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弟子

老人「金がほしいならばー。落ちた浮遊要塞に強力な魔法石があるから、それを持って売ればいいんじゃないのかね。」
トーエン「物を浮かばせることができる一部では有名なは青色の巨大な宝石のたぐいですか?」
老人「炉のような形状をしているが、魔力を引き出す付帯設備やらもろもろあるけどー。それを買ってくれる人のところまで運ばないといけないがね。かなり高額で購入してくれると思う。」
ドワーフ「それでなければ、悪い不正蓄財している輩を見つけて、攻め落とすしかないよ。」
トーエン「とりあえず~落ちている城砦からは回収しよう。」
レッシュ「その不正蓄財している奴とかはー。」
ドワーフ「それは儲けの種の情報だから~ただでは無理だな。」
トーエン「お金がないから~こんなことをしているのですよ。」
レッシュ「本末転倒ですね。」
ドワーフ「我等として、生きていくには何かと入り用でね。」
老人「大きな酒樽ひとつぐらいの大きさだ。魔法の石は紐でくくって背負っていくしかあるまいて。」
トーエン「それでは一人一つぐらいしか運ぶことはできませんね。」
老人「それは荷車や馬車で運ぶぐらいのことをしないと、持ち出すことはできまいて。」
トーエン「もうちょっと小さくすることはできませんかね。」
老人「そんなことを言われても~ねー。」
トーエン「浮いてくれたら~楽なのにー。」
老人「それは~魔法使いが君たちの仲間にいないからー無理だね。」
チェルシー(-_-)
老人「やらないよー。なんか報酬をもらえるならば手伝うけどさー。」
ドワーフ「我等として、生きていくには何かと入り用でね。」
レッシュ「愛とか、神々の祝福とか~。素直さとか思いやりとか。」
老人「そんな口先だけのものではーお腹はふくれない。」
トーエン「ところで~あんたらは何をしにここまでやってきたのですか?」
老人「お金を稼ぐネタをもってきたのだよ。金貨10枚で売ってあげよう。」
トーエン「あんたら~が余裕綽々でできるんじゃ~ないですかー。真実を見通す眼力の魔法をかけたいのですが~いいですかー。」
老人「それは、後悔するから~やめておいたほういい。」
ドワーフ「魔法を無効にすることもできるのにー。」
トーエン「貴方ドワーフの英雄でしょうに。」
ドワーフ「いや~まったくー違うよー。」
トーエン「ベクナの裏切った部下ですよね。」
爆笑する老人
絶句呆然とするドワーフ。
ドワーフ「そんなひどい奴じゃないぞ。」
老人「勘違いも甚だしい。」
ドワーフ「ベクナの手下なら、君たちの周囲に隠れているんじゃ~ないのかな。」
トーエン「ゲルミアはじつはーベクナの手下だったのかー。なるほど。」
老人「君たちは仲間を疑うことしかできんのかねー。」
ドワーフ「これでは、人望もなく~支援者はあつまらんでしょう。」
トーエン「じゃ~ベクナの手下には、まだなってません。」
老人「使い魔のたぐいがそれなりに周囲をうろうろしているのではないのかねー。」
チェルシー「監視されているってことすか。」
老人「君たちは、人としてどうなのかねー。注意力散漫だしー。感じなところぼろぼろ抜けている。」
レッシュ「おっしゃるとおり~。」
トーエン「だから~あんた達は、何しにここまできたんですか?」
ドワーフ「我等として、生きていくには何かと入り用でね。」
老人「冒険のネタ情報が松竹梅とありましたな。一つは金貨10枚、一つは金貨10枚、一つは金貨5枚、でイイネタを提供しようというもんです。」
ドワーフ「出張情報屋ですぜ。だんなー。」
トーエン「とりあえず~最初の金貨10枚の情報を売ってくれ~。」
老人「妖精の集落が助けをもとめている。当然、妖精なのでこの島ではない常春の場所。その場所に行くための護符とこの場所への強制帰還の護符を渡すので、やばくなったら無傷で帰還することができます。報酬は金貨何百万ぐらいはおそらくでるのではないかと....。という代物です。その妖精は、エルフとは関係ないらしい。」
ドワーフ「金貨をくれ~。」
トーエン「珍しく依頼だー。」
老人「エルフには、近いけどハイエルフ、グレイエルフではないらしい。」
レッシュ「金貨25枚全部払うから全部教えろー。」
チェルシー「じゃ~次は、竹でー。」
老人「欲深だなー。全部よこせというスタイルは、なんとかならんのかねー。一人の魔法使いが、神に昇格したいといろいろあちらこちらで画策している。阻止をするとその対立している陣営がいろいろあるけどーその対立しているところから報奨がでるよ。ドロウ、ベクナが対立しているから、そちらから報奨がでるよ。」
レッシュ「え~~~。そっちの陣営なんですか?」
トーエン「その魔法使いは、ベクナの弟子だったとかいう魔法使いですか?」
老人「そうだなー。数百年前には、弟子だったようだな。」

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