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ぎくしゃく

すたすたと魔術師組合会館にいきなり入っていく冒険者。
トーエン 勢いよく扉を開ける。
中に躍り込んだ冒険者達
冒険者は、守衛に取り囲まれる。
気がつくと包囲されている冒険者達である。
守衛「あの~出入り禁止の警告看板そこに掲示されているのー見ませんでしたか?」
トーエン「そもそも、出入り禁止の理由がわからん。」
守衛「現れる度に、人とモノがなくなる。皆が困窮している。」
トーエン「ここからは何もとっていない。」
守衛「連れて行かれた魔法使いは、帰ってこないとか、廃人同然とか。」
トーエン「帰した。帰した。」
守衛「会館にあったはずの宝物のたぐいが紛失している。」
トーエン「消耗品の装備は、使ったらそれはなくなる。」
守衛「やはり~罪を認めているではないか。」
トーエン「魔法の巻物は、読み上げれば、次はもう使えない。それを前提で提供されていたはずだがー。」
守衛「屁理屈ばかり~そら帰った。帰った。」
まったく取り合おうとはしない守衛達。
レッシュ「それってこっちは、風評被害なんですよー。」
チェルシー「悪い奴にわれらは巻き込まれているだけなんですよー。」
守衛「正面から入ってくるなー。まったくー。」
守衛「君たちの悪評は轟きすぎている。」
守衛「ガルブレイスは使い物にならなくったしー。」
トーエン「それは~おまえらのせいだー。とりあえず嫌がらせもしたしー。」
チェルシー「生存報告もしかし。」
守衛「正門からくるなー。」
そそくさと出て行く冒険者達。
守衛「やはり~専門の担当者がいないとー面倒ですなー。」
守衛「ガルブレイスの後任ですかー。難しいのですよ。」
宿屋にもどって、とりあえず食事をする。
老人達は、分厚い肉のステーキをパクパク食べる。
驚くレッシュ。
老人達は、酒をがぶがぶ呑んでいる。
店員「食い逃げじゃ~ないですよねー。」
レッシュ「お金もっている人たちですから~大丈夫ですよー。」
老人達「ご馳走してくれるのではないのかー。」
トーエン「当然ちがいますよー。」
しぶしぶ 食べた分は支払う老人達。

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