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地下水脈

トーエン「あの入り口にメテオを打ち込んでくれ~。」
レッシュ「そんな呪文つかえませーん。」
チェルシー「魔法使いは全員撤退したのかな。」
レッシュ「あの魔法使いとか老人は、いったいなんだったのか。」
トーエン「役者さんとか~エキストラさんだったのではないのかね。」
チェルシー「キャスト?」
トーエン「労働争議が絶えない鼠の国なんてのも~ありましたなー。」
レッシュ「そのことは、無かったことにされています。メリケンの秘密に関わることは~危険です。」
トーエンの姿はいきなり消えてしまう。
魔法の指輪を使って、底の扉のその先の様子を伺おうとするトーエン
垂直な竪穴がしばらく続いている。
その下は、大きな鍾乳洞の空間が広がっていることがわかる。
ゴレームたちは、荷物を大きな樽に積み込んでいるようである。
水面は、竪穴の少し下あたりで、ゴーレムは水中で作業をしているようである。
トーエン 突然 仲間の前に姿を現す。戻ってきて、見てきたことを報告する。
レッシュ「水中呼吸の魔法の指輪がある。」
チェルシー「たしかに~。持っている。」
レッシュ「ここは、一人トーエンにがんばってもらって、一旦我らは、盾の中に待機ということでー。」
チェルシー「それは~楽チンだ。」
トーエン 魔法の指輪を使って、そそくさと追いかけていく。
それも一人で追いかけていく。
ほかの仲間は、いったん盾の中の秘密の小部屋にいったん退避することになる。
竪穴のさらに下には大きな鍾乳洞、満々と水をたたえた地下水脈が続いている。
流れはゆっくりと流れている。
地下水脈の幅は数十メートルはゆうにある。
ほとんど空気の層はない。
7メートルの大きなゴーレムが5体がかりで搬送している大きな樽
それだけの大きなモノが通れるのだから、かなりの幅である。

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