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後退

レッシュ「壊してもいいかね。」
水の塊が高速で回転して、巻物や書物をまき散らしている。
チェルシー「キケンだからねー。」
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱える。
ぼん
水の塊がいきなり落下して、砕けちる。
光の塊は霧散してしまう。
カエルもどきは、大きくゲロゲロ言っている。
かなり怒っているようだ。
レッシュ「ハ~ハッハッハッ。悪の栄えたためしなしー。」
トーエン 空飛ぶ魔法の絨毯に仲間全員のせて城壁を飛び越えていく。
大穴の周囲には取り囲むようにカエルもどきが4匹と、幽体の魔法使いが6人ぶつぶつ呪文を唱えている。
水をかぶっても何も問題なく鎮座している。
レッシュが廃墟に降り立ち、ぶつぶつ詠唱しながら、近づいていく。
悲鳴をあげて消え去る魔法使いの幽霊。
カエルもどきが一体消え去る。
驚く かえるもどきは、水の中に飛び込んでしまう。
レッシュ「うーむ。」
トーエン「一旦後退?様子を観察する?」
レッシュ「毛ばりを水たまりにたらす?」
ガルブレイス「カエルじゃ~ないしー。」
チェルシー「様子を観ますかねー。」
軽食をとりつつ、ガレキに隠れて様子を伺うことにする冒険者。
周囲には、のたうちまわりもがき苦しむね半魚人がちらほらいます。
体色は、徐々に赤く変移しています。
チェルシー すかさずかけより、止めを刺す。
口は、大きく裂けていき、半魚人ではない姿に変移していく途中のようだ。
半魚人は倒れてしまった。生命の鼓動は感じられない。
わたわたと手分けをして、もがき苦しむ半魚人を手当たり次第に抹殺する冒険者。
冒険者には疲労に襲われるも、気合で作業をすすめる。
周囲には半魚人はいなくなる。
トーエン「しんどいけどー。不毛だけどー。成果は成果だ。」
日は傾き、周囲は静かになった時点で、城壁の向こう側に撤退する冒険者。

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