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よりみち

王宮が近いので、王宮に立ち寄り謁見をもとめるトーエン。
すんなり許可がおりて、しばらく待つことにする。
王「どうした。」
トーエン「カルブレイスの魂かツボに入ってですね。何者かに封印されていたようなのです。とあるツボを入手しまして、それらしきものを本人の目の前で破壊したら、元に戻ったという次第でして。あと似たようなツボか九個もありまして...。」
王「そんな面倒なものをもってくるな。」
と困惑する。
トーエン「超絶邪悪などうしたものかと思案している次第なわけです。」
王「そんなものは。いらん。」
トーエン「いやいやそういうことではなくてです。ね魔術師組合に調査をお願いしたいのですがいいですかね。」
王「好きにしたまえ。そんなものは、ここにもってくるな。超絶邪悪などというものをもってくるでない。」
トーエン「ツボは邪悪なのですが、中に入っているのは、聖人の魂のかもしれません。」
王「面倒だな。」
トーエン「織天使とかいきなり復活するかもしれませんよ。」
王「そういういい加減なものは、べつによい。」
トーエン「織天使がいききなり現れても困りますし。先の王が復活するやもしれません。」
レッシュ「可能性としては、0ではない。残りのツボを破壊するといきなり天界のラッパがいきなり吹き鳴らされるかもしれません。では、許可をいただいたということでー。あと会計士二人は元気にしていますかな。」
王「そんなことは、知らぬ。余にはどうでもいいことだ。」
トーエン「王様何かほしいものありますか?」
王「ない。ないな。」
とまったく上の空というか話をまともにとりあってくれない。
仕事がくれると思ったがまったくない。
足早に王宮を離れて、魔術師組合会館に向かう冒険者たち
ガルブレイスの部屋にそそくさは入っていく。
そして、再び邪悪なツボの話を切り出す。
邪悪なので当然嫌な顔をするガルブレイス。
トーエン「ここで調べてもらうというわけにはきませんか?」
ガルブレイス「こんな邪悪なものに何が入っているのか?なんてわからんよ。」
チェルシー「なにか目印があるとか。」
トーエン「二つ三つ割ってみるとか。」
まったく改善策が見当たらないので、冒険者たちは雪の子豚亭に向かうことにする。

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