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騎士

マイドゥの商人がどんどん増えていく。
そして、支払いでの揉め事が増えていく。
撒き餌のように駄菓子をばらまく商人とか
無料試食をやりはじめる商人とか入り乱れはじめる。
商人「お父さん、お母さんと一緒にくるんだよー。」
長老「大変です~。お金がどんどん減っています。」
トーエン「買うだけだから~だよー。もの売らないと~だめだー。そして、規制をしないとー。」
レッシュ「売るものは?」
トーエン「自分でつくるんだよ。」
チェルシー「そうだー真田紐をつくろう。」
トーエン「何に使っているんだー。」
長老「甘いお菓子とか~。」
トーエン「そんなことに使うからだ。自分でつくれ~。稼ぐ方法なんか自分で考えろ!」
レッシュ「なんでそんなことに使うんだ。」
長老「孫が買ってくれってゆーたし。」
レッシュ「爺さん 孫にあますぎだってー。」
トーエン「我等は出資しているのでー使い道はとやかくいいませんが~。きっちり回収させていただきますよ。取り立てすごいぞ。最悪、村ごと奈落に叩き落としますからね。そのまま風の王への献上品になりますよ。買う時は、なにかを売りお金を稼ぐ当然ですね。ふつーに畑を増やしましょう。」
チェルシー「そうそう買ってもいいのは、種、種籾、道具ぐらいですよ。」
冒険者相手に屋台をだす住人がでてくる。
焼きトウモロコシとか売っている。
さらに簡易宿泊できます。のなぐり書きの看板まででてくる。
旅行者は、村の中で煮炊き禁止の高札がでる。
冒険者からは、不満がでる。
長老「村の外へ出て行ってくれ~。」
レッシュ「それは~いいことだー。」
トーエン「問題はゲルミアだな。魚は捌けるのか?」
ゲルミア「とりあえずーできるけどー。血がいや~。魚は切り身が泳いでいるんじゃ~ないの?」
トーエン「じゃ~見に行こうか。」
ゲルミア「冗談ですってー。」
トーエン「いや~見に行こう。決めたから~。」
駄々こねるゲルミアの首根っこをつかんで、引きずっていくトーエン。
悲鳴
おかまいなしでずんずん進んでいく。
トーエン「さ~釣ろう。」
と釣り竿を渡す。
冒険者たちは、海辺で釣りする場所を探してうろうろしている。
海辺にそって、甲冑をきた騎士達の一団と遭遇する。
白いタバードには、真っ赤な太陽が描かれている。
太陽にはにっこりの笑顔が入っている。
トーエン「ラーの神聖騎士団の方々こんちわ~。」
騎士「この付近に異教徒が町をつくったという噂を聞いてね。知らんかね。」
トーエン「ラーの信者が新たな町をつくっているところですよ。」
騎士「そうか。」
トーエン「なんなら~よっていきますー。」
騎士「うむ。」
来た道をそのまま帰って、騎士達を難民代表者にあわせる。
トーエン「ラーの神聖騎士団の方々が会いたいんだそうな。様子を見に来たんだそうな。」
代表者「は~。」
騎士「しかし~ぼろぼろだな。」
代表者「難民ですもん。魔法で飛ばされてしまってー。ここにいるのもラーのおぼしめしです。」
顛末を訥々と説明する代表者。
こども「おっさんなんかくれよー。」
絶句する騎士。

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