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出発

冒険者たちは、ゲレオールと被災民を残して、再び城壁の中へと進むべく。
冒険者たちは、空とぶ魔法の絨毯に乗って、城壁を飛び越えようとする。
彼らには、昨日とはまったく違う風景が見える。
ぬかるんでいた地面はまったくの明るい緑色のぬらぬらするものが覆っているような状態である。
粘液が覆っているようにも見える。
ふつーにグリーンスライムである。
レッシュ「藻が大量に繫殖したわけじゃ~なくて。」
トーエン「ややこしいな~。」
チェルシー「先ほどまであった半漁人の腕が煙を上げてもうなくなっている。」
レッシュ「火をつけた松明を投げ込んでみるか?」
いきなり松明を投げつけれる。
その松明の炎は周りを燃やすが、水分が多いのか燃え広がっていくわけではない。
生えていたはずの樹木がどんどん減っていくような感じです。
トーエン「魔術師組合会館の地下書庫ぐらいはなんとかしないとねー。」
その場所は、水をたたえている大きな縦穴がある。
空飛ぶ魔法の絨毯で城壁を飛び越えてすすみ、いきなり取り出した樽から綺麗な水(たぶん浄化したはずの聖水)を500リットルほど緑色のぬらぬらしたものに投入する。
ドボドボドボ~。
何も変化はない。
幕間
「魔法都市が一夜にして壊滅したようだ。」
「水没したという話もある。」
「半魚人が闊歩しているとか~。」
「魑魅魍魎が跋扈しているとか~。」
「こんな美味しい話、駆け出しの冒険者がいかんでーどうする。」
「さ~出発だ~。」

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