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mission 大失敗

トーエン「たしか~第一卿を連れていきましたよねー。いないから~あっちは大変らしいっすよ。」
ちゃらい奴「それは、教団みんなで考えればいい話でーわたしゃ~関係ない。」
トーエン「正直、存在が上過ぎて、太刀打ちできない。不死になったぐらいにまた会いましょう。」
ちゃらい奴「期待しているよ。」
トーエン「その道を選ぶか、どうか~はわかりませんがね。我ら定命の者からは、どうこうできる存在ではありますまい。この船は、紫水晶を受け取りにきたわけですね。それは、もうここにはありません。だから~帰るわけですよね。」
ちゃらい奴「それは、ちゃんと説明をするけどね。」
レッシュ「では~我らは、用済みということで、退出してよろしいでしょうか?」
ちゃらい奴「早くでていったほうがいい。」
トーエン「世の中にまだ、紫水晶残っていますか?」
ちゃらい奴「さーどうだろうねー。」
トーエン「ドロウエルフの本拠地が知りたいです。」
ちゃらい奴「地の底だよ。」
トーエン「どうやって行けばよいですか~。」
ちゃらい奴「唯一の入り口である巨人たちの一大拠点である渓谷を完膚なきまでに破壊したという話があったね。」
トーエン「それ以外で~。」
ちゃらい奴「唯一ダカラ~ネー。」
トーエン「ほんとにー地の底なんですよね。」
ちゃらい奴「だから~よくドワーフ達と戦っているよね。」
トーエン「どこにあるんですか?」
ちゃらい奴「メンゾベランザンの居場所は、よくわからん。」
トーエン「なんですか?それ~。メゾン・ド・ドワスレってー。」
ちゃらい奴「ドロウエルフの都の名前だよ。それよりすごい首領様のいる場所は、ロルス様の居城ということになる。」
トーエン「天界かなにかの一つですか?」
ちゃらい奴「そうそう神々の領域・王国がある場所だよ。アビスの650階かなにかだよ。」
トーエン「とりあえず、メゾン・ド・ドワスレを破壊すれば~ドロウどもは一掃できると。」
ちゃらい奴「いやいや、それならば~やはりアビスの650階かなにかまで出向かないと~。無理だと思うな。」
レッシュ「この人間世界の障害を取り除くだけなら~メゾン・ド・ドワスレぐらいでいいんじゃ~ないですか?」
ちゃらい奴「それは~根本的な解決には、ならないよ。アビスの650階かなにかまで出向かないと~その名は悪魔の落とし穴という世界だよ。巨大な縦穴があってね。そこまで出向かないと~。」
トーエン「そんなのー。無理ですー。」
レッシュ「修行が必要です。」
トーエン「不意打ちすればなんとかなるのでは~。」
ちゃらい奴「手っ取り早いのは、シジル 扉の町まで行くのが早いかもしれない。君たちの盾から行ける異空間。その土地で一番高い山の頂上の上に浮かぶ町がシジルだよ。」
トーエン「一塊の冒険者がドロウを殲滅できるのでしょうか?」
ちゃらい奴「まず、どうしても行きたいのであれば、シジルまで出向いて、行く方法を探すのが一番早い。」
トーエン「あそこへは、行けないですよ。」
ちゃらい奴「ふつう、行ける場所ではない。まず、3000フィートの垂直の壁のような山。町は、非武装地帯だからね。もめごとは、叩き出される場所だ。」
レッシュ「魔法の絨毯でひょっいと行けば~。いいんでないかい。」
ちゃらい奴「ふつーに神々と悪魔が同居する町だ。」
レッシュ「シュツズルすんごい町があるもんだーなー。」
ちゃらい奴「忙しいので~もういいかな。こっちも説得とかいろいろと仕事があるもんでー。」
トーエン「カロンの上官はだれですか?」
ちゃらい奴「それは知らないほうがいいと思う。知りたいのであれば、鋼鉄の城に向かえばいいと思う。」
とりあえず、下船して、空飛ぶ魔法の絨毯で降りていく冒険者達。
ちゃらい奴「動きが早すぎるよ~。もうちょっと熟考したほうがいい。」
面白くない顔をしているカロンであった。
ゆっくりゆっくりその場を離れていく幽霊船。
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