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召還

トーエン「おまえたちは何故にトロンヘムの町を津波で潰したのか?利用価値があったというのにー。」
半魚人「我等の行いを妨げる守護していた龍たちがこの地から去ったからだよ。」
うなづくレッシュ。
トーエン「ここは利用価値がかったのだよ。同じオルハイドラ様の信者といえどー。これは大変迷惑なのでー。報復したいー。」
ざわつく半魚人。
トラロクト「これは~我等の神のおぼしめしだー。」
とキーキー言っている。
トーエン「私が聞いた話と違うな~。おまえは、本当に神の声が聞こえているのか?」
トラロクト「私はちゃんと聞こえているー。」
トーエン 神官と信者をちらちらと観る。
信者 神官とトーエンをちらちら見ている。
トラロクト「神は津波を起こし、不浄なる地上を洗い流したのだ~。」
トーエン「いや。違う。オルハイドラ様の力は感じなかった。違う力で起こしているどうやった。それをオルハイドラ様の力ということにしているなー。」
ざわつく半魚人
一般の半魚人「俺は~みたんだ~な~。この神像がいきなり動いたんだ~。」
トーエン「終了だな。時間の無駄だ。」
と豹変するトーエン、レッシュ、チェルシー。
半魚人の集まりにど真ん中に出現する高速回転するハンマー。逃げ出す半魚人を捕まえて、その中に放り込むトーエン。
あたりには肉片が飛び散る。
チェルシー「熾烈な戦いであった。」
石像以外には肉片しか残っていない。
トーエン「じゃ~壊しておこう。」
石像も粉砕粉みじんになっていく。
中から水色の宝玉が二つ落ちてくる。宝玉が帯びていた光はドンドン時間とともに失われていく。
トーエン「ほう なんとなくわかった。」
レッシュ「宝珠の模造品なんじゃ~ないのー。」
トラロクトの死体 粉みじんになっているそれっぽいものを寄せ集めて、持っていく事にする。
すでに魚の切り身の山状態。
海辺まで後退することにする一行。
レッシュ 肉塊を前にぶつぶつ呪文を唱える。
半魚人の幽体が現れる。
レッシュ「陸上の協力者はいるのか?」
トロラクト霊「いる。」
レッシュ「津波はどうやっておこしたのか?」
トロラクト霊「それは我等の神の力にほかならない。女神の化身の御技そのものなり。」
レッシュ「陸上の協力者とはだれだ~。」
トロラクト霊「アボレス破滅を夢見るものだ。」
トーエン「教えを乞うにもトロンヘムがない。」
チェルシー「郊外にいけばーガルブレイスの庵があったかも~。生きているかもしれない。」
レッシュ「ガルブレイスは魔術師組合の組合長かなにかに納まったんじゃ~なかったけか。」
海水まみれのぐずぐず状態 わかめがついていようがお構いなしの冒険者達は、半魚人の切り身を放置して、その場を離れる事にする。
チェルシー「水生成で~。」
レッシュ「その呪文準備してないしー。楯の中から水をだせば~。」
トーエン「水はあるけどー。あれは飲料水。あれをつかってどうするー。食器あらった後の水ぐらいなら~いいけどさー。」
海水まみれの状態はなんらかわらない。
勇者ゲレオールのバラックまで後退することにする一行
レッシュ おおきな窯を取り出す。
トーエン「オートミール食べ放題だ~。」
被災者には大受け 歓声が揚がる。

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