« ぐるぐる | トップページ | 指輪 »

商品

静かになった時点で、旧魔術師組合会館の縦穴に光の呪文をかけた石ころを放り込むも汚水がひどいのであッという間に見えなくなる。
トーエン「若者がいるんだしー。人海戦術で水をかきだしたら~なんとかなるんじゃ~ないかな。」
背後では、駆け出しの冒険者たちは、グリーンスライムを排除したしたから、金貨とか拾って喜んでいる。
チェルシー「もっといっぱいあるよー。」
トーエン「トロンヘムの町を奪回するんだー。」
と勢いよく叫ぶが、若者にはまったく響かないのであーる。
駆け出しの冒険者は、そう言われてポカーンとしている。
若者「めんどくせなー。」
トーエン「貴方たちは、いったい何しにきたの?」
若者「入場料払ってきたんだけどー。」
レッシュ「入場料?」
チェルシー「だれから~。」
若者「『ここに宝物があるかもしれない がんばれ冒険者。』って看板がでていてさー。入場料金貨5枚を払ってここに入ってきたのだ。入場する為にしょぼくれた魔法使いに金払ってきたのだ。」
「そうだ。そうだ。」という声があがる。
レッシュ トーエン のこのこと入り口の城門までもどってみると
テントとなぐり書きの看板がある。「来れ!冒険者」と書いてある。
のんびりお茶をしているガルブレイスが一人いる。
レッシュ 背後からいきなり平手打ちをする。
レッシュ「何をしているんだー。」
ガルブレイス「生きるって大変なんだよー。」
レッシュ「火事場泥棒に許可を与えない。おかしいよー。」
ガルブレイス「働いているだろー。いいじゃ~ないか~。」
トーエン「今のまんまだと。魔法の品物がとられてしまうけどー。いいのー。」
ガルブレイス「そりゃ~しょうがないんじゃ~ないのー。油揚げぶら下げないとー。人もこないよー。」
トーエン「たしかにー。未来に向けて、地下迷宮にしてしまうのもーいいかもしれない。」
ガルブレイス「冒険者から税金を集めて還元しているのだ。それなりの利益がないとーやっていけないのだ。」
レッシュ「人がやってくることはいいことではないか~。」
ガルブレイス「旅人がやってくる。それは~消費者である。消費は美徳である。」
トーエンたちがガルブレイスと話し込んでいると
その隣には、ホットドックやパンを販売する屋台ができています。
肉の焼くいい香りがしてきます。
チェルシー「滅んだトロンヘムを探索するパックツアー商品の販売とかはじめた方がいいのではー。」

|

« ぐるぐる | トップページ | 指輪 »

episode-4」カテゴリの記事