« 壺 | トップページ | 泥水 »

ハウンド・アルコン「強力な呪文がかかっているので、中身を知ることはできない。」
チェルシー「だれに封印されてしまったのですか。」
ハウンド・アルコン「善人だと思っていた奴が(魔法の効果ではなく)操られていた。まんまと嵌められてしまったというか....。」
どもってしまう。言いたくはないようだ。
チェルシー「なるほどー。大変でしたね。」
トーエン「帰還方法必要ですか?」
ハウンド・アルコン「自力で帰還する術はある。」
トーエン「では、救出した報酬をください。」
ハウンド・アルコン「しかし、渡せるようなものの持ち合わせが皆無だな。」
トーエン「報酬は、一旦もどった後でも構いませんよ。人間の寿命は短いので早めにお願いします。そうそう名前を教えてください。」
ハウンド・アルコン「アントガーだが。」
トーエン「真名じゃ~ありませんよね。」
ハウンド・アルコン「当然。それは明かしてはならぬものだ。」
トーエン「報酬は、金塊山盛りでも問題ありませんよ。」
レッシュ「そうだ~助けてくれる券でもいいですよ。」
ハウンド・アルコン「ならばー。それもいいな。助けてくれる券にしよう。一回だけね。」
トーエン「え~~せめて三回。しかし、一回助けたんだから~一回助けてもらう。それでいいか。」
ハウンド・アルコン レッシュのノートにさらさらと書き込み、困ったら助けにいくと魔法で署名をしたものをかきしたためる。
レッシュ「では~アイミックスと対峙したときに、助けに来ていただけるとー。」
ハウンド・アルコン「それはちょっとー無理だな。」
トーエン「ベクナの城に攻め込む時!」
ハウンド・アルコン しぶい表情である。
レッシュ「無茶なことはいいませんのでー。できる範囲で。」
ハウンド・アルコンは飛びさる。
チェルシー いきなりもう一つの壺を割る。
光り輝くハンマーがいきなり出てくる。
レッシュ「善なる上等な工芸品ですなー。神聖遺物の持ち物ですかな。」
レッシュいきなりもう一つの壺を割る。
臭い粘性のある液体がどどーと出てくる。悪臭をはなつ。
トーエン「液体の悪魔ぽいかな。」
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱える。
悪臭をふくめて、綺麗さっぱり消滅する。

|

« 壺 | トップページ | 泥水 »

episode-4」カテゴリの記事