« 貧乏ドワーフ | トップページ | 少年 »

火の王

チェルシー「火の王、聖なる炎の神に会いにきたんですよー。」
トーエン「あってどうするんだっけーか。琥珀をなんとかしてくれと言うんだっけか~。」
レッシュ「そうじゃ~ないだろー。」
トーエン「何を助けてくれだってー。琥珀?」
チェルシー「とりあえず、海賊をなんとかしようか。」
トーエン「行って、海賊がでてきたら返り討ちにすればいい。」
漁師「頼もしいな。」
ドワーフ「そうだそうだ。」
チェルシー「あわよくば、報酬ゲットと。」
会話をつまみ食いした少年がいそいそやってきます。
少年「火の島にいくの~。(@@)」と目を輝かせて寄ってきます。
少年「僕も連れて行ってほしいんだ~。」
チェルシー「君も海賊王になりたいのー。」
トーエン「よ~し。まず、樽に入れ。」
絶句する少年。
トーエン「そして、『腹減った~。』と叫びながらドーン。と蓋をけ破って出てくるのだ。」
*どこかの漫画の最初らしい。
少年「出発するの~。」
トーエン「覇王色の覇気を手に入れからくるようにー。」
少年「意味わかんないー。」
チェルシー「君に両親はいるの?」
少年「なんで~そんなことを聞くの?」
明らかに挙動不審な目の動きである。
トーエン「それは未成年略取にならないためだよ。」
チェルシー「誘拐犯にならないためと両親が心配すると思ったからだが~。」
少年「大丈夫。大丈夫。なんとかなるから。」
絶句するチェルシー。
チェルシー「そんなわけないでしょう。」
トーエン「まじか。」
にこにこ笑っているだけの少年。
少年「どうしてもあの島にいきたいんだ~。ちょっとした頼まれものがあってね。」
トーエン「こどものくせに。」
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱える。
トーエン「その隠しているものを出しなさい。」
顔をそらして、知らないふりを決め込む少年。
トーエン「その隠しているものを出しなさい。その行いによっては、連れて行ってあげよう。」
少年 汚い袋をひとつとりだす。 
レッシュ 袋の中から禍々しいオーラを放つ宝珠を取り出す。
中には何かが蠢いているような感じがする。とても邪悪な球体である。
チェルシー「ブラックオニキスだ。これは危険なものだ。」
少年「これを持っていけと言われたのだ。報酬をはずむと。」
チェルシー「それは誰から?」
トーエン「少年。それって自爆テロっていうんだよー。これここでドーン。ってやったら、町がひとつ壊滅するんじゃ~ないのー。」
少年「え~~~。そんなのー聞いてないよー。」
レッシュ「金貨10枚と交換しない?」
少年「もうちょっとほしいなー。」

|

« 貧乏ドワーフ | トップページ | 少年 »

episode-4」カテゴリの記事