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祈り

業者「なんで~ですか?」
トーエン「奇遇だな。俺もトーエンというのだ。」
業者「たしかに奇遇ですね。」
トーエン「ここの住民は、俺とその勇者トーエンとを混同しているようなので、違うと伝えてくれ~。」
業者 しかたなく帰途についた業者は、とりあえず引き帰すことにする。
不満たらたらではある。
トーエン「村長!村長!このイモ違う。俺じゃ~ないからー。違う勇者トーエンだから~。」
長老は愕然とし、トーエンの言っていること理解できないようです。
長老「は~違うようなんですか~。」
トーエン「そもそも俺の名前は、龍神将ゴルビーだし。龍神将第17位ゴルビーだ。」
困惑する長老。
レッシュ「17位ってけっこう下じゃないか~。」
トーエン「だから~俺より強い奴があとは16人いるってことよー。」
チェルシー「もしかして、トーエンというのは組織の名前ではなかったかとー。」
トーエン「悪の秘密結社トーエン。」
長老「なななんですとー。」
トーエン「なるほどー。だから~トロンヘムではあんなに嫌われているんだー。」
レッシュ「なるほどねー。」
チェルシー「個人的な好き嫌いということではないということですねー。」
トーエン「大変だな。悪の秘密結社トーエン。何をしているのかは知らないが、慈善事業にしか見えない。」
エリー「蓋を集めて、私腹を肥やしていた悪の慈善団体なんてもありますー。」
トーエン「悪の秘密結社は自ら悪とは名乗らないものだ。」
レッシュ「そうそう。」
困ってしまう長老。
トーエン「そうそう神を呼び出してくれるかな。」
集まってくる民衆。
困る長老。
トーエン 薪を積み上げ、火を起こす。
トーエン「ベントラーベントラーいでよ~。スペースブラザー。」
炎は、大きく燃え上がり、火柱があがるが、いきなり火小さくなってしまう。
チェルシー「だめですねー。」
薪をかき集めて、山と積み上げる。
チェルシー「もう一回ですかね。」

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