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店長

2月18日お昼
大臣、魔術師組合、ほかいろいろの偉い人との王が会食をするがうさんくさいところは何も発見することはできなかった。
レッシュの真実を見通す眼力の力をもってしても何もなかった。
「住民からは図書館を建ててほしいという陳情が~。」
「贅沢だな。」
「しかし、計画の二倍の寄付金が集まっております。」
「つくらんわけにはいかぬか。」
「余剰金は、橋の建設費にまわすとするか。」
トーエン「単純に嫌われているだけだったね。」
レッシュ「操られているほうが、よかったのだがー。残念。」
チェルシー「そうして、倒してハッピーエンドがよかったのだがー。」
トーエン「今度は魔術書ぐらい届けて、機嫌をとるとしよう。そして、献上する為の魔法の工芸品でも探しに行くか~。」
レッシュ「以前、ここに魔法の品物を大量に売却して、代金かき集めなかった?そのとき、魔術師組合の金庫を空にしたよ。」
トーエン「それは買ったほうが悪い。」
エリー「無理やり買わせた人は?」
レッシュ「そのとき以来、ぎくしゃくしてるよ。」
チェルシー「そのときの遺恨は、金貨66万ギルいや金貨71万ギルでなんとかなるはずなんだけどー。」
トーエン「いや~あの時以来、我等のみ特別消費税が課せられているしー。」
レッシュ「だから~なにかとお金は、払っているのですよ。」
トーエン「メンゾベランザンの情報がほしいのだがー。図書館は無理だな。龍に聞くか?」
冒険者 王宮から撤退して、雪の子豚亭に向かう
雪の子豚亭で昼間ッから厚切りお肉のステーキをほうばる老人が三人いる。
トーエン「そんな金があるなら~国に寄付しなさい。」
老人「なんだい。なんだい。こっちは食事中だぞ。」
トーエン「国が大変らしいのでー。」
老人「こっちはちゃんとお金を払っている貧乏な老人達だ。」
トーエン「いやいや。余剰金があるならばー。ってところです。単刀直入に言うとメンゾベランザンを滅ぼしたい。」
老人「がんばれ~。」
トーエン「滅ぼし方も場所もわからないのだー。」
老人「そんなことを我々に言われてもネー。」
チェルシー「知っていることをなんでも教えてほしい。」
老人「どこかの勇者が唯一の通り道をぶち壊した。谷を壊し、洞窟を埋めて街道を破壊した。」
トーエン「その話は知っているからいい。じゃ~ドロウは、どうやってこの世界に進出してきているのですか?」
老人「だから~あらたには、きていないのではないか?」
トーエン「ってことは、これないし、行けない。来ていないと。しかし、たまに会いますけど。」
老人「その前からいた奴がいるだけでは?あとは、移動してこれないから~。それ以外の手口できているとか。」
トーエン「精神体だけで進出しているとか~。そういうこと?」
老人「かもね。どうやって襲来しているのか?わからんよ。」
トーエン「あらかた、滅ぼしたはずだがー。どんどん補給されてくるんですけどー。」
老人「それはわからんわー。」
トーエン「ゲルスの神殿消滅の一件の黒幕はご存じないですか?」
老人「ドロウではないだろー。消滅教団の残党であろー。」
トーエン「まだ~幹部がいましたか~。」
老人「あの儀式は、幹部を増やすための儀式であろ。善なる高位のものをいきなり堕落させるためのものだ。」
レッシュ「その儀式を行うものがいると。」
トーエン「ドロウは、芋虫にしたしー。追放した奴はいたけどー。それがもどってきたとか~。後はちゃらいにーちゃんがいたな。」
老人「逢ったこともないので、なんの話をしているのか?皆目わからん。」
レッシュ「情報が足りない。」
トーエン「悪の組織を一掃することなんて無理なんだしー。退けるぐらいがちょうどいい。」
レッシュ「根元をたたないとー。もやもやは残るといいますかー。」
トーエン「そんなのどうでも~いいかな。ガルブレイスはどうなりましたか?」
老人「心が折れてしまったのでー。もう会っていない。狂ってしまった。」
トーエン「誘拐されてしまいましたよね。その後は?」
老人「その後のことは、君たちのほうがよく知っているだろー。」
トーエン「誘拐されて、戻ってきて郊外に隠居していたまでは知っているけどー。」
チェルシー「そのあとは、狂人になったといきなり言われても~。」
老人「今となっては、あまり触れないほうがいい。君たちの為だ。彼は心が病んでしまった。」
チェルシー「それを完治する方法はないのですか~。正気を失っているとか。原因を除去しないとー無理とか。」
レッシュ「味方は多い方がいい。」
トーエン「隠居生活が半年、ならばーそのままでいいんではないかと。残っているのはロックハートか?」
老人「だれだ~そいつ?」
トーエン「じゃ~。爺さんたち ゲルスに向かう。なんか~あったら~よんでくれ~。」
チェルシー「ゲルスの報告しないとー。」
トーエン「店長!俺たちなんか~しでかしたか?」
店長「いや~金払いのいいわがままな客ぐらいですけどー。何も問題はないですけどー。高価な食事をたくさん召し上がりますけどー。踏み倒すわけでもなく、お支払いはいつも現金払いですしー。長く逗留していただけるわけでー。」
レッシュ「魔術師組合や王宮ぐらいでしょう。評判の悪いのはー。」
店長「いろいろ困っているのは、商人たちかなー。買い占め騒ぎがあったりとか、物価の乱高下とか~。」
トーエン「そんなこと~してない。」
店長「山ほど食料がごっそり買い占めたりとか~。」
トーエン「遠くへ旅に出るときは仕方がない。」
店長「それは~尋常でない量の食料を買い込むからだしー。」
トーエン「え~。旅に出るとき買うでしょう。」
店長「隣町ぐらいまでの分しか、ふつーに確保しないって。前人未踏の地域にわざわざいくということは、ふつーの人はしない。」」
レッシュ「人それぞれってことでー。」
店長「荷馬車単位で食料をぶっそり購入するなんてー。遠征の兵士ぐらいだよねー。小麦10袋とか~。」

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