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廃墟

トーエン「ライフスティラーとでも言うかねー。」
紫水晶をはめ込んだ棒きれである。錫杖とは言えない簡素な作りである。
ガーゴイルが羽をばさばさとはばたきながら~近づいてくる。
チェルシー これ見よがしに手をふる。
ガーゴイル ぎゃ~ぎゃ~と何事かとわめいている。
しばらくすると階下からは、ガランガランとおおきな鐘の音がしてくる。
チェルシー「これって~敵襲~敵襲~。って奴かね。」
トーエン「じゃ~帰ろうか~。」
魔方陣の入って、再び狭い区画にもどることにする。
壁に魔方陣が三枚描かれた部屋ともどってくる冒険者達。
トーエン「閉鎖だねー。」
チェルシー 今行き来した魔方陣に縄をはり、立入禁止の札を下げることにする。
*魔法的には効力があると思っているだけである。
チェルシー「では~真ん中いきますかー。」
ぞろぞろと真ん中の壁面の魔方陣に入っていく冒険者達。
真っ白になった枯れ木に囲まれた広場の真ん中に降り立つ冒険者達
傍らには、立像があるか、灰をかぶりモールドはよくわからい状態である。
空は見えるが、灰色の雲が垂れ込めている。
広場を取り囲む廃屋、灰をかぶり真っ白になっている。
廃屋に覆い被されるように木々が生い茂り、根が縦横にはしっている。
その木々は枯れて、真っ白に朽ち果ている。
枯れ木が周囲を取り囲み、その先に何があるのか?
まったくわからないといった状況。
立像の灰を取り除いてみるも、勇者の銅像らしいが、まったくわからない。
「この町を救った英雄」というプレートはあるものの、上から×がなぐり書きしてある。
いろいろと探しあるいてみるも、人の姿は皆無である。
チェルシー「廃屋ばかりー。廃墟だねー。」
レッシュ「空が見えるから~ちょっと空の高みにあがってみればー。」
トーエン「そうそう魔法の絨毯で飛び上がってみるかー。」
ごそごそと魔法の絨毯を取り出し、空の高みに舞い上がって周囲を
見回してみると
周囲にある枯れ木の森がかなり広く周囲を円形に取り巻いていることがわかる。
西側のかなりの向こうには見覚えのあるエルフの銀樫の木々が広がっているのが見える。
どうやら~アリススプリングス界隈に近いらしいことまでは把握できた。
レッシュ「滅ぼされたところ?」
トーエン「用済みの場所なのか?とっとと帰還するとしよう。ここにいても何も得ることはがない。」
何も得ることはないので、そそくさと撤収して、
魔方陣の入って、再び狭い区画にもどることにする。
*イベントの終了した町だったのか?
魔方陣の入って、再び狭い区画にもどることにする。
壁に魔方陣が三枚描かれた部屋ともどってくる冒険者達。
以前は、あったはずの巨大な心臓の置物が消滅している。
残りの魔方陣に迷わず突入していく冒険者達。

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