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蠅の王

トーエン「守護するものがないと神殿がいるんだー。悪霊がせめてくるわけだー。」
チェルシー「マイドゥの神殿があればー。いいんじゃ~ないかな。」
レッシュ「ドラゴンを探しに行く方がおもしろい。しかしー穴はあのままだしー。」
トーエン「でてこい~。蛙~。」
反応はない。
半魚人や蛙の死体を食らう烏ばかりが集まってくる。
トーエン 絶叫して威嚇するも反応は皆無だ。
トーエン「ベルゼバブとか~。読んできたら~。なんとかならんか~。」
レッシュ「よってこないよー。無理~。植物に聞いてみるとかー。」
黒いヘルメットを被った黒い服の口のでかいゴリラのような顔のおっさんがやってくる。
目の部分は、複眼のように複雑で大きい。
トーエン「蛙はよびましたけどー。貴方は蛙?」
レッシュ「ちょー邪悪で角が二本もはえてるしー。」
トーエン「ベルゼバブさん?糞山の王ですよね。」
レッシュ「ブビビンマンだ~。巨大な蠅~。」
トーエン「別の世界では美女らしいですよー。」
蠅の王「なんだ~そりゃ~。名前よばれたのでー。きたのだがー。」
トーエン「この界隈に蛙が二匹いるらしいのでー。蛙といえばー蠅なのでーよんでみました。」
蠅の王「蛙なんか~逃げ出してとうにおらんぞー。もうでっていたっぞー。」
トーエン「もうここにはいないの?じゃ~帰ってもらえませんかー。」
レッシュ「半魚人の死体とかもっていってもらえるとー。ありがたいんですよー。」
蠅の王「いらんわー。」
レッシュ「いやいや。部下の食料にもってこいですよ。腐った死体とか~いいですよ。」
トーエン「そういう理由でよんだんですが~まずかったですかね。」
蠅の王「風の王が期待しているからと言っておいてー。という伝言も預かっているんだが~。よろしくと言っておいてほしいということだった。」
トーエン「嵐の王ではなくてー。」
蠅の王「違う~上納金をもっと増やすようにとの命令である。ゆえによろしくと。」
トーエン「パっつあんだな。いや~。上納金を増やすとですね。死に神怒って邪魔しにくるんですよ。」
蠅の王「それはそれ。これはこれだ。」
トーエン「鍋いっぱいのオートミールでも食べていきますかー。」
蠅の王「なんだ~そりゃ~。」
トーエン「何がほしいんですか~。豊作をたたえる舞ですか~。」
蠅の王「時間の無駄じゃ。かえるわー。」
トーエン「そうですか~。メンゾベランザンのいく方法を教えていただければー。ドワウエルフをどかどか送りますよ。と伝えてください。」
蠅の王「・・・・・」
トーエン「送られても困るって感じですね。」
蠅の王「すきじゃ~ないんだなー。他のほうがいいなー。」
トーエン「エルフとかドワーフとか。風の王と蠅の王は好み同じなんですか~。」
蠅の王「違う。違う。」
トーエン「じゃ~風の王がぼりぼり食べるもしれないじゃ~ないですか~。そもそも貴方にあげると言っているわけじゃないですから~。」
蠅の王「使えないものは。使えないんだよー。」
トーエン「貴方がほしいものを尋ねたら、「特にない。」っていったじゃ~ないですかー。だから~伝言してって言ったのに。」
蠅の王「その伝言したくないな。」
仕方なく書状をしたためるトーエン。
蠅の王「面倒くさいのー。」としぶしぶ受け取る。
手渡しをお願いをするトーエン。
蠅の王「そうそう、名を呼ぶと突然これ幸と現れるものがいるから注意することだな。」
トーエン「ドラゴン。ドラゴン。ドラゴン。ドラゴン。現れませんね。」
蠅の王「そりゃ~固有の名前を言わないと~現れるわけじゃ~ない。」
トーエン「嫌いな善龍の名はなんてーいいますかねー。」
蠅の王「そういうずるい問いには答えぬ。」
トーエン「嫌いな善龍を紹介してもらおうとおもいましてねー。」
蠅の王「言動には気をつけたほうがいいぞ。余は,忙しいのだ。」
どたばたといなくなる蠅の王

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