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長老

2/19朝
宿から出発する冒険者。
街道にそって上空をつきすすむ空飛ぶ魔法の絨毯。
2月25日
冒険者達は、旧ゲルスの神殿消滅した廃墟にやってくる。
掘っ建て小屋が50戸に増えている。
一部はちゃんとした建物になっている。
長老が揉み手をしながら出てくる。
トーエン「その抉られた失われた場所を探し出してきましたよ。人をのせて、飛んでいました。かなり遠いので、村をつくってあっちで暮らすそうです。」
びっくりする長老。
会話が続かない。
長老「勇者様がお戻りになられたぞー。」
ぼろぼろだが、それなりに平和なので民衆がわらわらと集まってくる。
鍋、薪、材料を持ちより、煮炊きして、料理をはじめる。
じゃがいも、生クリーム、チーズ、牛乳をぐつぐつ似ている。
チェルシー 必死にとれだけ遠かったかを説明するもあんまり分かってくれない。
トーエン「こんな大事なときに芋煮会をしていていいんだろーかー。いや~向こうは向こうで大変だったようですよー。遠い将来選ばれし若者がここを尋ねてやってくるかもしれませんし。」
大穴の底の炎は、もう大きくはなく。
チロチロと燃えている。
トーエン「この火は、どうしても信仰しないとだめ?もっといい神様いるよ。」
困惑している住民達。
荷馬車がやってきて、箱詰めされたじゃがいもなどをどんどん納品されていく。
それは、ルーチンワークのように小分けされて、個々のお家に配給されていく。
いくつかは、芋煮会の為に抜き取るチェルシー。
さっさと皮むき、切り分けて鍋に投入。
トーエン「そのじゃがいも、誰がどうして持ってきたの?」
長老「勇者様が手配されて、持ってきたのでは?」
トーエン「違います。」
絶句する長老。

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