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亡霊

ガルブレイス「まっすぐ近道すると罠があるから、それを遠回りして行くこと。それだけだ。」
勝手にその場を立ち去るガルブレイス。
トーエンとレッシュは、再びを汚水で満たされた縦穴をおりていくことにする。。
最下層の横穴に扉がある。
壁面には、魔法の光を放つ、ランタンが壁面の天井近くにあり、にぶい光を放っている。
扉をあけて奥へとすすんでいく。
レッシュ「壁面にすべてに魔法がかかっているなんだか、よくわからんよー。それだけでまぶしいくらいだ。」
壁面には、特別な飾りなどは皆無である。
壁面には、縦の切れ込みが入っているのが若干わかる程度である。
トーエン「さすがの魔術師組合。魔法検知の呪文で攪乱するつもりだなー。」
チェルシー「深読みしすぎですよー。ふつーの松明があるぐらいの通路でー。」
通路を確認しつつ、先へとすすんでいく。
扉をあけて住んでいくと円形の区画で壁面はすべて書架となっており、台座の上にはぼろぼろの木製の玉座が設置されている区画となる。
書架には、石版がぎっちりと納まっている。
壁面には、魔法の光を放つ、ランタンが壁面の天井近くにあり、にぶい光を放っている。
冒険者がその区画に入ると
玉座には、おぼろげながら光をはなつ、王の亡霊が沸き上がるように現れる。
先王「よっこらしょー。なんじゃのー。」
先王の亡霊は、席について物思いにふけっているように見える。
チェルシー「貴方が初代の魔術師組合長ですしょうか?」
先王「あ~~なんだってー。わたしゃ~王様だ。汝の問いに一つだけ答えよう。」
レッシュ「一つだけ~。なんとかなりませんか~。」
先王「今日は一つだけ答えよう。それ以上は明日じゃ~。」
チェルシー「この場所が水没しているのです。その水を抜き取る方法を教えていただきたい。」
先王「この場所が水没とな。ここは、水没とかしとらん。そんなことは知らない。」
トーエン「知らないことは知らないと答えるようだー。まいったなー。」
チェルシー「昔のことしか知らないのかな。蛙の連中について、質問をする?倒し方とか?」
レッシュ「それにしよう。」
チェルシー「異世界から召還された巨大な二足歩行をする蛙。その額には金属のプレートをつけている。かなりの邪悪な生き物の名前とその性質、退治方法を教授いただきたい。」
先王「混沌の申し子スラードと言われている奴のことだな。忘却界を根城にしておる。すべてを混沌の為に働いている。
赤いスラードが兵士、青いスラードは病気をまき散らす。緑のスラードは、魔法を使い。灰色は、緑が長生きしたもの
死は、灰色の上位のスラード。死のスラードが修行したものが白のスラード。白で長生きしたものが黒となる。」
レッシュ「一番偉いのはなんですか~。」
先王「スラードの王だな。」
トーエン「トノサマガエルだな。」
先王「スラードと戦っている輩がいる。ゲスの民だったかのー。もうどうでも~ええわー。」
(オープンゲーミングライセンスの適用外事項である為の緊急修正とする。)
レッシュ「対立しているという種族のことですか~。」
先王「かなりの倶利伽羅悶々だったかのー。」
チェルシー「そうそう卵についてです。」
先王「巨大な卵があってだなー。」
チェルシー「なんですとー。」
先王「違った。スラードは卵から生まれる。産卵場所である根拠地は、忘却界の奥深くにある場所と言われてだな~。その場所は、王様スラードが集まる場所と言われておる。とても手出しができるような場所ではない。面倒なのは、スラードは雌雄同体というか、単性生殖でなー。卵を産みつけられて、どんどん増えるのだ。」
チェルシー「それは、とても困っています。」
レッシュ「蛆のようなものは、どうなんですか?」
先王「蛆のようなものは、小さな卵から生まれたものだ。他の生物に寄生し、宿主をのっとり、最後は宿主を中から食い散らかして出てくる。その間は概ね3け月かな。」
チェルシー「その蛆を寄せつけない方法はないのですか~。」
先王「青スラードは、蛆ではなくて、病気を移す。スラードに変身する病気なのだ。これも三カ月かかる。後は、緑スラードは、面倒だな。」
トーエン「感染している輩を見つける方法はありませんか?」
先王「魔法、邪悪の検知ぐらいしかないな。」
レッシュ「駆除方法は?」
先王「感染度合いによるな~。病気であれば、魔法で治療することもできる。蛆や卵については、呪い除去あるいは、魔法除去で破壊することができる。」
チェルシー「外科手術じゃなくてもーなんとかなるってことでー。」
先王「赤と青のスラードは、通常の武器でも攻撃はできる。」
トーエン「あれ~。攻撃何もきかなかったのがいるー。なんでー。」
レッシュ「そうだねー。」
先王「知らない。」
トーエン「ならば~魔法の防御やら、なにか持っているとか。じつは赤のふりをしているとか~。違う要素があるということだな。」
チェルシー「これは成果だな。」
先王「そうそう、一部は魔法が効きにくいとか効かないという奴もいるので注意が必要だぞ。」
トーエン「それか~。」
先生「以上だ。」
と消えてしまう亡霊。
しぶしぶ後退、旧市街地の外まで後退することにする冒険者
途中暇つぶしに半魚人やゾンビを腹立ちまぎれに切りまくるトーエン。
ガルブレイスを観察するレッシュ
どうみても、やさぐれているけど本人であることを確認した。

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