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ずる

トーエン「家主が不在で、召使が忙しい?そんなことあるはずがなかろう。」
優男「下宿人が出っていただけのこと。旦那様は別にいらっしゃいますので。」
トーエン「じゃー旦那に合わせてくれ。」
優男「いまー儀式の真っ最中でいそがしいのです。」
トーエン「怪しい。儀式の真っ最中というが怪しい。」
優男「あのー納品の関係で、今外すことができないのです。ご容赦ください。」
トーエン 手配書を取り出し、優男に経緯をこんこんと説明する。
トーエン「留守だと言われても。。。。主人に合わせてもらぐらいしないと納得できないし、帰るに帰れない状況なわけでー。邪悪な儀式をしているようだし。」
優男 失笑「邪悪でもなんでもないわけでー。こちらは、今納品でとても忙しいと先ほどから何度も説明しているわけでしてー、捻じ曲げているのはそちらです。」
レッシュ「薬品を調合して、いかがわしい儀式をしているとか」
トーエン「鎖につなげた素っ裸の少女を助けないといけないしー。」
優男 呆れて言葉が出ない。「変なもの読んだか、洗脳されたか、変な薬を飲んだとか。妄想爆発してますよ。頭がおかしいですよ。」
トーエン「山羊の仮面とかも奪取しないといけないし。」
優男 奇人変人を見下す目で見るような軽蔑している形相である。「納品の作業がありましてー忙しいと先程から何度ももうしているじゃないですかー。大変なんですってー。」
トーエン「ところで何の儀式?」
優男「これ以上話すと旦那様に怒られしまいます。」
トーエン「もういい本人に直接聞く。」
制止する優男を踏み越えていこうとするトーエン。
優男 必死に扉を占めて、行く手を遮ろうとする。
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱える。
優男は、ちょっと邪悪である
トーエン 「分かりました。」と言い切り
帰ったふりをして、いきなり力いっぱい扉をけり倒す。
ばーん
相手をしていた優男は扉の下敷きになっている。
優男もがいている。
トーエン「俺の前に道ができたぜあはははははー。」
扉の下敷きになっている優男からは悲鳴。
扉を踏みつけていこうとするトーエン。
ムギュー。
トーエン「裸の少女を救出して、羊の仮面を剥ぎ取ってかえるとしよう。」
エリー「いつからそんな話に??」
トーエン「だいたいやねー 儀式ってそんもんやろー。」
チェルシー「探索だー。」
トーエン「儀式をしているということだから、音のするほうにいけばいい。」
ずんずん 屋敷の中にすすんでいく一行。
チェルシー「ドラムロールがない。」
エリー「いつからそんな話に??」
ずんずん 屋敷の中にすすんでいく一行。

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