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決裂

降下兵「いかにもーそうだがー。」
トーエン「交渉決裂です。お帰りください。あの人たちは、嫌い!」
降下兵(^-^;
トーエン「あそこに行くとエラーって表示がでるしー。」
降下兵「では~交渉決裂ですなー。」
とそそくさと帰っていく。
トーエン「もっとー積んでよ~。」
烏で周囲を旋回していた輩もさっさと空の高見に登っていく。
叫ぶ冒険者はあきれる。
トーエン「我等が思っていたのは~どうやら~違うようだ。」
たき火をして、鍋でいろいろ煮込んで食事の段取りをして
煮物を食べながら待つことにする冒険者達。
トーエン「ガスが出てこなくなるまで~だ~。」
レッシュ「休もうねー。」
くたびれているレッシュは、居眠りをしてしまう。
ぶつぶつ寝ぼけてつぶやく。
「魔石をこわさないとー。トーエンの体力は元にはもどらぬ~。いいのかなー。」
チェルシー「なんだってー。」
トーエン「スペースブラザー来てくれないかなー。」
ときたきた踊りを始めるトーエン。
トーエン「べんとらーべんとらー。」
鍋をかけていたたき火の火が小さな人の形をして、輪を描きつつ踊っている。
トーエン「どなたのお使いですかな。」
たき火の火「よんだ~。」
トーエン「スペースブラザーは呼んだけど~。火の精霊は呼んでいないのだが~。」
たき火の火「なに~お呼びでない?」
トーエン「いや~手伝ってくれたら~ありがたいのだがー。」
チェルシー「尋ねたいことがあるのですー。」
たき火の火「んじゃ~二つだけ答えよう。」
トーエン「すくな!」
たき火の火「それは君たちの、徳の高さそのものだよ。」
トーエン「ゴールデンハンマーの場所!」
たき火の火「そういうことは~そこの居眠りぶっこいている僧侶が神に助言をもらうべきもんじゃ~ないのー。」
トーエン「そりゃ~無理だー。」
チェルシー「徳が足りないとか~。」
たき火の火「もうちょっと~自分をしんじたら~。」
トーエン「魔石を破壊したら~直るらしいんでー。」
たき火の火「ヒントはすでに君たちは、知っている。」
トーエン「質問のまったく答えになっていないんですけどー。それって~答えなんですか~。」
たき火の火「ヒントはすでに君たちが知っているし、見ている。」
トーエン「なんだってー。さては、邪神のたぐいダナー。じゃ~そのヒントを具体的にもっと教えろ!我等ながら~いい質問だ。」
たき火の火「今の質問はなかったことにしておくので、もう少しまともな質問をしてほしいもんだー。」
女性執事「言葉使いがだめだめでご立腹とかね。」

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