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詠唱

翌朝
雨は結局することもなく、曇天 
明るくはなくいい天気とはいいがたい。
レッシュ 朝からぶつぶつ呪文を唱える。
とりあえず元気になるトロンヘム王
王の居城や住まいにもどると言い出す。
冒険者たちは、空飛ぶ魔法の絨毯でもどることにする。
ガルブレイス、王とその従者もそろってもどることにする。
空飛ぶ魔法の絨毯で空の高みから、旧市街地の様子を観察する。
魔術師組合会館跡地にあった場所のにある大きな縦穴はさらに大きく広がり、水がたまっており、その下はどうなっているのかは、まったくわからないという状況。
見ている間にも、周囲には亀裂が走り、崩落と落盤を繰り返しながら、さらに拡大しているという状況を垣間見ることができた。
ガルブレイス「地下書庫は、もうだめかもしれない。」
水は、周囲からどんどん流れ込んでいるという感じがする。
さらには、ゲコゲコと鳴き声がしている。
しばらくするとのこのこ真っ赤なカエルが4匹出てくる。
空から見てかなり大きいので、実際はかなり大きそうという感じである。
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱える。
レッシュ「オーガなみだな。杖をもっている。」
トーエン「こん棒じゃ~ないのかよー。」
レッシュ「召還された奴だな。額に紋章とかついているぞー。」
チェルシー「こんなところに放置していいわけないじゃ~ないですか~。」
縦穴の周辺に集まってきている。
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱える。
回転するハンマーが出現して、ぐるぐる回っている。
まったく動じていないカエルたち。
レッシュ「効果なしかよー。」
さらに幽霊のような奴がわらわらと増えてきている。
かれらは詠唱をはじめているようだ。
「殺戮の残照よ。」
「生への執着よ。」
「生への呪いよ。」
「ここに残る邪念よ。」
「雲となっていた思いよ。集まりて。」
「参集せよ。大地の邪気とともに。」
「集まりて、雲の宝玉となりて。」
「我等の至宝とならんや。」

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