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はずれ

チェルシー ハンマーの真贋を確認する。
男爵「本物だ。そこの牛くえるのか?珍しいので余は、食してみたいものだー。」
女性執事「表皮が鉄の鱗なので、無理です。」
レッシュ「魔法の剣なら~ありますよー。」
女性執事「へんなところを切って、あらぬところからガスがでませぬか?」
レッシュ「それは~いやだなー。」
トーエン「モンスターをさばくのがうまいドワーフか、特殊食材を調理できるシェフをよんでくれ~。」
女性執事「いません。」
できあがったハンマーを握りしめるトーエン
トーエン「あんまり~いい感じがしない。」
レッシュ「もつ気持ちにはならないなー。」
男爵がハンマーを握るとしっくりくるようです。
男爵「貴公らは、なにゆえにこれが持てないのだ。」
*不信感が増大する。
トーエン「そのハンマーで我等を祝福をしてくれ~。」
男爵「知ろう。主を知ることを切に追い求めよう。主は暁の光のように、確かに現われ、大雨のように、私たちのところに来、後の雨のように、地を潤される。」続けてぶつぶつ呪文を唱える。
しかし、トーエンにかけられた呪いは、まったく解除されない。
チェルシー「やはり~ハンマーで石をたたきにいかないとだめなんだ。」
トーエン「ちょっとは返事ぐらいはしろ!」
神聖なハンマーにいきなり話しかけるトーエン。
男爵「とうとう錯乱したのかな。」
チェルシー「のろいをとくには、黒い石を壊しにいかないと~だめなんだよー。以前聞いた話だとハンマーで黒い石を破壊しないといけないって聞いた記憶がある。」
トーエン「それって~アストラル界に石を隠匿してきたから~無理だ~。」
レッシュ「トーエンが取り戻しとて、男爵に破壊してもらえれば~いいんでないか。」
トーエン「じゃ~一旦島までもどろう。」
4月19日海辺の漁村まで戻ることにする。
人影は皆無となり、完全な村の廃墟となっている。
元気がない男爵たち
モラルが低下している現地関係者。
トーエン「あの島に行って、元凶を破壊しないといけないのだー。」
男爵「毎日オートミールばかり~もっと歯ごたえのあるものを食わないとやる気がおきない。」
なだめすかして島にわたる冒険者たち。
あったはずの樹木は、皆無となっている。
ヒドラの死体が散乱している。
かなり白骨化がすすんでいる。
洞窟のある祭壇に向かう。
祭壇の入り口にうろうろしている冒険者たち。
周囲には蔓延していたガスのたぐいは存在していない。
トーエン「じゃ~ちょっといって来る。」といって姿は消えてしまう。
トーエン アストラル界を近道して、まっすぐ進んでいく。
岩盤なんかおかまいなしである。
黒い石ころをみつけて、そそくさともどってくる。
突然、姿を現すトーエン。傍らには大きな石がある。
チェルシー「男爵、この石を割ってください。」
ガスは出てこない。
男爵 いわれるままにハンマーを振り下ろすと石は真っ二つに割れてしまう。
「ハズレ ここにはないよー。」と大きくかかれた紙が飛び出してくる。
チェルシー「なに~。どこかに持っていかれたとか~。」
全員でぞろぞろと洞窟に入っていく。
真後ろから、電撃が遅いかかってくる
黒焦げになるレッシュ。
笑い声がする。
逃げた蠍男が待ち伏せしていたようだ。
肉きり包丁をもった業者が二人を従えている。
レッシュ「敵襲だ~。」と叫ぶ。
チェルシーが斥候たったので、振り向いての序列が、レッシュ、トーエン、チェルシーという逆のならびになる。

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