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流転

プレイヤーが会議中です。
トーエン「放置がいいかなー。」
レッシュ「温泉いこうぜ~。」
チェルシー「温かい水がでる泉~。異世界の山の上の都市という話もあるけどー。正直つらいー。」
レッシュ「登攀無理でしょう。」
トーエン「仕事が依頼がないのがーつらい。モチベーションがあがらねー。釣りだ~。」
レッシュ「そうだ~やることがある。文句ばっかり言っている捕虜を放免することをやらないとー。経費と手間がかかりすぎる。」
トーエン「どこに帰りたい?」
皆は、口々に故郷に帰りたい?ごねています。
レッシュ「だから~それってどこだよー。まったく。」
受付嬢は、北方の地域アラス界隈。それ以外は、ドワーフの地下帝国の入り口周辺の中央地域界隈であれば、よいと言っているようです。
レッシュ「じゃ~送り届けるための動きますか~。」
翌日 12月30日朝
はるか東の方角より煮炊きの煙があがっている。
うだうだしている冒険者達。
トーエンは、のんびり釣りなんかしている。
レッシュは、朝のお勤めをしている。
しばらくすると、ぼろぼろの身なりの難民の集団が荷馬車をひきつつやってくる。
老人や女子供ばかりの一団である。
しょくぼくれた駄馬、くたびれた人間が84人
トーエン「目をあわせるなー。」
どす黒い赤だったような円形を描いてあった汚れた旗を掲げています。
よごれすぎていてよくわかりません。
トーエン「老人よ。この先には何もない。どこにいくのか?」
老人「我等は、人の住んでいない土地を探しているのだ。」
トーエン「またまた、エル・シッドみたいなことを言って~。」
老人「我等は、故郷を追われたのだ。ゆえに安住の地を探しているのだ。」
トーエン「元王様とか元貴族とか、そういう人たちですか?」
老人「統治者や王族は、誘拐・虐殺の目にあい、そのほとんどは、よくわからぬ。領地は略奪されて、領民のほとんどは逃げだしてしまった。」
レッシュ「どこから、きたのですか?」
老人「東からだ。」
トーエン「そうじゃ~なくてー。国の名前とかあるでしょ。」
老人「(-_-) いろいろと虐待されてきたのでーいいたくないのだ。」

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