« 発見 | トップページ | 移動 »

野蛮人

9月7日
北から毛皮を着込んだ野蛮人が6人ほどやってくる。
野蛮人「君たちすごいねー。あれだけの烏合の衆をまとめあげてしまうとはー。食料をくばりとりあえず、不満を取り除くとは。すごいねー。」
魚の干物を藁でしばったものを持っている。
レッシュ「どこの人たちですかね。」
野蛮人「もっと北から、様子を見ていたのだ。いや~すごいねー。指はやしちゃうしー。」
レッシュ「ずーーーっと観察していたってこと??」
野蛮人「空飛んでくる奴がいるってのもねー。あれまーって感じでー。のこのこ追いかけてきたんだなー。」
レッシュ「ふむふむ。」
トーエン「だったら~早く助けてやれよー。」
野蛮人「それは~無理です。人数が多すぎる。」
レッシュ「船あるんじゃ~ないですか~。」
野蛮人「つくればーねー。小舟ぐらいしかない。土台無理な話だ。かき集めても3艘しかない。」
トーエン「援助は無理かな。」
野蛮人「何百人もいきなり面倒は見れない。我等が生きていけない。共倒れだよ。我等にはそんな余裕がない。」
レッシュ「そちらの人口はどの程度ですかな。」
野蛮人「五百だよ。面倒なんかみれない。」
トーエン「それは無理だな。」
野蛮人「無茶なことは言わないで~。」
トーエン「ここに260人の集落ができると魚の奪い合いになるよ。」
野蛮人「だから~様子を見に来たんだけどねー。」
トーエン「じゃ~ちょっと~まってくれ~。信者の偉い奴にもう一回神のお告げを聞いてくれとねじ込むから。ここでがんばれというのか~なにかないんか?ってね。」
チェルシー「がんばれ~という無責任に言うとか~。」
信者「冒険者に助けを請えとの仰せです。」
トーエン「戻るのか?残るのか?どこかに行くのか?と聞いているのだがー。」
信者「ここからは出た方がよいとの御告げです。」
野蛮人「そうだろ~。そうだろ~。風は強いし何もここにはない。」
チェルシー「一番余裕があるのはマイドゥの祭壇のある場所だな。」
トーエン「しかし、金がないと何もしてくれない。260人を連れて歩くことはできない。まずは対岸に渡して、歩くしかないかー。」
チェルシー「一度にわたすには、かなりの大きな船が必要だ。」
一番狭い海峡の間であれば、二日で一往復は可能である
トーエン「海を割れ~。」
レッシュ「そんなのー無理。」
トーエン「残りの手段は、楯の中の秘密の小部屋を大地の精霊を使って、部屋を拡張工事を行う。それしかない。」
大地の精霊を召還して、秘密の小部屋の拡張工事に着手する冒険者であった。

|

« 発見 | トップページ | 移動 »

episode-4」カテゴリの記事