« 神託 | トップページ | 残務処理 »

廃棄

トーエン「コスース様ですか?」
レッシュ「にげなきゃ~いけないのー。」
幻影「人間は危機感がないの。余はコスースにあらず。銀髭クラングディンであーる。」
大僧正「神よ~~~。」
幻影「今、宝珠の力を壊れた宝珠をつかってなんとか暴れる力を抑えておる。しかし、長くはもたない。ここを立ち去れ~。」
トーエン「もう火の力は手に入らない。」
幻影「もう無理だ。だらだらしていないでさっさと立ち去れ~。」
トーエン「神よ~ありがとう。そのうちドワーフを助けます。」
幻影「皆をよろしく頼む。」
と幻影は消えてしまう。
残りのメンバーを全員を盾の中の秘密の小部屋に放り込み。
トーエン 魔法の指輪の力で幽体化してその場から飛び出す。
ギルネリ「男くさーい。あせくさーい。」
ギルベルト「なんじゃ~こいつー。」
エリー「べとべと 触らないでよー。」
ドルクハルト「足の長い奴なんか~さわらんて。」
エリー「セクハラよ~。出て行ってよ~。」
ガラゴット「好きでここにいるわけじゃ~ないんだー。」
山の麓にあった人面岩が突然動き出す。
両目からの滝ような水の流れはまだ止まらない。
両脇からいきなり腕が生えてくる。
腕で上体を起こし、這い上がろうとする。
大きく口を開け、唸り声をあげる。
立ち上がり、ゆっくり歩みつつ、海岸までくると顔が大爆発。
頭部は粉みじんに吹き飛んでしまいます。
首から下の体は、崩れ落ち、胸から上は海中に落ち、胸から下は森の上に倒れこんで行きます。
幽体のトーエンは地面に降り立ち、魔法をといて
仲間を秘密の小部屋から出るように仕向けます。
大僧正「火の宝珠は二つ揃うと神殿が動き出すようになっていたのだ。」
レッシュ「先に言えよ~。」
大僧正「石像の巨人を制御する方法は失われて久しい。ゆえに動かすわけにはいかなかったのだ。黒い玉は彼らがそれを使って石像を動かそうとしたのではないかとー。今となってと思うがね。」
トーエン「裏切者ギルネリ 一歩前へー。」
ギルネリ「え~~~。」
トーエン「修正。」
平手打ちです。
ギルネリ「ぶったねー。親にもぶたれたことないのに~。黒いガラス玉だよー。」
チェルシー「どこで~そんなものを作ったのー。」
ギルネリ「絶対高くあとで売れるから~無理やり買わされたのさー。銅貨5枚。」
トーエン「オークの祈祷師、悪の魔法使い 角あり、海賊首領を確保したわけだがー。黒い宝玉もある。」
チェルシー「宝玉は文鎮にはなるか~。」
レッシュ「壊れた宝珠はなんとか~なるんじゃ~ないかなー。探そうよ。明日に探そうよ。」
その夜
トーエン 魔法の籠手で地面をたたく。
大きく地割れが走る。
オークの祈祷師、悪の魔法使い 角あり、海賊首領。黒い宝玉をぽいぽい投げ入れる。
彼らはアビスに落ちて行った。

|

« 神託 | トップページ | 残務処理 »

episode-4」カテゴリの記事