だけ霧がはれます。
*高度が高いこの地域では、雨雲より高い為、湿度は魔法で飲料水や植物のために制御している。
** 湿度により、通常の鉄器の腐食は進むことは当然であり、一種の防御手段として利用している。
平屋の建物の屋根には、露をつき、それは屋根を伝って雨樋から瓶と流れていきます。
*降雨が皆無のこの地域の飲料水確保の方法なわけです。
トーエン「なんの呪文?」
チェルシー「実際は、結露している感じですよね。」
トーエン「攻撃呪文じゃ~ないよね。水の巨人を呼び出すとか~。そんなもんじゃ~ないのー。」
*妄想爆発です。
トーエン「人間は出て行け~といいつつ先制攻撃はないじゃ~ないのか。」
返事はない。
トーエン「攻撃したら~反撃しますよ。」
レッシュ「代表者はでてこないのか~。」
プラカードから剣に持ち替えた兵士がわたわたと集まってきます。
レッシュ「だめだ~。」
トーエン「そろそろ話を聞いてくださーい。」
レッシュ「ここには代表者がいないのかも~しれません。」
冒険者は、仕方なく上昇し、この集落を離れて、外周にそって特異な構造物がないかと空飛ぶ魔法の絨毯で探してみることにする。

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苦情

9月20日
冒険者は、
チームかたつむりの飛空艇に別れをつげて、空飛ぶ魔法の絨毯でエルフの飛島に向かうことにする。
空飛ぶ島はかなり大きい森の中には、若干建物がちらほらある。
おりていく。
周囲は30km程度の島が浮いている。
外周部分には小道が続いており、一周している。
建物は、まだ高度があるので、いまだにゴミようにしか見えない。
島の外周は、砂地や岩場です。
島のほとんどが森林です。
中心部が一つの大きな山です。
その突き抜けた山地は、ほぼ岩肌が露出し、木々が生い茂っているわけではない。
トーエン「邪悪な装備は、全部片付けたよな。」と念押しの確認する。
仲間は、沈黙によって答えることもなくガヤガヤしている。
レッシュ「ローブもガントレットも、宝珠もやばい〜。」
冒険者たちは、空の高みでうだうだ話しこんでいる。
目星をつけて、空飛ぶ魔法の絨毯で降りて行くことにする。
人家の集落だと思って降りて行くも、全く人家はなく。
単なる岩肌だけが続く地域だったことに愕然とする。
その場所は、岩山の斜面です。
チェルシー「見晴らしがいいねぇ〜。」
なんて、話をしていると
周囲から、わさわさと兵士が現れて、冒険者を取り囲むように集まってきます。
兵士は板金を折り曲げて作る重たいフルプレートの甲冑を着用し、肌を全く出していません。
トーエン「こりゃ〜都合はいい。手間が省けたぜー。」
その兵士達は「人間はここにくるな〜。」「人間は出て行け〜。」と書いたプラカードを掲げています。
トーエン「あなた達は、高等なので、そんな下等な奴のように振る舞うことはフツーしない。」
と言い切る。
今の時点で兵士は、7人。
レッシュ「こいつら〜全部魔法だ。」
チェルシー「魔法のプラカード?」
トーエン「動く鎧か?」
レッシュ「何食べれるのか?」
*マンガの読みすぎです。
トーエン「戦う意思がないなら〜。憲法9条に乗っ取って話しあうぞ。」
(面倒くさいな〜。)
チェルシー「一緒に酒を飲み交わさないとー。いけなくなっちゃう。」
(面倒くさいな〜。)
レッシュ「そう言って、相手に話をさせないでひたすら話すとか。」
エリー 「面倒くさいな〜。」
トーエン「敵意はありません。ちょっと話がしたいだけです。」
にじり寄ってくるプラカードを持った兵士たち。
言葉を発することはない。
じわじわと対峙する冒険者達の背後に回り込もうとする兵士たち。
レッシュ「ニュートラルの存在らしいぞ。」
トーエン「え~~~~。ひょっとして動力甲冑ってやつか~。」
レッシュ「生きてないねー。ゴーレムとかと同じようだ。」
チェルシー「それでは会話ができませんね。」
ずりずり後退する冒険者。
仕方なく空飛ぶ魔法の絨毯のり、その場を空の高みに逃げることにする冒険者たち。
トーエン「まったねー。」

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清算

9月19日
見えてくる島
必死に着替えて制裁をつくろうトーエンたち。
宝珠、指輪やガントレットをしまい込むとぼろい服と楯と剣のみ
あたふた着替えるチェルシー、レッシュ
小型航空機のチャーター料金を清算する。
幕間
「人間達がこちらに向かっている。」
「ノームたちは、約束を守ったようだが。」
「その意図は?」
「わからぬ。」
「邪悪な気配を感じる。」
「光の昇天も始めようというこの時期。」
「延期ですかな。」
「様子見かと。」
「助けてくれという請願者か?」
「義務を全うせぬわがまま達か?」
「面倒な輩かと。」
「評判はよろしくありませんな~。」
「人間たちの堕落はひどいですなー。」
「我等は放棄した。腐った蜜柑がひろがる前に。」
「一般市民との接触は、熟慮が必要だ。」
「銀の兵士を随所に配置を。」

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行い

チェルシー「俺たちは神様と話ができる。」
ノーム「たぶん大丈夫だ~。がんばるぞー。」
なんとかやる気が沸いてくる。
かなり焦っているトーエン。
トーエン「なんか~。知ってルー。」
ノーム「俺たちゃ~。エルフを運んでここいらを四往復しているんだよ。ちょー大変だった。地上のあの界わいの森はもぬけのからだよ。」
トーエン「その理由は?」
ノーム「そんなのー怖くてきけないよー。人間が増えすぎだ~。とは言っていたな。」
9月16日
気球がいくつかゴンドラをぶら下げて飛んでいるものを発見する。
レッシュ「とっても邪悪な輩だ。」
トーエン「トップバリスタの出動だ。あの気球を全部たたき落としてくれ~。」
船長と当然言い合いになる。
船長ノーマン「なんで~そんなことをしないといけないんだ~。危ないだろー。憲法9条をもっていればー。よけてくれるだろー。」
トーエン「ズババババンと打ちおとして~。」
船長ノーマン「バリスタは巻き上げるのチョー大変なんだぞー。」
先行していた逃げる気球は、ばらばらに逃げていく。
金にものをいわせてむちゃをねじ込むトーエン。
次から次へと打ち落とししていく。
その落ちていく輩は、逆三角形に目のマークや渦巻きのマークをしている
魔法を使って、なんとか捕虜を確保するも
トーエン「消滅教団?元素精霊の長老ども?あいつらか~。縛られし神とか~。」
チェルシー「邪悪だ~。」
黙秘する縛られた捕虜
トーエン 取り出す死の銀宝珠
まがまがしい妖気があたりにひろがる。
トーエン「たぶん、目的は同じじゃ~ないかね。」
捕虜「かえせ~。」
捕虜をそれがほしくて、身をよじる。
トーエン「これは、俺のものだ。」
捕虜は「盗んだだろー。」
トーエン「あったから、持ってきただけだー。これはー便利だぞー。アイミックスにもあえるしなー。」
ノームの表情が豊かです。驚き、恐れ、驚愕
トーエン「アイミックスは、そんなに悪い奴ではなかったぞ。それよりやばいのは氷の邪神だ。水のオルハイドラと氷のクライナックスはだめだ~。あの中では一番ましだったと思う。ところでーエルフのところへ何をしにでかけるの?」
明らかな動揺。
トーエン「エルフのところになにを取りにいくの?」
汗をかいている。
トーエン「俺と同じ目的ならば、阻止しなければならない。」
捕虜「俺は行けと言われただけだ~。」
トーエン「破滅を夢見る者は、だれだ~。」
捕虜「それはレアスだ。」
チェルシー「その名は聞いたことがある。」
捕虜「半分人間半分蜘蛛のようなマラクラというやつだ。」
トーエン「あんなに必死に排除したのにー。また現れたの~。」
捕虜「下半身は、巨大な蜘蛛で足が8本あったよ。」
トーエン「進化の過程であっちにいったか。転生というか儀式に失敗した輩だ。」
捕虜「行くだけでよいと言われていたのだ。」
トーエン「偵察か~。」
レッシュ「数が多いが~。」
チェルシー「損失を考慮してのことかー。」
トーエン「麗しのレアスか~。なんかいたなー。」
捕虜「え~~~。」
トーエン「レアスに『麗しのレアス』ってその容姿で恥ずかしくないのー。って言った記憶があるなー。しょうがない。手紙を書くから届けてくれ~。」
「マラクラさんへ 今回も邪魔します。トーエン」と書いた書状をしたためる。
「麗しのレアスへんへ『麗しのレアス』はやり格好わるいと思う。トーエン」と書いた書状をしたためる。
二つ手紙を捕虜のポケットに入れて、縛ったまま飛空艇の飛行甲板からそのまま突き落とす。
仰天するノームたち。
トーエン「これは善なる行いだ。」
と言い切る。
ドライダーは、ドロウ・エルフの頭部と上半身に、大蜘蛛の下半身と脚をつけたような、奇怪な姿をしている。
ドライダーは、ドラウの崇める暗黒の女神ロルスによって作り出される。ある種の呪いの結果ともいえる

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動向レビュー:図書館で「ゲーム」を行なう / 井上奈智

http://current.ndl.go.jp/ca1888

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