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ぐるぐる

魔術師組合に出向ていて、ガルブレイスに顛末を説明するもー。
あ~そうですか~。程度の反応である。
チェルシー「火王の祭壇の書物はないか?」と質問をすると時間をかけて探してくれて
一つの巻物を貸してくれます。どうやら地図のようだ。
くれるわけではなく速やかに書き写すように言われる。
チェルシー 会計士の状況を確認するも大したことはないとのことです。
しかし、冒険者を追いかけている輩がいることを知る。
彼らはたいして似ていない似顔絵を持ち、賞金がでていることを言われているようだ。
その者たちは、紫色の長衣を着ていた。
その長衣には小さな渦巻きの刺繍がしてあった。
ということである。
レッシュ「あれだねー。」
納得する冒険者たちである。
レッシュ「渦巻きについて調べたいのですが~。」
ガルブレイス「その内容については、閲覧不可ということになっています。」
レッシュ「なんとか~なりませんか。」
ガルブレイス「だめです。」
トーエン「そこをなんとか」
ガルブレイス「いやだ。記録は抹消済み。興味すらもってはいけない事項だ。すでに十分に知りすぎている。」
トーエン「そんな奴が来ているのに素通りさせてはいかんでしょー。」
ガルブレイス(@_@)
知らなかったのはガルブレイスだったようだ。
部屋から出てこないガルブレイスには知らなかった話のようだ。
ガルブレイス「早くここから退去したほうがいいかもしれませんなー。」
レッシュ「そこをなんとか~教えてくれませんかねー。」
ガルブレイス「悪の秘密結社だよ。君たちが一番戦っている相手だよ。文献を読むと知りすぎていて物足りないぐらいだ。落胆するだけだ。」
トーエン「ドローはこの結社に所属しているとか?どうなんです?」
ガルブレイス「それは関係ないし人間の組織だ。」
レッシュ「アイミックスは関係している?」
ガルブレイス「アイミックスの背後にいる存在だよ。」
トーエン「よくわからないからと戦ってきた連中は、実はこいつらだったのかー。」
腰砕けになるガルブレイス。
チェルシー「紫水晶のところ?紫の法衣の人たちとか~。」
ガルブレイス「そういうこと。」
びっくり仰天するレッシュ。
冒険者たちの言動に椅子から転げ落ちるガルブレイス。
ガルブレイス「紫の団体の下部組織が元素精霊の各団体だったわけですよ。」
レッシュ「」じゃ~なんとかしないといけないわけだー。」
ガルブレイス「なんだかな~。」
チェルシー「すっかり忘れていたけどー。相手はまったく忘れていなかったと~。」
レッシュ「火の粉をはらっているつもりが、喧嘩を売っていたとー。」
トーエン「おかしいな。」
レッシュ「その教団には、人間もいると。それも潰さないとな。」
チェルシー「ならば、紫の教団関係のところにもう一度行ってみますか?」
レッシュ「町が壊滅したところがいくつか~。」
ガルブレイス「渦巻きの紋章は、本物なんだろうか?あえて迫害の対象となる紋章だしー。それは本物なんだろうか?」
レッシュ「相手がそれでもしている理由はなんでしょう。」
ガルブレイス「対立している陣営が渦巻きの陣営と勘違いしてくれたら、話はまったく違うことになるよね。」
レッシュ「首謀者をまったく違う陣営のせいに勘違いさせようとしているかもしれないと。」
ガルブレイス「真実はいったいどこにあるのだろー。」
レッシュ「直接聞きだすしか真実はないか。」
チェルシー「完膚なきまでにぼこぼこにしないとだめだなー。」

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古の秘宝

トーエン「仲の悪い嫁と息子に家が乗っ取られたと~。どこかで聞いたような話ではある。」
レッシュ「牛魔王の夫婦の戦いで似たよう一件がありましたなー。」
トーエン「そんな仲たがいばとかりしているから、善なる勢力に勝てないのだ。」
老人「ザーマン・ルーがアイミックスの息子だったかのー。」
トーエン「アイミックスの近くまで行けたのでー。なんとかなるんじゃ~ないかなー。」
老人「ティラスの幽閉されているしー。善なる神に教えを請うたほうがいいんではないかな。」
トーエン「知り合いは、マイドゥの神しかいないのですが~。」
チェルシー「天界の住人とか、天使とか、ハウンドアルコンが一人いたじゃ~ないですか~。」
老人「知り合いがいるならば、そこに聞けばよいではないか。」
チェルシー「装備品の鑑定はできないのですか?ハンマーとか剣が一振りあります。」
老人「鑑定だと~。」
老人「人使いがあらいのー。」
老人「価値はわかるが~。買い取るほどの資産はもってはおらぬ。」
トーエン「使い方さえわかればいいですー。」
チェルシー「天使が使いそうなハンマーとか言われてもねー。」
トーエン「善なるハンマーって持ち主を選ぶのかね~。誰が使うものなのかねー。」
老人「火王コスースがおるはずだが~。」
トーエン「どこに行けばいいですか~。」
老人「それはわからんよ。」
トーエン「神殿とかないんですか~。その火王の祭壇とか~。」
老人「うーむ。そういうことなら、祭っている祭壇のある島が一つあったかなー。」
チェルシー「その程度~。マイナーな存在なんですね。」
レッシュ「魔術師組合の図書館とか~。」
トーエン「それこそ~神様つながりで神殿とかで聞いてみたほうがいいんでないかい。」
チェルシー「あちらこちらで聞いてみるとか~しないとー。そうそうこのハンマーってどういうもの?」
老人「このハンマーは、とても今の人間が製造できる力はない。ドワーフか、それ以上の存在が製造しないとできないものだ。とてもいいものだ。鑑定料はかなり高いぞ。それでもよいのか?」
トーエン「ひょっとして、言い値だしひょっとして値段がつかないとか?そして、その値段では買い取りをしてくれないんでしょう。」
老人「そうなれば~ドワーフがいないとね。あるいはドワーフの王の一人ぐらいはいないと。」
レッシュ「なんでー。」
老人「真なる価値はドワーフの古の秘宝のたぐいに等しいからだ。」
トーエン「ならば~これだけでー十分です。」
老人「やはり~な~。」
老人「ずる賢い人間だ。」
チェルシー「つらぬき丸は、持っていましょう。」
トーエン ごそごそと石板を三枚取り出す
見た瞬間不快な顔をする老人たち。
トーエン「やはり~そうですか~。」

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火の王

老人「あからさまにいうな~。」
トーエン「菓子折りぐらい持っていったら許してくれますかねー。」
老人「・・・・・」
トーエン「全勢力と不可侵の約束ができるなら~戦争放棄だしー。平和にはなる。悪の組織が勤勉にがんばるなんて大間違いだ。俺たちは勤勉な正義の味方を目指す。防犯も仕事です。」
チェルシー「先守防衛?」
トーエン「守るだけが仕事ではありせん。ことが起こらないようにすることも正義の仕事なのです。しかし~俺たちは国家権力や軍隊じゃ~ありません。そろそろ琥珀をもって世界中を流浪するのもあきてきたんですが~。」
老人「自己矛盾を起こしている。」
老人「自家中毒状態じゃな。」
トーエン「琥珀を食べませんか?」
老人「そんなものは、我らはたべない。それをふつーに食べるものは悪魔や邪神ぐらいものだ。」
トーエン「食べると腹の中で浄化してくれるとか~。」
老人「邪神に心を売るとかすれば~話はべつだが~そんなことはもうとうない。」
老人「我らは肉で十分だ。」
レッシュ「我らは、安全な処分方法を探求しているかもしれない。」
トーエン「世界の裂け目に投げ込むしかないかー。それはあるのか?」
レッシュ「我らの知る世界の裂け目は、とんでもないところにつながっているしー。あそこにいれるとパクパク食べられてしまう。」
老人「最近溶鉱炉が一つできたとか。」
老人「それはあかん。裂け目の下で火が燃えているところはあかん。とんでもない奴が下に隠れている。そいつが元気になるだけだー。」
トーエン「中のやつが喜ぶだけだ~。」
チェルシー「神聖なる炎ってないんですか~。」
老人「アイミックスの宿敵~。ヤン・シー・ビンじゃなくてー。」
老人「悪妻と唆されて父を殺そうとした追放された息子~。だったか~。住まいを追われた父だったか~。両方とも邪悪だしなー。」
チェルシー「下世話な話~。」
トーエン「父親が追放だったら~それなりに納得ですー。」
老人「善なる火もいましたなー。邪悪の仲間内でも戦っているのじゃ。」
チェルシー「この槍に関連する神っていないですか~。」
老人「おったぞーおったぞー。」
老人「火の王がおったぞー。」

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馬鹿話

4月1日
トロンヘム 雪の子豚亭にて
老人達は、スコーンに蜂蜜をたらして,食事をしている老人が二人。
いきなり現れて二人を尋問するトーエン。
トーエン「以前頼まれて、出向いたところは誰かの庭だったらしいじゃないかー。」
老人「え~。いまさらそんなことを言われてもだなー。」
老人「いやいや~あれば、本来の持ち主はおってだなー。そこから泣きつかれたのだ。」
老人「そうそう。あれは~あれはエルフ族の墓所というか~。庭園なんだよ。」
レッシュ「エルフ族の庭を誰かが奪ったということですかい。」
トーエン「政権がかわったら~持ち主が変わるということでー。」
老人「そうそう。あれは~あれはエルフ族の墓所というか~。庭園なんだよ。」
レッシュ「今はどうなっているんですかねー。」
老人「今はふつーの庭園でしょう。」
レッシュ「結局、取り返す為に我等を送り込んだと。」
老人「結果的にはそうなったかのー。」
チェルシー「邪悪を一掃しましたと。」
トーエン「あの一件でえらい恨んでいる奴がいるとかー。」
老人「あ~~むさぼり食う奴だな。」
老人「ばくばく食らう飽食者だな。」
老人「悪魔になりたかったのか?元から悪魔だったのかー。それはよくわからんがー。」
老人「大飯食らいがおってだなー。」
老人「なんでもほしがる奴だったわけだー。」
老人「なんでも食べる奴だった。」
老人「あいつは気をつけておいたいい。なんでも俺のもんだー。と言い出すからな。」
老人「食べてもまともな歯や胃なんかあらへんというのに。」
老人「味わう舌もないというのにー。」
トーエン「大飯食らい?」
チェルシー「源氏名ですか?」
トーエン「二つ名ですか。」
老人「あいつの名はしらぬほうがいい。安易に言うと誰かさんのようにやってくるからな。言ってはいけないのだ。」
老人「むさぼり食う者と言われておる。」
トーエン「むさぼり食う者に恨まれているようなんですけどー。」
老人「君たちは、あちらこちらで問題を起こしておるからなー。そういうこともあろー。」
レッシュ「それは貴方たちが仕組んだ張本人じゃ~あーりませんかー。」
老人「そこは~人の世の中になったんだから~。人間が解決していただかないとねー。」
老人「そうそう。我等は隠居の身なわけだし。」
レッシュ「隠居すればーいいという問題ではないと思うのですが~。」
老人「これは人間が解決すべき事案だな。」
老人「我等はもう老い先が短いからの~。」
チェルシー「後何百年もいきるんだろーにー。」
だらだらとのうがきを垂れる老人たち。聞く耳は持たない冒険者。
トーエン「進化途中の人間に進化の最終形態の龍の気持ちなんか~わからんですねー。」
*進化論を真に受けているのに、日本人ぐらいという話もある。亜米利加国民は、進化論なんか話をきりだそうものなら、変人扱いで全否定である。

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帰還すること

困惑する冒険者達。
王「強いて言うならば、異世界への扉。施錠された扉。邪悪なアイテムの先にあるものは邪悪な世界ぐらいだろー。まともな天国やら、いい世界があるわけはないか。その程度の想像しかできぬ。それを確かめるのは鍵で開けしかない。」
トーエン「暗がりの中に林立する朽ちかけた塔がいくつもあり。そして、その塔を結ぶ橋がいくつもあるような場所をご存じありませんか?」
王「影の領域の一つかな。」
トーエン「そっちに知り合いいませんか?」
トーエン「いうなれば、そちらの世界の王なんじゃ~ないのですか?」
王「あっちの世界は陰鬱で廃墟ばかりのうえに動く死体しかない。だから、行ってない。」
レッシュ「打ち捨てられた世界?」
王「生きている生物には、生気を吸い取られる危険な領域でもある。」
トーエン「石板にふれた時点で見えた世界はそこにつながっていると。」
王「そういうことだな。その領域は、売り出し中の冒険者の一団が成敗したはずなのだが~。まだ何かがうごめきだしたやもしれぬ。」
チェルシー「ものづきな。」
トーエン「一度ぼこぼこにされたなら、行かなくてもいいか。」
レッシュ「行ったら戻ってこれるのだろー。」
トーエン「開けた扉を放置するのはよろしくない。」
石板を解体して、
トーエン「漬物石にして使うか~。」
チェルシー「邪悪なピクルスがつけあがりそうです。」
レッシュ「黒いイブリガッコとか~。」
トーエン「マナイタの台にはいいかも~。」
賄いおばちゃん「料理が邪悪になっちゃうかも~。」
トーエン「どこか、そこいらにおいといてー。」
魔法の盾に放り込む。
トーエン「王は、最近どう?」
王「なんのことやら~さっぱり~。」
トーエン「動く死体にはまずは死体がいる。その前に生きているものが必要。ならば~生きている奴が減ってしまうえば~。材料の供給が滞る。」
王「そうそう、補充が苦労する。」
トーエン「ゆえに活動はほどほどにね。人間をあまりに減らさないでね。」
王「死の領域にあるすでに死んでいるモノ。死を超越する技を獲得したものは13人いる。貴殿は、そのうちの12人とは間接的には、なんらかの関わりがある。」
トーエン「ベクナの関係者とか~。」
王「最後の一人とは、関係はなく。そいつを貴殿は怒らせてしまっている。」
レッシュ「だれだ~。」
トーエン「ベクナとその配下で11人。王ってことはーあと一人か~。だれ?」
王「彼の庭をぶち壊したものがいる。それが~貴殿だ。」
レッシュ「思いわたるところがいっぱいあってー。」
トーエン「天空の城?」
レッシュ「それは巨人だしー。」
トーエン「今ベクナが住んでいるところ~。」
王「忙しいのでー。もう帰る~。」
トーエン「マテ。まてぇ~。」
王「じゃ~なんかくれ。小間使い程度で呼びつけるのはいかがなものか~。」
トーエン「オートミールが大量にありますよー。」
王「もう帰るとしよう。」
トーエン「マテ。まてぇ~。マテ。まてぇ~。」
レッシュ「塩気の皆無なオートミールがあります。」
王「オリハルコンとかミスリルとか~。ちょっとしたものはないのか~。まったくー。」
トーエン「壊したものは数知れずー。」
王「しょせんはその程度なわけだな。」
チェルシー「お前はパンを食べた数を覚えているか?みたいなー。」
トーエン「バインダンゲルの大司祭が堕落してしまったのでー。モータルではなくなっている。」
チェルシー「彼は、そんなに偉くなったのだろーか?]
トーエン「じゃ~彼ではないとー。庭を壊した。。。。」
レッシュ「壊したものが多すぎて~よくわからん。」
王「日頃の行いだな。」
レッシュ「怒りを買うことしてるなー。してる。」
トーエン「ドロー?」
王「ドローは、この技を使わない。寿命はながい。ゆえに彼らは神の贄になることを望むものだー。ましてや、ドローではない者たちは、死を超越する秘術は、神の高みに駆け上がる為の技の一つであるという認識でいるからだ。すでに死を超えた者たちは、寿命という束縛から介抱され、ひたすら考え、思考し、秘術を探求する時間を獲得したわけだ。独眼の魔道師は、10人の部下を使い、探求を行いさらには勢力を拡大している。賛同者からは、献上品をもらい、庇護を与える。集めた英知といろいろな献上品、工芸品などの対価を積み上げて、神の御座に駆け上がろうとしている。手段や方法をかえて、同じようなことを考えているものは他にもいるということになる。」
トーエン「それでは~王はどちらに?消滅教団は似たようなもんだしー。」
王「消滅教団は、信者、力、資金を集めているが彼らの目的はただ一つ。紫のローブを羽織り、名を奪われ、鎖に縛られた者の復活だよ。根本的には、折り合わないものだ。余はどれでもないがね。」
トーエン「それでは~いったいなんのためにー。」
王「余は、己の道を進むだけだー。(笑)少なくとも二人は、神を目指している。ひとりは独眼の魔道師。一人は偽りの独眼の魔道師の元舎弟。元舎弟は、得るものを得たらさっさと本性を現し、出て行ったと聞く。」
チェルシー「そいつが怒っていると。」
王「そうそう。」
トーエン「そいつしらんしー。」
王「そいつの庭園を完膚無きまでにぶち壊したらしいではないかー。いろいろと彫像があった庭園だよ。」
トーエン「老龍にだまされて行ったところですか?」
王「余は、誰に騙されたかまでは知らぬ。」
トーエン「神殿に巣くう邪悪な奴を片っ端から排除したことはあるかなー。」
レッシュ「建物があったところか~。上に行ったり下にいったり 植物に襲われたり~。」
トーエン「かなり放置状態だったけどー。老人がもうええ言ったから、それで辞めたんだったー。」
チェルシー「エルフが住んでいて、操られているのが、ほとんどだったところで~原因究明をせぶに放置だった。」
王「その日暮らし冒険者だなー。それでいいと思うのであればー先はないなー。帰るとしよう。」
レッシュ「怒っているけどー。手を出してきていない。それを我等が認識していないだけー。とか。」
王「さ~どうなのかねー。」
馬車に搭乗して、王は去っていく。
チェルシー「あれは、もやっと感がすごかった。」
トーエン「忘れてしまったー。」
やることがなくなった冒険者達は、そそくさと帰還することにする。

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助けはこない

トーエン「カルシアス!カルシアス!」
何もおきない。
トーエン「べんとらー。べんとらー。おいでませー。」
何もおきない。
トーエン「ベクナよ~きたれ~。」
何もおきない。
トーエン「忙しいから~無理かー。じゃ~。」
笛を取り出し、いきなり吹く。
ぴ~~~ひゃららら~。
白骨の馬に曳かれた黒塗りの陰気な雰囲気の戦闘用馬車に乗った死せる王がやってくる。
真っ赤な目が輝いている。
明らかに不愉快そうである。
王「約束ゆえにはせ参じたが、何用かな。」
トーエン「見てのとおり、開けたらどうなるのでしょう。」
王「扉がひらくだろー。」
トーエン「その先には何があるのでしょう。」
王「それは空けてみればわかるだろー。余には、その先のことまで見通すことはできぬ。渦巻きは、そのものは邪悪。禁忌だ。言ってはならぬものだ。」

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石版

壺が勝手に割れ、邪悪な黒い石板が出現する。渦巻きが刻み込まれています。
紫に顔料が塗られている。
残り二つには亀裂が走り始めます。
トーエン 石板のところまで走る。
チェルシー 弓でどすどすと射掛ける。当たれば、汚水の塊は崩れていく。
いらつくトーエン。
チェルシー 弓でどすどすと射掛ける。当たれば、汚水の塊は崩れていく。
汚水の塊は仲間を増やす。今は四体。
壺は割れて、同じような石版がでてくる。
残る壺はひとつ には亀裂が大きく走り始めます。
二つの石版にわしづかみにするとーえんには、まったく違う風景が見える。
灰色の世界 朽ちかけた塔が林立している場所が見える。
トーエン「意識をしっかりとー。俺はおれだー。ここに立っている。」
とぶつぶつ言っている。
チェルシー 弓でどすどすと射掛ける。当たれば、汚水の塊は崩れていく。二体が崩れる。
汚水の塊は仲間を増やす。今は四体。
最後の壺が割れると中から石版と鍵が出てくる。
トーエン 石版二枚を次から次へと魔法の盾に放り込む。
その行動の後、奪取すべく迫ってきた汚水の塊の亡者は,
目標のものがなくなり、叫ぶように奇声を発して、立ち止まってしまう。
さらに最後の石版と鍵まで確保するトーエン。
奇声をあげたものたちは、求めるものがなくなってしまい、霧散してしまう。
レッシュ 精神集中をとく。
あたりを警戒する冒険者たち。
人型の煙は増えて16体に増加して、あたりを取り囲むようにして、現れる。
レッシュ 「悪霊退散。」
一体は消滅するが、囲むだけで迫ってはこない。
あたりを探索しているようだが、あまり冒険者の目前にはこない。
トーエンが二体、チェルシーが二体倒すあいだに一体増えるが時間をかければ、煙の白面のモノをすべて破壊することができる。
一息つく冒険者。
石板を全部ならべてみるも、鍵穴はない。
最後の石板にはくぼみが二箇所ある。
チェルシー「穴にはめ込んでみたら。」
小さな石組みができあがると中央に黒い鍵穴が出現する。
とても邪悪である。

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泥水

トーエン 壺をひとつ割る。
エルフの幽体が出てくる。
お礼を言っているようだ。
アルゴレアに昇天して帰還するという思いが伝わってくる。
レッシュ「なぜ 壺の中にいたのですか?」
幽体は、だまされて、捕らえられていた。という思いが伝わってくる。
トーエン「なんかくれ~。助けたんだしー。」
ミスリルの剣「貫き丸」が一振り現れる。(当然 善なるモノ 邪悪がくると緑に光る小剣 )
トーエン受け取るがあんまりいい感じはしない。
幽体は、空の高見へとさっさと去っていく。
残りは5つの壺がある。
勢いよく壺をたたき割るチェルシー。
人型の黒い煙に白い仮面の者が現れます。
白面「何故に壺を壊すのか?」
レッシュ「そこに壺があるから。」
トーエン「勇者だから。」
チェルシー「割らないと中身がわからないから~。」
うだうだしている冒険者を尻に目に白面のモノは、まったく同じ姿で二体に増殖していきます。
レッシュ「邪悪で、煙のようだな。霊体か。」
トーエン「封印されていたわりに強気ですね。封印されているものを開放するとドローエルフが困るだろうから。」
うだうだしている冒険者を尻に目に白面のモノは、まったく同じ姿で三体に増殖していきます。
チェルシー「邪悪なんだし捻りつぶせば?」
レッシュ「悪霊退散。」
何も効果なく、祈りは届かなかった。
チェルシー 槍を繰り出す。槍は突き抜けてしまってまったく効いていない。
トーエン「装備をおいてさっさとかえれ~。」
何にも反応はない。
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱える。
白面が一つその場を去っていく。
トーエンは白面のモノに切りかかる。いきなり霧散する白面のモノ。
トーエンは、別の白面のモノに切りかかる。いきなり霧散する白面のモノ。
周囲が、ざわざわし始める。
冒険者たちを取り囲むように
粘性のある汚水が白い仮面をつけてうねうねと壁のように立ち上がります。
その傍らには、似たような姿で目と口に窪みがあり、顔ではないが顔らしきものがあるようにふるまいます。
泥水の塊は四体が取り囲んでいます。
トーエン「アメーバーか?このままだと膠着状態のままで時間だけが過ぎていく。いい加減妥協しないか?」
レッシュ「空飛ぶ魔法の絨毯で逃げ出すとか~。」
トーエン 汚水の仮面のものに切りかかる。
チェルシーは、弓でどすどすと射掛けるが突き刺さるも有効打にはならならい。
トーエンも斬撃はあたるも凹むだけである。
チェルシーやっと一体減らす。

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ハウンド・アルコン「強力な呪文がかかっているので、中身を知ることはできない。」
チェルシー「だれに封印されてしまったのですか。」
ハウンド・アルコン「善人だと思っていた奴が(魔法の効果ではなく)操られていた。まんまと嵌められてしまったというか....。」
どもってしまう。言いたくはないようだ。
チェルシー「なるほどー。大変でしたね。」
トーエン「帰還方法必要ですか?」
ハウンド・アルコン「自力で帰還する術はある。」
トーエン「では、救出した報酬をください。」
ハウンド・アルコン「しかし、渡せるようなものの持ち合わせが皆無だな。」
トーエン「報酬は、一旦もどった後でも構いませんよ。人間の寿命は短いので早めにお願いします。そうそう名前を教えてください。」
ハウンド・アルコン「アントガーだが。」
トーエン「真名じゃ~ありませんよね。」
ハウンド・アルコン「当然。それは明かしてはならぬものだ。」
トーエン「報酬は、金塊山盛りでも問題ありませんよ。」
レッシュ「そうだ~助けてくれる券でもいいですよ。」
ハウンド・アルコン「ならばー。それもいいな。助けてくれる券にしよう。一回だけね。」
トーエン「え~~せめて三回。しかし、一回助けたんだから~一回助けてもらう。それでいいか。」
ハウンド・アルコン レッシュのノートにさらさらと書き込み、困ったら助けにいくと魔法で署名をしたものをかきしたためる。
レッシュ「では~アイミックスと対峙したときに、助けに来ていただけるとー。」
ハウンド・アルコン「それはちょっとー無理だな。」
トーエン「ベクナの城に攻め込む時!」
ハウンド・アルコン しぶい表情である。
レッシュ「無茶なことはいいませんのでー。できる範囲で。」
ハウンド・アルコンは飛びさる。
チェルシー いきなりもう一つの壺を割る。
光り輝くハンマーがいきなり出てくる。
レッシュ「善なる上等な工芸品ですなー。神聖遺物の持ち物ですかな。」
レッシュいきなりもう一つの壺を割る。
臭い粘性のある液体がどどーと出てくる。悪臭をはなつ。
トーエン「液体の悪魔ぽいかな。」
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱える。
悪臭をふくめて、綺麗さっぱり消滅する。

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