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悪徳業者

洞窟のある岩山の頂上で傍観している冒険者達
4/4 の昼ぐらい
レッシュ「毒の霧が渦巻いているので、鱗が取りに行けないよ。」
トーエン「無理です。そうそう神聖なハンマーはどこに?」
男爵「その場所がわかれば苦労はしない。」
女性執事「そのハンマーは、砕かれてばらばらにされて、各々がもちさらわれてしまったのです。」
トーエン「うーん。その話は聞いた。その後、どこにいったのか。ということですよ。」

「は~い。起きてください。足ある人は、自分で歩いてください。」
という声が南側 岩山の洞窟入り口付近 
冒険者の立ち位置からはかなり下の付近から声がする。
チェルシー「なんだい。なんだい。」
「は~い。駆け出しの冒険者の人たちは立ってください。」
トーエン「伏せよう。そして、覗き見だな。」
地面の中から立ち上る白骨たち。
新鮮な死体もゆっくりと立ちあがる。
「あせらず、無理しないで~。それなりにがんばって船に搭乗してください。」
なんて声がしている。
ぞろぞろとうごきだす死体。
その指示をしているのは、かぼちゃ頭の案山子。
トーエン「ハンマーの部品を持って行った奴にあんな案山子はいましたか?」
女性執事「いえいえ。」
周囲からは、がちゃがちゃと音がしてきます。
トーエン「なんだい。なんだい。」
眼下を覗き込むと蠍男がわらわらと走りまわっている。
白いエプロンに白いマスク、川の手袋をして大きな肉切り包丁をもった解体業者が
わらわらと落ちた青龍を取り囲み仕事を始めようとしています。
毒の霧ちはものともせず、仕事を始めようとしている。
ガンガンガンガン
洞窟の入り口付近では、大工たちが板を持ち寄り、入口に板を打ち付けて、閉鎖しているのも確認できます。
青龍の鱗を剥がしている業者。
いきなり飛び降りるトーエン。
チェルシー 悪徳業者めがけて弓をつがえる。
対峙する悪徳業者。

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