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古の秘宝

トーエン「仲の悪い嫁と息子に家が乗っ取られたと~。どこかで聞いたような話ではある。」
レッシュ「牛魔王の夫婦の戦いで似たよう一件がありましたなー。」
トーエン「そんな仲たがいばとかりしているから、善なる勢力に勝てないのだ。」
老人「ザーマン・ルーがアイミックスの息子だったかのー。」
トーエン「アイミックスの近くまで行けたのでー。なんとかなるんじゃ~ないかなー。」
老人「ティラスの幽閉されているしー。善なる神に教えを請うたほうがいいんではないかな。」
トーエン「知り合いは、マイドゥの神しかいないのですが~。」
チェルシー「天界の住人とか、天使とか、ハウンドアルコンが一人いたじゃ~ないですか~。」
老人「知り合いがいるならば、そこに聞けばよいではないか。」
チェルシー「装備品の鑑定はできないのですか?ハンマーとか剣が一振りあります。」
老人「鑑定だと~。」
老人「人使いがあらいのー。」
老人「価値はわかるが~。買い取るほどの資産はもってはおらぬ。」
トーエン「使い方さえわかればいいですー。」
チェルシー「天使が使いそうなハンマーとか言われてもねー。」
トーエン「善なるハンマーって持ち主を選ぶのかね~。誰が使うものなのかねー。」
老人「火王コスースがおるはずだが~。」
トーエン「どこに行けばいいですか~。」
老人「それはわからんよ。」
トーエン「神殿とかないんですか~。その火王の祭壇とか~。」
老人「うーむ。そういうことなら、祭っている祭壇のある島が一つあったかなー。」
チェルシー「その程度~。マイナーな存在なんですね。」
レッシュ「魔術師組合の図書館とか~。」
トーエン「それこそ~神様つながりで神殿とかで聞いてみたほうがいいんでないかい。」
チェルシー「あちらこちらで聞いてみるとか~しないとー。そうそうこのハンマーってどういうもの?」
老人「このハンマーは、とても今の人間が製造できる力はない。ドワーフか、それ以上の存在が製造しないとできないものだ。とてもいいものだ。鑑定料はかなり高いぞ。それでもよいのか?」
トーエン「ひょっとして、言い値だしひょっとして値段がつかないとか?そして、その値段では買い取りをしてくれないんでしょう。」
老人「そうなれば~ドワーフがいないとね。あるいはドワーフの王の一人ぐらいはいないと。」
レッシュ「なんでー。」
老人「真なる価値はドワーフの古の秘宝のたぐいに等しいからだ。」
トーエン「ならば~これだけでー十分です。」
老人「やはり~な~。」
老人「ずる賢い人間だ。」
チェルシー「つらぬき丸は、持っていましょう。」
トーエン ごそごそと石板を三枚取り出す
見た瞬間不快な顔をする老人たち。
トーエン「やはり~そうですか~。」

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