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幽霊船

飛行士「埋めたにしては、気配がなさすぎる。」
トーエン「この世ではあらざる場所においてきた。」
飛行士「ひどい~。」
トーエン「残念だったなー。」
飛行士「金でなんとか~ならないか~。」
トーエン「なる。私は正義の味方ではない。悪の敵だ~。」
飛行士「いくらなら~売ってくれる。」
トーエン「冒険者は、便利な駒ではない。意志をもって勝手に動く。」
飛行士「それで~。」
トーエン「じゃ~とりあえずー降りて、まーお茶でも~。」
アマンダ「目障りなだけでしょー。」
飛行士「そんなに大勢いるから~取り囲んで蛸殴りにするんだろー。その手にはのらないぞ。」
男爵「残念だなー。」
女性執事「まったくーです。」
トーエン「とりあえずー言うけど。金貨百枚とか二百枚なんて~金額じ~ないよー。」
レッシュ「いくらまでだせる。」
トーエン「そうそう仕事の依頼をするということならば~まずは、金額を提示すべきだ。」
飛行士「ちょっと~まってくれ~。」
と再び空の高みにもどっていく烏。

その間、さっさと進んでいく幽霊船。

幕間
「下賤の民が接触とか。」
「いかにもー。」
「我等にとっての価値は?」
「なにかと、われらに利あり。」
「失われた欠片の在り処を見つけてくれたようじゃ。」
「龍を一匹始末してくれたようじゃ。」
「後は人間が二人かー。」
「それも始末してくれるとありがたいものだがー。」
「妙な噂を流して、冒険者を集まるように仕向けて、死体を集めているような感じがするな。」
「単なる死体だけでは、そんなすんごいものにはなるまい。巨人とかいないとー。」
「死体でゴーレムとか作るつもりなんですかね。」
「死体意外にも材料が必要だろうに。」

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