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食料

捕虜たちから、居場所がなくなるという悲鳴が聞こえてきます。
トーエン「邪神が贄をよこせと言ってうるさいのですが~。貴方たちどうですか?」
捕虜達 急に何も言わなくなる。
家具を二竿を放り込む
椅子の足をタタッ切って、材木がわりに放り込む。
トーエン「残りは食料だな。」
と城を物色する冒険者達。
トーエン「ドロウが食事する食材とか~。宴席用の食材とかあるはずだ~。」
城の中をごそごそと捜し物をしている。
ガコンガコンと大きな音がする。
「この城は破棄されました。速やかに撤退をお願いします。」
という声が流れる。
ゴーという音が聞こえる。
慌てて、扉から出ようとするが、今度はまったく扉が開かない。
冒険者達は、自身の体重が軽くなっているような感じする。
チェルシー「これは~落ちてるってー。」
トーエン「じゃ~皆は、楯の中に入って~。」
チェルシー、レッシュは楯の中に入っていく。
二人が入るのを確認してから、トーエンは、魔法の指輪を使ってアストラル界に逃げ込む。
体をすり抜けるように落下していく巨人の城の一部。
トーエン その建物の見覚えのある屋上が見えると、魔法を解き、魔法のブーツの力でふわふわとゆっくり落ちていく
時間をかけて降りていく。
落下した城の一部は、山肌に落下し、瓦礫を散乱させ粉みじんになってしまいます。
まだ、2/3の城の大部分は、雲の上にそのまま存在している。
トーエン(^-^;
レッシュ「この高さぐらいだとこれないかな。」
チェルシー「雪がさむいー。」
トーエン「無理ダッテー。」
帰還に七日の日数が経過します。
幕間
「我等は何故に故郷を追われなければならぬのか?」
「指導者は、いきなり失踪してしまった。」
「誘拐されたのか?」
「それは、何ゆえに?」
「邪悪な異教徒によって、我等は故郷は奪われてしまった。」
「我等の神殿は破壊されてしまった。」
「我等の神の塔は、二度も三度も異教徒の策略によって~失われてしまった。」
「大地鳴動、裂かれた大地にみな飲み込まれてしまった。」
「か弱き者しか、今は残ってはおらぬ。」
「老人や女子供ばかり~。」
「今は、誰もおらぬ未開の土地へと逃げよう。」
「我等に安住の地はあるのか?」
「日はあろうとも、凍てつく風は、心も凍らす。」
「異教徒の絶滅しか考えぬ輩から、逃げることしかできないのか?」
「あれらは、人にあらず、すべてを根絶しようとする。」
「なにがあろうとも、逃げ延びるしかないのだ。」
「陽の凍る川のほとりを追われて通る 虜囚の群れ。」
「ちりじりになった我等に、安住の地は必要だ。」
「果てしなく広い荒原(こうげん)を我は見つめる。」
「流浪の民のさだめ………。」
「まずはー時間と人民が必要だ。」

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