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契約

9月13日
真新しい木造家屋が並ぶ村に到着する冒険者。
彼らは住民の歓喜の声に圧倒される。
トーエンヴィレッジという看板が出ている。
まだまだ、建設中の建物が多い。
トーエン「異教徒殲滅とか、突然いいだしませんよね。」
代表者「我等は、太陽の神の信者だし、寛容だよ。ほら~そこに光のルーンが刻まれている。よきかなよきかな。」
トーエン「うーーーん。光の教団?」
通りには、あきらかにここではない商人の屋台が並び、取引が行われている。
地元民ではない労働者が増えている。
トーエン「ここでいいかな。」
代表者「救済者が安住の地まで、届けてくれるという御告げであるから~。十分だ。」
冒険者風情もうだうだしている。
長老「収穫に感謝を~。」
穀物もそこそこ収穫があったようだ。
冒険者ほかも労働動員されたようだ。
トーエン「長老。ちょっと260人ばかし信仰は違うのだが、引き受けてくれないかな。」
絶句する長老。
トーエン「一つの宗教に偏るとのちのち滅ぼされたりするからね。」
長老「トーエン様の依頼には、背けませぬ。わかりました。」
トーエンの混沌の楯からぞろぞろ出てくる難民たちが260人
あっと言う間に通りが人であふれる。
長老「まずは、仮住まいを建てないといけないのでー。皆も協力するように。」
難民総出でテントをとりあえず、建てて雨露をしのげるようにするのだった。
レッシュ「食事はどうする。」
トーエン「商人がいるんだしー。金つめばーなんとかなるよな。」
エリー「お金って最高!」
トーエン「ゲルスの難民代表者!とりあえずー一万ギルの資金を貸し付けます。10年後に2倍にして返却してほしい。」
レッシュ「無担保融資。」
顔が曇る代表者。
トーエン「ならば~割符をつくって、それを持つものを美味しい食事と暖かい宿泊場所の提供を無期限で対応してほしい。」
代表者「そちらのほうが安いよ~。」
トーエン「すべて無料というわけにはいかぬ。ということだ。」
代表者「了解した。」

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