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帰還

トーエン「とりあえず縛っておこう。」
もう一つ死体をとりあえず縛り上げる。
チェルシー「そうそうあの馬車には誰か同乗していましたか?」
組合長「事務員オールダムがいたな。」
トーエン「そのオールダムさんの肉片はありまんせか?協力してほしいのです。」
組合長「そんなのー無理。」
レッシュ「残りの肉塊に呪文をかけて、うまくいけばオールダムが復活するんじゃ~ないのー。しかし、明日になればできるよ。」
ぶつぶつ呪文を唱える。
縛られていた死体がいきなり息を吹き返す。
チェルシー「お前はだれだー。」
元死体「ソルテールというんだがー。なんじゃ~こりゃ~。」
レッシュ「どこの者だ。」
元死体「トロンヘムで兵士をしているがー。」
レッシュ「貴方が記憶していることは、どれぐらい前の話ですか?」
元死体「ふつーに門番で働いていましたがー。なにか?」
*兵士には、どの程度記憶が欠落しているという意識はない。
レッシュ「覚えていた最後の日付は覚えていますか?」
元死体を尋問すると2年間の記憶が欠落している事実が判明する。
元死体兵士は困惑する。
トーエン「かなり前から潜入していたというたとかー。門番で働いていたという話であれば記憶があるかね。ほかの兵士諸君どうかね。」
ほかの兵士からは、いかもしれないという曖昧な返事しかかえってこない。
レッシュ「そんなに影が薄かったのかー。」
トーエン「2年前から、あえて目立たないようにふるまわっていたんじゃ~ないかな。」
チェルシー「猫をかぶっていたかもしれないしー。」
レッシュ「ならば、工作員はほかにもいるかも~。」
チェルシー「いるかもね。」
レッシュ「もう帰還するかね。」
トーエン「肉をもって帰還するかね。」
午前中には、トロンヘムには帰還する。
幕間
「一旦撤退ですなー。」
「いい資金源だったわけだがー。」
「とりあえず~まだいろいろとやるべきことはある。」
「めんどくせーなー。」
「やるべきをしないとー。我が身に災いがふりかかりますぞー。」
「めんどくせーなー。」

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