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確保

しばらくすると黒塗りの馬車が北より到来。
いきなり立ち往生となる。
それを待ちかねたように脇から登場するトーエンと兵士たち。
レッシュ「御用改めですね。」
トーエン「そこまでだ。悪党。魔術師組合から持ち出した財宝をかえせ~。」
びっくり仰天したその馬車の御者たちは、慌てふためきてんでに逃げようとする。
トーエン「御者はいいだろう。」
隠れていたチェルシー。いきなり飛び出し一人の身柄を確保しようとする。
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱える
二人の御者は、硬直し倒れてしまう。
しかし、チェルシーが捕まえよとした御者は、姿形がチェルシーそのものになってしまう。
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱える。
同じ姿の二人が取っ組み合っている。
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱える。
レッシュ「偽物がわかるぞーわかるぞー。」
チェルシー 飛びのき姿を消す。
レッシュ「あいつはー偽物だ~。」
トーエン「わかるってー。アイツしかいない。」
レッシュ「じゃ~よろしくー。」
トーエン「んじゃ~一応 降伏しろー。そのドッペルゲンガー。降伏しろー。」
街道脇の林の中へと逃げていこうとする。
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱える。チェルシーのふりをしていたものは、いきなり麻痺して倒れてしまう。
トーエン「その者たちを縛り上げろ!」
兵士は縛り上げようとかけよる。
レシュ(13人の兵士は一人は裏切り者だ~。ということに気が付いた。)
トーエン「そのやる気のない一番最後の兵士。真ん中の馬車の扉をあけろ!どうした、早くしろ。開けろ。」
扉をあけ放つと縛られた老人が一人いるだけである。
レッシュ「ゴアリックだ~。」
扉をあけた兵士は、いきなり抜刀して切りかかる。
縛られた老人は、猿ぐつわをしてふごふご言っている。
トーエン 兵士に背後から一突きしている。
ものすごい形相の兵士はトーエンをにらみ返す。
血が噴き出し、ピクピクしている。あたりには、血だまりができている。
トーエン「こいつ人間じゃないようだがー。誰かしっているか?」と兵士にきく。
レッシュ「そいつのピクピクしている奴を確保してくれー。」
ぶつぶつ呪文を唱える。
痙攣していた兵士の動きは止まる。

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