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まだ補給

9月9日 
次なる町に到着
ポムポムポム。ポムポムポム。
白い蒸気を吹き上げている。
燃料に油も調達してメンテナンス作業をするノームたち
野菜に柑橘系の果物、塩漬けの肉、生ハムをそこそこ購入することにする。全部箱や樽ごと購入する。
この街に寄った理由は、燃料である薪を調達することが目的だった。
壊血病の対策のためにライムを購入する。
買ったものを荷馬車で運ぶことなく魔法の盾に放り込み消し去るので、その町の子供達が取り囲み目を輝かしてついてくる。
むさぼりくらう袋 ホールディングバックがある世界で魔法がそれなりに存在しているのに驚くことはあまりない。
さらに調味料とか食用油、オリーブオイルと酢、さらには香辛料を購入する。
ジャムの瓶詰めを購入する。
買い物が終わったら、物資を積み込み出発する大型飛空艇母艦かたつむり号
燃料として、泥炭や石炭があるので炭は彼らの常識としては、存在しない。
鉱石、燃料や塩は露天掘りが普通なので製造することはない。
パリやロンドンには
逆に掘りすぎて、空洞や坑道がいろいろあって陥没する事故が発生しているという話しもあるようだが。
ゆっくりと上昇していくノームの飛空艇母艦
ぽみぽむぽむぽむ
もくもくと煙をはいている
四日かけて雲海の上にでてきたノームの飛空艇母艦
とても遅いです。
トーエン「どうしたらいいですかね。」
船長ノーマン「勝手に自分でいってくれー。港には来るなと言われているのに。」
レッシュ「後どれくらいかかるのですか?」
船長ノーマン「垂直でも水平でも距離がある。二週間は見てもらわんとね。」
冒険者から落胆の声があがる。
暇をもてあます冒険者。
船長ノーマン「こんなところで龍なんかでてきちゃー逃げ場はないぞ。ちょー大変なんだから。」
トーエン「そうだ、周囲を警戒して、なにか探そう。」
船長ノーマン「監視してくれるのは有り難いのだがー。余計なことはせんでほしいな。」
トーエン「到着間際になったらゆってくれー。見張るから。」
船長ノーマンは落胆した。やはりその程度の連中ということ 期待した分がっかりも大きい。
レッシュ 疲れを癒やすためにふて寝を決め込む。
トーエン「勝利を記念するとか、満願成就の祈り捧げるとかー。ないの?」
レッシュ「勝ちますように。勝ちますように。」
エリー「だめだー。こりゃー。」
船長ノーマン あきれる。
ぽむぽむぽむとのんびりと進んでいく飛空艇母艦

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