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奇襲

翌日 とりあえず帰途につく。
空飛ぶ魔法の絨毯でぷらぷらと飛んで行く。
突如、眼下から火矢の攻撃。なんとか回避する。
木々の影に隠れる蠍男
トーエン「見せてもらうおうか 7レベル呪文とやらの力を。」
レッシュ「え~~~大地鳴動しかとってないー。」
ぶつぶつ呪文を唱える。
悲鳴をあげ、波うつ大地
木々は倒れ、大地は裂け、崩落していく。
土砂崩れも起きていく。
飲み込まれていく木々
トーエン「なんで~我等の居場所がわかるんだー。」
チェルシー「そうそう。」
トーエン「死体に聞くしかない。」
レッシュ「居場所がわからないとー。」
トーエン「探す呪文は?」
レッシュ「とってないよー。」
チェルシー「地の精霊にお願いする?」
トーエン「お願いします。」
チェルシー 魔法の指輪の力でいきなり、地の精霊を召還。
蠍男の死体を一つを探して、持ってくるようにお願いをする。
地の精霊「お安いごようでさー。」
精霊を呼び出し、死体を引きずり出す。
真っ赤な蠍男の死体。当然、下半身は、巨大な蠍である。
トーエン そそくさと所持品を確認する。
指令書の類は見つからない。
出てくるものは、強力な邪悪な魔法の物品ばかりである。
レッシュ「誰か買ってくれないかな。」
トーエン「心当たりはあるから、持っていこう。」
と装備をしまい込む。
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱える。
蠍男の幽体が出現する。
レッシュ「誰がお前に命令して、われらを狙ったのか?」
幽体「我が褐色の肌を持つ深き闇に潜むは、人間の魔法使い。大いなる我が主の僕にして賢きもの。」
トーエン「それって広すぎる。もうちょい詳しく説明してよ。」
幽体「影の領域より、死の石を持ち帰った者。」
トーエン「ヘーーー。」
レッシュ「どうやって、我らの居場所を知ることができたのだ。」
幽体「我が神のお告げだ。」
レッシュ「神とは...どの神だ。」
幽体「鎖に縛られし者と知られる.....言ってはいけない...抹殺された存在。」
トーエン「破滅を夢見る者の関係者だな。」
返事はなく幽体はきえていく。
チェルシー「ただのしかばねのようだ。」
トーエン「あいつら、まだ諦めていなかったのかー。なんてやつらだ。」
チェルシー「じゃー埋め直しますかー。」
レッシュ「まだ活動していたんだね。」
トーエン「さらに恨んでいるしー。」
チェルシー「神のお告げで居場所がわかるってのがー。」
トーエン「それでは隠れようがない。対抗できるような神の力がないとー。」
レッシュ「マイドー神の加護の祈願をしないとね」

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