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俺たちってすごい

レッシュ「われらが行った時点ですでに手遅れあったことも事実。」
トーエン「いやいや。堕落していたとはいえ、善なる陣営で死体を蘇生することができる力のある寺院であったことも事実だ。」
レッシュ「モウ、そういう寺院はないということですか?」
ちゃらい奴「そんな寺院いったいどこにあるんだろうね。」
カロン「ほかにあったら~教えてほしいものだよ。まったくー。」
取り巻き達「我ら、是非その威光にすがりたいものだ~。」
トーエン「あの後、いろいろあったでしょう。」
ちゃらい奴「古の精霊教団としては、戦力増強となって皆は大いに喜んでいる。欠員補充には、いまだいたらぬが~。」
トーエン「元大僧正様は、それそれは~。」
ちゃらい奴「確かに..賢い奴なのでーいきなり大幹部だよ。いい人材を確保できたという話だ。」
レッシュ「俺たちってすごいのか?」
ちゃらい奴がぼろぼろの羊皮紙を一枚出してくる。
「教団員募集中。高給優遇。今なら幹部候補生コースあり。食事、住まい、高級儀礼服すべて支給。」
といろいろな言葉が躍っている。
トーエン「あの人は、違うのですか?」
ちゃらい奴「カロン?ちょっとー陣営が違うからねー。」
カロン (死ねば、現世の苦痛から救われる とぶつぶつ言っている。)
ちゃらい奴「早くここから離れたほうがいい。そうでなければ、是非われらの陣営へ。」
レッシュ「いや~だな~。」
トーエン「貴方とどっちがつよい。」
ちゃらい奴「あっちだよー。」
トーエン「え~~~~。」
ちゃらい奴「だから~復活できない完全消滅ってのが強烈なんだってー。それは、ある意味致命傷だろう。」
トーエン「じゃ~この紫水晶をぎゅーーーっと押し付けたのと同じじゃ~ないの?」
ちゃらい奴「それは~紫水晶に取り込まれるだけで~霊魂は保管されているだけだー。濃縮された霊魂は、神々の食糧となり、神々に吸収されて、その不死なる肉体の一部となる。」
トーエン「風の王は、紫水晶をポリポリ食うんだ~。」と納得。
ちゃらい奴「栄養満点の高濃度純粋霊魂だからね~。それはおいしくいただけるでしょう。我らとは違う次元のお方だ。保存もきくしー。それでなければ、芋虫だしー。」
トーエン「え~と、ドロウエルフのマラクラだってー。今は、アビスで芋虫に転生しているでしょ。ポリポリ食べちゃってください。」
チェルシー「芋虫は、油で素揚げすれば~さくさく食べることができるでしょう。」
ちゃらい奴「そんなのーわかんないってー。」
トーエン「角が二本生えてますから~。」
ちゃらい奴「ほとんどが二本生えてるってー。」
トーエン「この壊れたこの小手を持ってかえってください。」
チェルシー「そして、直してください。」
ちゃらい奴「めんどくせーなー。」
トーエン「サービスしてくださいよ。風の王の部下でしょー。」
ちゃらい奴「違うよ。」
トーエン「第一卿の部下?」
ちゃらい奴「そんな下っ端じゃないよー。」
レッシュ「教えてくださいよー。」
ちゃらい奴「いやだねー。」

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