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国破れて山河あり。

6月11日
トーエン「悪い奴がいるならー。倒しにいかないとー。」
レッシュ「え~~。」
トーエン「ゲスの民の応援なんか~なくとも、蛙の化け物ぐらい。俺たちで倒せるさ。」
チェルシー「へ~~~。そうなんだ~。」
トーエン「じゃ~倒しに行こう。」
チェルシー「ま~見に行きましょう。まずは偵察に~。」
トーエン「そうだな~。ガルブレイスの門から~いこう。」
ガルブレイスの掘っ建て小屋まで出向く。
トーエン「俺たちは、無料か?」
ガルブレイス「もう~。すきにして~。」
あきれるガルブレイス。
トーエン「そうだ~。ガルブレイス。君は、魔術師組合長になる気はないか?」
ガルブレイス「ない。」
トーエン「今なら~すぐになれるぞ。構成員は、君一人だ。」
ガルブレイス「うれしくない~。」
トーエン「そこから、大きくしていけば、よいではないか~。」
エリー「マイナスじゃ~ないんだしー。ゼロでもない。1からスタートなんだから~。」
グダグダ話をしているとガルブレイスは、怒りだす。
ガルブレイス「早くいって~。」
ガルブレイスは、立入禁止のなぐり書きの立て札を準備している。
駆け出しの冒険者たちは、ぶつぶつ文句を言い出す。
トーエン「入れてもいいぞー。俺たちが守る。」
チェルシー「え~~~。」
レッシュ「いや~それは~。」
ガルブレイス「巻き添えくらうしー。とっぱちり食らうからいっちゃ~だめだー。」
トーエン「突然空中に出現する巨大なハンマーだけよけてくれれば平気だ。」
駆け出しの冒険者(@_@)
トーエン「しゃがめば大丈夫だ。」
駆け出しの冒険者を必死にとめるガルブレイス。
ずんずん進んでいくトーエンたち。
ガルブレイスの門をくぐり抜けて、旧市街地へと入っていく。
トーエン「どこだ~。赤い蛙~。」
あっと言う間に雑草はえまくりの六月である。
水たまりがちらほらある程度である。
トーエン「国破れて山河あり。」

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食事

トーエン「今日の一皿は、鮭のムニエル。ローズマリーを添えてとか~。じっくりことこと煮込んだシチューに香草をそえてとか。」
エルフ「臭いのいや~。」
おばちゃん「だれが作るんだい。」
トーエン「子牛のフォンからとったデミグラスソースをかけたポークチョップ。」
おばちゃん「だれが作るんだい。材料ないよー。」
エルフ「戯れ言につきあう時間はもうない。」
トーエン「じゃ~その料理は俺が食べます。じっくりことこと煮込んだシチューぐらいは飲んで行ってください。」
エルフ「いやいやそんなことを言っているあいだにー。周りには、君たちの話をききつけて、物欲しそうな人たちがごまんといるではないかー。」
トーエン「難民は燕麦の粥でもくっとけー。」
あちらこちらから難民のため息がこだまする。
そそくさと出て行くエルフ。
残っているのは、難民たち。
トーエン「奥さんによろしくー。」
チェルシー「喧嘩はほどほどにー。」
と声をかけるも聞こえているのは不明である。
トーエン「奥さんこないかなー。」
白い服装の一団が大きな鍋をもってやってきます。
チェルシー「どこかで見たことがあるぞ。」
筵の旗になにごとかなぐり書きしている。
「クレイトンの神は、あなた方に寄り添う。」とかかれている。
*神の名は、クレイトン・エイブラムスとする。
鍋をおき、難民相手に粥と布教のチラシを配りはじめる。
トーエンの美味しい話と匂いだけの難民は、当然列をつくなり殺到する。
いきなり順番抜かしをして、
トーエン「燕麦粥はいらんからー。チラシをくれ~。」
宣教師「貴方も神を信じましょう。」
トーエン「神はいる。何人もあってるしー。」
宣教師「神はいます。」
トーエン「そりゃ~いるってー。何もおかしいことではない。しかし、めっちゃわがままだがー。邪神もいるしー。」
宣教師「異教徒はむこうにいってー。邪魔~。」
トーエン「異教徒じゃ~ないですよー。神様の名前はなんなのー。本当のところはー。」
宣教師「人類の幸福教団。」
トーエン「もっとー怪しい。」
宣教師「光の教団とも言われています。皆さんがハッピーになる。食事を配っています。」
トーエン「それも聞いたなー。」
レッシュ「なにか混ぜ物をしているやつだな。」
トーエン「おまえら~邪悪だから~。かえれ~。」
チェルシー「その行いは、営利目的だろー。わかっているんだぞー。」
トーエン「一刀両断されたくなければー。この地からされ~。」
蜘蛛の子散らすようにいなくなる白衣の者たち。
難民はブーイングがわきあがる。
トーエンは、説明するも意を介さない。
レッシュは、窯を用意して、粥をくばりはじめる。
チェルシー「危ない薬の入っていない粥がここにあります。マイドゥの神を信じてください。信じればすくわれるのです。」
トーエン「腹一杯になるまでー。食え~。はくまでくえ~。」
トーエン「賄いおばちゃんの塩をだして~。それから考えよう。」
6月10日
旧市街地隣接のバラックの居留地にいる冒険者たち
新トロンヘム王国にて
トーエン「トロンヘムに、義理はないしー。不遇だったしー。アズゥの嫁におしつけるのがいい。」
レッシュ「この界隈に住んでいたよなー。」
トーエン「アズゥせ、トロンヘムにいるという噂をながそー。」
しかし、商人はいない。
トーエン「旧市街地の実情は、とっても復活する感じがしない。旧市街地を復活させても、また津波を起こされたりするとねぇ~。」
これからのことをぶつぶつ話をしながら、夕飯を食らう冒険者。
幕間
「かの地は、交通の要衝。迂回して北の土地をどうするのか?」
「今となっては、廃墟。汚染地域や寒村ばかり。北方への壁があるのみ。」
「西方の脅威はとりあえずは、納まっております。」
「壁はとりあえずは安泰のうちはよいかと。」
「ならば一旦放棄し、次なる策を考えることが必要かと。」
「税を引き上げるか。」
「今民衆を敵に回すことは、よくはないでしょう。」
「ならば、どうする。」
「周辺からの支援をとりつけるのが必要かと。」
「交渉材料となるものがないぞ。」
「ましてや、資金とてない。」

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累計出荷数が558になりました

来店ありがとうございます。

残念ながらクトルフはサポートしていません。

在庫管理がぼろぼろ 増刷すべきかー悩ましいところではある。

興味をもってくれた方々ありがとうございます。

TRPGを分かっている女性からは、がんばれとはげましをいただきました。ありがとうございます。m( .. )m

前々々回パラノイアをプレイというマニアックなおねーさんありがとー。

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優男のエルフ

日付はかわる。
やさぐれたエルフの男がひとりやってきます。
トーエン「そういえばー。どこかの王女に追いかけられている優男のエルフがいたよなー。」
エルフ いきなり吹き出す。
トーエン「おまえか~。懐かしい~。」
エルフ「なんで~ここは廃墟になってるの?」
チェルシー「混沌の輩がこの町を襲ったのです。」
トーエン「そこにいるアホが、この町の守護龍を倒したのでー。ここぞばかりに混沌の輩が攻め込み、さらに津波でざっぷりやられたのでー。このありさまです。始原の水の精霊一派だと思われます。」
レッシュ「そうそう邪悪な蛙もいろいろいます。」
トーエン「貴方は、我等にかかわるとーろくなことがないのですが~いいんですか?」
エルフ「うーん。そういや~さんざんこき使われて、トロンヘムの戦乱の時に難民キャンプで焚き出しとかさんざん仕事てんこもりにされた記憶がある。」
トーエン「え~~。そんなことしてないよー。」
チェルシー「貴方が難民のために身を粉にして、がんばっただけでー。私は何もしてないよー。」
トーエン「貴方~なんだかんだー。王族じゃ~ないですか~。」
エルフ「ちがうよー。流浪の旅人だしー。」
トーエン「嫁はどちらにー。もう寿命ですか?」
エルフ「どこかにーいるんじゃ~ないかなー。」と目が泳いでいる。
チェルシー「そうそうアズゥだ~。思い出した。」
エルフ「そうそう。かわいそうなエルフです。」
トーエン「残念な性格だしなー。」
いやな顔をするエルフ。
レッシュ「なんか~してましたよねー。」
エルフ「一応顧問を一瞬してましたけどー。」
レッシュ「一瞬かよー。」
トーエン「嫁がどうとか~。ここじゃ~ありませんでしったけー。」
エルフ「知らない。知らないよ。じゃ~。」
トーエン「待てまて~い。」
エルフ「ここは、ガルブレイスくんがいるから~。」
トーエン「ちょうど都合よく王様代理が来てくれたから~。政治をしてください。」
エルフ「それは~人間がやるべき話であってー。我がやるべきことではない。」
トーエン「もうここまでどっぷり漬かっているんだから~。エルフの故郷には戻れないでしょう。あきらめた方がいいですよ。俺みたいにトレントにポイっとやられてしまいますよ。俺は、トレントに通してもらったことない。」
エルフ「それは、貴公が、邪悪だからだよ。あははははは。」
トーエン「邪悪じゃ~ないですよー。邪悪のもので身を固めていますがー。中身は、普通ですよ。」
エルフ「その服装見るからに邪悪ではないかー。人は外見で判断されるのだよ。かえた方がよいと思うがー。」
トーエン「容姿を変える魔法で悪くすればーなんとかなりますよ。」
エルフ「その発想は、とてもおかしい。」
トーエン「ここに来たのは、何かあってのことではないのか?」
エルフ「それは、気のせいだ。たまたま通り掛かっただけのこと。じゃ~。」
トーエン「通り掛かっただけでー元のところにもどるのっておかしいじゃ~ないですか~。」
エルフ「通り掛かったけど、通りすぎるだけだー。おかしいことはあるまい。」
トーエン「今から蛙と戦わないといけないのに、こんな大事な戦力がやってきたのにー。はいそうですか~とリリースするわけないじゃ~ないですかー。」
レッシュ「協力を要請する。」
トーエン「異世界からやってきた蛙がやってきて、卵うみまくって大変なんですよ。」
エルフ「何か報酬は?」
レッシュ「燕麦の粥1年分食べ放題の権利はどうかー。」
エルフ「いらない。」
トーエン「じゃ~賄いおばちゃんの美味しい食事三食。さらにことこと煮込んだシチュー。」
賄いおばちゃんに煮込んだシチューを鍋をもってこさせる。かぐわしい匂いがただよう。
おばちゃん「牛肉、根菜、赤ワインやトマトをベースに香味野菜をことこと煮込んでいます。
味は深くて重厚です。牛肉は、トロトロで、芋もとろとろです。」

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駆け出しの冒険者

ガレキの中でキャンプしようとする、周囲には駆け出しの冒険者がかなりの大怪我だったり、かなりの損耗している状況である。
レッシュ「がんばれ~。」と声をかける。
駆け出しの冒険者達は、昼間は旧市街地で宝探しをやりつつ、ゾンビや半魚人相手に戦ったようだ。
トーエン 暇なので、手当たり次第に切りまくってみる。
トーエン「つまんなかった。」といいながら、帰ってくる。
駆け出しの冒険者はかなりの損耗である。
駆け出しの冒険者は、かなりの大怪我だったりする。
レッシュ 仕方なく手当てをする。
レッシュ「感染しているのでー。もう入っちゃ~いけない。」
トーエン レッシュに言われるままに外科手術をする。
駆け出しの冒険者は施術されると悲鳴をあげる。
ことの経緯を説明する。寄生虫が入り込んでいるということを実物を交えて説明する。
駆け出しの冒険者「気持ち~わるいー。」
レッシュ「水辺には、それがうじゃ~うじゃ~いるんだー。」
チェルシー「高位の僧侶がいないとー。手当ては無理だしー。蛙になるよ。」
レッシュ「次からは、施術料金をいただくからねー。」
駆け出しの冒険者 涙目。

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亡霊

ガルブレイス「まっすぐ近道すると罠があるから、それを遠回りして行くこと。それだけだ。」
勝手にその場を立ち去るガルブレイス。
トーエンとレッシュは、再びを汚水で満たされた縦穴をおりていくことにする。。
最下層の横穴に扉がある。
壁面には、魔法の光を放つ、ランタンが壁面の天井近くにあり、にぶい光を放っている。
扉をあけて奥へとすすんでいく。
レッシュ「壁面にすべてに魔法がかかっているなんだか、よくわからんよー。それだけでまぶしいくらいだ。」
壁面には、特別な飾りなどは皆無である。
壁面には、縦の切れ込みが入っているのが若干わかる程度である。
トーエン「さすがの魔術師組合。魔法検知の呪文で攪乱するつもりだなー。」
チェルシー「深読みしすぎですよー。ふつーの松明があるぐらいの通路でー。」
通路を確認しつつ、先へとすすんでいく。
扉をあけて住んでいくと円形の区画で壁面はすべて書架となっており、台座の上にはぼろぼろの木製の玉座が設置されている区画となる。
書架には、石版がぎっちりと納まっている。
壁面には、魔法の光を放つ、ランタンが壁面の天井近くにあり、にぶい光を放っている。
冒険者がその区画に入ると
玉座には、おぼろげながら光をはなつ、王の亡霊が沸き上がるように現れる。
先王「よっこらしょー。なんじゃのー。」
先王の亡霊は、席について物思いにふけっているように見える。
チェルシー「貴方が初代の魔術師組合長ですしょうか?」
先王「あ~~なんだってー。わたしゃ~王様だ。汝の問いに一つだけ答えよう。」
レッシュ「一つだけ~。なんとかなりませんか~。」
先王「今日は一つだけ答えよう。それ以上は明日じゃ~。」
チェルシー「この場所が水没しているのです。その水を抜き取る方法を教えていただきたい。」
先王「この場所が水没とな。ここは、水没とかしとらん。そんなことは知らない。」
トーエン「知らないことは知らないと答えるようだー。まいったなー。」
チェルシー「昔のことしか知らないのかな。蛙の連中について、質問をする?倒し方とか?」
レッシュ「それにしよう。」
チェルシー「異世界から召還された巨大な二足歩行をする蛙。その額には金属のプレートをつけている。かなりの邪悪な生き物の名前とその性質、退治方法を教授いただきたい。」
先王「混沌の申し子スラードと言われている奴のことだな。忘却界を根城にしておる。すべてを混沌の為に働いている。
赤いスラードが兵士、青いスラードは病気をまき散らす。緑のスラードは、魔法を使い。灰色は、緑が長生きしたもの
死は、灰色の上位のスラード。死のスラードが修行したものが白のスラード。白で長生きしたものが黒となる。」
レッシュ「一番偉いのはなんですか~。」
先王「スラードの王だな。」
トーエン「トノサマガエルだな。」
先王「スラードと戦っている輩がいる。ゲスの民だったかのー。もうどうでも~ええわー。」
(オープンゲーミングライセンスの適用外事項である為の緊急修正とする。)
レッシュ「対立しているという種族のことですか~。」
先王「かなりの倶利伽羅悶々だったかのー。」
チェルシー「そうそう卵についてです。」
先王「巨大な卵があってだなー。」
チェルシー「なんですとー。」
先王「違った。スラードは卵から生まれる。産卵場所である根拠地は、忘却界の奥深くにある場所と言われてだな~。その場所は、王様スラードが集まる場所と言われておる。とても手出しができるような場所ではない。面倒なのは、スラードは雌雄同体というか、単性生殖でなー。卵を産みつけられて、どんどん増えるのだ。」
チェルシー「それは、とても困っています。」
レッシュ「蛆のようなものは、どうなんですか?」
先王「蛆のようなものは、小さな卵から生まれたものだ。他の生物に寄生し、宿主をのっとり、最後は宿主を中から食い散らかして出てくる。その間は概ね3け月かな。」
チェルシー「その蛆を寄せつけない方法はないのですか~。」
先王「青スラードは、蛆ではなくて、病気を移す。スラードに変身する病気なのだ。これも三カ月かかる。後は、緑スラードは、面倒だな。」
トーエン「感染している輩を見つける方法はありませんか?」
先王「魔法、邪悪の検知ぐらいしかないな。」
レッシュ「駆除方法は?」
先王「感染度合いによるな~。病気であれば、魔法で治療することもできる。蛆や卵については、呪い除去あるいは、魔法除去で破壊することができる。」
チェルシー「外科手術じゃなくてもーなんとかなるってことでー。」
先王「赤と青のスラードは、通常の武器でも攻撃はできる。」
トーエン「あれ~。攻撃何もきかなかったのがいるー。なんでー。」
レッシュ「そうだねー。」
先王「知らない。」
トーエン「ならば~魔法の防御やら、なにか持っているとか。じつは赤のふりをしているとか~。違う要素があるということだな。」
チェルシー「これは成果だな。」
先王「そうそう、一部は魔法が効きにくいとか効かないという奴もいるので注意が必要だぞ。」
トーエン「それか~。」
先生「以上だ。」
と消えてしまう亡霊。
しぶしぶ後退、旧市街地の外まで後退することにする冒険者
途中暇つぶしに半魚人やゾンビを腹立ちまぎれに切りまくるトーエン。
ガルブレイスを観察するレッシュ
どうみても、やさぐれているけど本人であることを確認した。

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