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追跡

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馬車の背後から、迫り飛びつくチェルシー。
掴まると同時に魔法のブーツの効力発動を宣言する。
足は地面つかないのでぶら下がっているチェルシー。
チャチャチャ ちゃららーちゃららー ちゃちゃーん
レッシュ「現状保存ですよ。」
用度係「以前使っていたガルブレイスの部屋に使っていたものをそのまま使って立入禁止にしますよ。」と紐をはり、廃材利用である。
トーエン「ガルブレイスの魂がぬかれたのは、どうやら、自室で就寝中だったようだ。こんな魔法ご存知ですか?」
困ってしまうガルブレイス。
トーエン「ここかなり危険なんですが。今日ここに宿泊しますか?」
ガルブレイス「いやーここ以外って納屋ぐらいしかないんだがー。」
トーエン「そこは危険です。他に自宅は?」
ガルブレイス「いやーだから、彼処は納屋なんだって。」
レッシュ「雪の子豚亭でいっしょに行動したほうが安全ですよ。」
トーエン ばたばたしているスタッフを一人確保して尋問。
「ちょっとー、なんでこんなにばたばたしているの?監査でもくるの?」
監査と聞くと、挙動不審になる職員達。
「ささっと燃やせ。」と罵声
一部はパニックになる。
トーエン「燃やさせるものか〜。」
焼却炉やら焚き火に書物をばさばさと放り込む職員達
「わ~がさ入れだー。(悲鳴)」
書類の束を抱えて右往左往している職員達
トーエン「安心しろ破砕処理はまかせろ!」と書類をうけとり、次から次へと盾の中へと放り込む。
レッシュ 焚き火の類を必死に消化
トーエン 焼却炉の前に仁王立ち
トーエン「あとは任せろ。処分を俺がやる。全部消してやるぞ。」
騙された職員が次から次へと書類を持ってくる。
トーエン その書類をどんどん魔法の盾に放り込む
またたく間に書類の山がなくなる。
盾の中からかすかな悲鳴。
トーエン「はやくもってこーい。早く隠すんだー。」
書類がきれいになくなって一息つく職員達。
トーエン「ところで、なんの書類。」
職員「発注書とか出納伝票だよ。いろいろだよ。」
トーエン「いろいろって?」
職員「お金の出し入れ関係だよ。がさ入れだー。」
言って固まる職員。
トーエンに捕まり、数名の職員が盾の中に放り込まれる。
トーエン「確保した。さー王宮に行こう。大丈夫だ。王宮には立派なん拷問官がいるから安心しろ。」
職員の悲鳴がこだまする。

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