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よく燃えています。

狭い区画をドタドタばたばたと走り回っている。
その場にはチェルシーはいない。
皆で挟み打ちで揃う。
天井をカサカサ走っていく黒い影。
天井に描かれた魔方陣を使ってさっさと消えてしまう
仕方なく、空飛ぶ絨毯を取り出し、ふよふよ近づいて魔方陣にふれるトーエン。
振り出しの魔方陣が五つ描かれた部屋にもどる。
しかし、黒い影の姿はない。
ふよふよと落ちていく空飛ぶ絨毯。
受け取るレッシュ。
チェルシーは、感覚を研ぎ澄ましてまっている。
「琥珀持ってないのー?」といきなり声がする。
チェルシー「持ってない。」
「ちぇーっ。つまんない。」
ダダダダと弓矢を連写する。
ドスドス当たる。
複眼、白髪に黒装束のドローエルフが矢をものともせずににじり寄ってくる。
「いや~琥珀持ってるよねー。嘘はよくないー。」
ダダダダと弓矢を連写する。
ドスドス当たる。
黒装束の背後には、蜘蛛の多関節の足が何組かうねうね動いているのが見える。
口は耳まで裂けているのがわかる。
糸を口から吐いてくる。
チェルシー目掛けて、蜘蛛の糸が飛んでくる。
転がり、回避行動。
チェルシー 錫杖を取りだす。
チェルシー「ド・カカグネィ・ジュ 劫火で焼き尽くせ~。」
部屋でいきなり爆発。さらに閉鎖空間なので、さらに効果が二倍。
可燃性の糸はよく燃えます。

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