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4月1日
トーエン「金の卵がほしいー。」
レッシュ「雑魚退治からこつこつとでいいんでないかい。」
トーエン「以外といいやつかもしれないしー。近づいてみよう。」
とふらふらと魔法の絨毯であがっていく冒険者達。
突然現れる巨大な一本のロールケーキのような横たわる雲がまっすぐ向かってくる。
*ロール雲です。
レッシュ「巻き込まれるー。」
トーエン「上に回避だー。」
魔法の絨毯は上に回避しようとする。
追い風にのって、ふわりと上がる。
上がったところでいきなりダウンバースト。
地面に叩きつけられるような、ものすごい風に押される
絨毯にしがみつく冒険者たち。
トーエン「風を読むんだ~。」
乱気流に巻き込まれる。
レッシュ「おれは~波乗りだ~。」
一つはなんとか抜けると第二のロール雲が襲来、あっと言う間に巻き込まれる。
巻き込まれて砕けてしまう浮遊城砦が瓦解し、落ちていく。
逃げまどうガーゴイルや空の魔物が巻き込まれてどこかに飛ばされたり、落ちていく。
羽のように軽くなる魔法のブーツでふわふわとゆっくり落ちていく冒険者達
魔法の絨毯はくしゃくしゃになってしまう。
地上に下りたところで見上げると三本のロール雲が立て続けに襲来にしているのが見える。
塔は8メートルの高さが岩塊に建っていた浮遊城砦が二つ落下している。
のこのこ近寄り、検分してみる冒険者達。
塔の上には、大きなバリスタが設置されているのがわかる。
チェルシー「生存者が三名いるぞー。」
レッシュ「なんだー。人間かー。つまらん。」
かなり丈夫な革の鎧を着ている。
外傷はあまりないものの、かなりしんどそうです。
内蔵が損傷あるいは一部破裂とかしてそうな感じ。
トーエン「助けてほしいかー。」
人間「異教徒には、助けはもとめぬ。」
トーエン「異教徒?」
人間「我等はロルスを唯一と崇める者だ。」
トーエン「他の宗教や神を認めるぐらいのことはしてもいいんじゃ~ないすか?そう例えば信教の自由みたいなー。ことはできないんですか?いろいろあっていいよね。みたいなーことにはならんかね。」
人間「骨肉の争いを何百年と戦ってきたわけでーはいそうですかー。なんてことにはならないね。」
トーエン「復讐は復讐しかうまないともう百回ぐらい聞いているとかー。」
人間「うんうん。」
トーエン「じゃ~ドロウの本拠地への道とかー。ロルスと直談判する方法とか教えてくれないかな。」
人間「それは~アビスの66階まで出向くしかないよ。」
トーエン「それは~時間がかかるなー。一月以上かかるけどー。」
レッシュ「いくつもりかよー。」
トーエン「この籠手で一日二階層は突破できるはずだからー。」
レッシュ「土産とかいるのではー。」

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