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城門

王宮の裏側は、板一枚に建物の絵が描いてあり、それを何本もの支柱で支えてあり、倒れないように斜めの筋交いが何本も固定されている。
実際とはかなり違う高さの急ごしらえの木造の部屋が4階分ほど積み上げてある。
外から見ると外壁が粗末な分丸見えである。
最上階には、粗末な大きな椅子だけがおかれている。
*玉座のつもりである。
周囲には作業員が壁の設置や調度品を作っていたりする。
周囲には作業員のテントや現場事務所、資材置き場あり、雑然としている。
ひたすら作業中である。
怒った作業員「こんなしんどい作業に少ない給料で食事は少ないじゃ~やっとれんて~。」
怒った作業員「台車と櫓が一式足りないってなくなるわけないだろー。責任転嫁もひどいー。」
と怒った作業員をなんとかなだめすかす現場監督。
王宮の前には衛兵が大勢たむろしているのが見える。
宿屋の前には、冒険者と衛兵が言い合いをしているのが見える。
攻城兵器は、宿屋に横付けになり、そこから宿屋の3階へと兵士が突入していくのが見えます。
しばらくするとブラっク亭の主人が血相変えて店から飛び出してくる。
店主「どうなってるんだ~。なんでだ~。」
衛兵とゴロツキがもめている。
周囲を見聞して、戻ってくるレッシュ。
トーエン「10分後にこの町を破壊します。逃げてください。」
と大声で叫ぶ。
トーエン「二度といわないよ~。」
まったく無視している住人の方々
一部の建設作業員の方々は逃げ出す。
いきなりトーエン 奈落の篭手で地面をたたく。
かなりの大きく地面がいきなりストンと落ちる感覚
続いて上下にに揺れる。
周囲からいきなり土煙がもくもくとたちあがる。
簡素なつくりの建造物が次々と崩落しているのが見えます。
阿鼻叫喚の悲鳴があちらこちらで上がっています。
看板のような描いただけの建物の絵はバタバタと倒れいくだけ。
下敷きになってしまうものが続出。
土煙にまかれて、何も見ることができないトーエン。
トーエン「何かの計画はすべてつぶしたぞー。これで何もできまい。」
げほげほげほ。
トーエン「さーて、帰るか~。」
チェルシー「帰り道がありませーん。」
空の高見から見下ろしているレッシュ。
まだ、風の化身のつもりらしいが、目立った行動をするものは皆無だ。
この光景をみつつ、茫然としている衛兵の姿を見ることはできるが、彼らは城壁の守る兵士たちだが、何も動くことはできなず、その光景を見ているにすぎない。
土煙の中から、混乱、逃げ惑う人々の姿をなんとか見ることはできるが、城壁に殺到し、まったく動けないので逃げ出せる人々はまばらである。
しばらくすると、唯一の出口である城門の扉が大きく音を立てて、しまってしまう。
屈強な冒険者よりもさらに大きな衛兵が城壁の外から扉を閉めてしまう。
さらに落とし格子まで下ろしてしまう。
レッシュ「オーガ鬼が城門を閉めている。」

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