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少年

レッシュ「じゃ~20枚。」
少年「売ります。」
チェルシー「この玉をどこで、誰から頼まれたの?詳しく~。誰に渡しにいくノー。」
レッシュ「ミスターエックス?」
少年「ルガランっておっさん。」
チェルシー「聞いたことあるぞー。」
トーエン「龍を討ち滅ぼしたやつ?」
チェルシー「勇者ゲレオール だから~違うって~。」
レッシュ「御者で爆発したやつだ~。」
トーエン「生きていたから、復活しなかったってことか~。」
少年「宝珠をもっていけば、わかると。残りの報酬もそこで渡すと。」
チェルシー「向こうから声をかけてくる的な案件ですかねー。」
少年「前払いで金貨15ギルもらったんだなー。」
トーエン「この後、命を狙われてしまうけれども、がんばって生きろよ。」
絶句する少年。
トーエン「いや~だって~契約不履行だしー。商品紛失だしー。金返したぐらいで~。助かると思うなよ。」
どよーんとしている少年。
チェルシー「我々クラスともなるとーボディーガードとして雇うのであれば~金貨25枚ぐらいの報酬が必要だな。」
少年涙目。
レッシュ「べつに~いらないけどね。」
トーエン「ところで~君に仕事を頼んだやつの素性とか、居場所とかわからんかね。」
少年「そこまで~言われて、あいつには会いたくないないなー。」
トーエン「会いたくなくても、一月後には絶対君に会いに来るんじゃ~ないのー。契約不履行で~。」
チェルシー「我々は、なんとかできるかもしれない。」
レッシュ「助かるかもしれない。」
少年「リラハンメルまでいける?故郷はそっちだから~。」
トーエン「君はそこから、ここまでやってきとたというわけか~。ふむふむ。いやいや~けっこう距離があるね。活動的な少年だな。」
少年「荷馬車に転がり込んだりとか~。」
トーエン「冒険者になるタイプだな。私がもしものとき、宝珠と琥珀と角笛をもって、世界中を逃げ回る仕事についてくれないか~。」
エリー「まっとうな仕事につけないタイプですね。」
少年「犯罪者でもないのにー。逃げ回るなんてやだー。」
トーエン「言い方がわるかった。自由気ままにふらふらする仕事~。ただし~定住不可。」
エリー「浮浪者とどう違うんですか~。」
少年「そんなんじゃ~生きていけない~。」
トーエン「わりと大丈夫だよ。スラム街のまとめ役とかじゃない。」
少年「違う。」
トーエン「じゃ~なんで~そんな仕事を引き受けたんだ~。」
少年「お金がもらえるから~。」
トーエン「ちなみに~お金は何地つかうつもりだったのー。」
少年「教えない。」
トーエン「その答えによって、友好度が下がるんですが~。常に顔色を伺うなんて~思っているなよー。常にパラメーターがあがったりさがったりしているんだぞー。」
少年 会話を無視して逃げようとする。
トーエン「あ~~~かわいそうにもう二度とあうことはないだろー。」
少年 コピーは逃げていった。
チェルシー「あの少年はうまく切り抜けるよ。」

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