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馬鹿話

4月1日
トロンヘム 雪の子豚亭にて
老人達は、スコーンに蜂蜜をたらして,食事をしている老人が二人。
いきなり現れて二人を尋問するトーエン。
トーエン「以前頼まれて、出向いたところは誰かの庭だったらしいじゃないかー。」
老人「え~。いまさらそんなことを言われてもだなー。」
老人「いやいや~あれば、本来の持ち主はおってだなー。そこから泣きつかれたのだ。」
老人「そうそう。あれは~あれはエルフ族の墓所というか~。庭園なんだよ。」
レッシュ「エルフ族の庭を誰かが奪ったということですかい。」
トーエン「政権がかわったら~持ち主が変わるということでー。」
老人「そうそう。あれは~あれはエルフ族の墓所というか~。庭園なんだよ。」
レッシュ「今はどうなっているんですかねー。」
老人「今はふつーの庭園でしょう。」
レッシュ「結局、取り返す為に我等を送り込んだと。」
老人「結果的にはそうなったかのー。」
チェルシー「邪悪を一掃しましたと。」
トーエン「あの一件でえらい恨んでいる奴がいるとかー。」
老人「あ~~むさぼり食う奴だな。」
老人「ばくばく食らう飽食者だな。」
老人「悪魔になりたかったのか?元から悪魔だったのかー。それはよくわからんがー。」
老人「大飯食らいがおってだなー。」
老人「なんでもほしがる奴だったわけだー。」
老人「なんでも食べる奴だった。」
老人「あいつは気をつけておいたいい。なんでも俺のもんだー。と言い出すからな。」
老人「食べてもまともな歯や胃なんかあらへんというのに。」
老人「味わう舌もないというのにー。」
トーエン「大飯食らい?」
チェルシー「源氏名ですか?」
トーエン「二つ名ですか。」
老人「あいつの名はしらぬほうがいい。安易に言うと誰かさんのようにやってくるからな。言ってはいけないのだ。」
老人「むさぼり食う者と言われておる。」
トーエン「むさぼり食う者に恨まれているようなんですけどー。」
老人「君たちは、あちらこちらで問題を起こしておるからなー。そういうこともあろー。」
レッシュ「それは貴方たちが仕組んだ張本人じゃ~あーりませんかー。」
老人「そこは~人の世の中になったんだから~。人間が解決していただかないとねー。」
老人「そうそう。我等は隠居の身なわけだし。」
レッシュ「隠居すればーいいという問題ではないと思うのですが~。」
老人「これは人間が解決すべき事案だな。」
老人「我等はもう老い先が短いからの~。」
チェルシー「後何百年もいきるんだろーにー。」
だらだらとのうがきを垂れる老人たち。聞く耳は持たない冒険者。
トーエン「進化途中の人間に進化の最終形態の龍の気持ちなんか~わからんですねー。」
*進化論を真に受けているのに、日本人ぐらいという話もある。亜米利加国民は、進化論なんか話をきりだそうものなら、変人扱いで全否定である。

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